8月23日開催の同窓定時総会で、4年後の100周年事業に向け、各期・クラスの幹事のより一層の組織化を図る必要が指摘されました。そこで、インタビュー対象を各期幹事に絞ることにし、今回は結束力?を誇る高校21期幹事長の今川耕造氏と、事務局長の上原清江さんにお願いしました。
■高校21期同窓会について
・高校21期の運営は、幹事局・事務局長・HP担当の3人で行っています。名簿は約350名が更新され、メールアドレスも約120件が把握され、連絡網は整備されています。
・全体同窓会は不定期ですが、還暦同窓会で約120人が集まり、3年前に開催された20期~22期の合同同窓会(タイムカプセル発掘記念)では約80人が日本全国から集まりました。
・全体同窓会とは別ですが、高校21期の目玉として、毎年春秋に開催しているゴルフコンペと、21期が中心となって編成された還暦ロックバンド「The Firebrands」のコンサートが開催されており、この11月24日にライブパーティーが開催されます。幹事長も歌いますし、毎回楽しいパーティーになりますので、是非ご参加下さい。(詳細は群芳HPを参照⇒ http://kozu.cc/kinfo/2014/09/23220616
・その他にも、有志で、春には「花見の会」(梅・桜)、夏に「花火を見る会」、以外に「地酒を飲む会」など雑多な企画が持ち上がり、活動が継続されています。
■母校の創立100周年事業に向けて
・同窓会の幹事会や総会でも議論がありましたが、各期・クラブの幹事をいかに100周年事業に向けて参加してもらうかが最大の課題だと思います。
・現執行部となって初めての幹事会(平成26年2月13日)に出席しましたが、各期・クラブの幹事出席者が数人と少なかったのには驚かされました(笑)。その後に開催された幹事会(同年7月26日)ではそれなりに改善されたので安心しましたが、更なる動員が必要です。(幹事会の議事録は群芳HPを参照。)
・100周年事業の具体的な中身がこれから検討されて行くことになりますが、その過程を丁寧に同窓生に伝え、幹事会での議論をオープンにして貰えればと思います。
・高校21期の同窓生からは、「奨学金制度の新設」や、ゴルフ・囲碁・麻雀などの大会企画と「織田作之助杯」の創設の声が挙がっていますので検討してみて下さい。
■同窓会への要望について
・なんと言っても100周年事業が最大の仕事になると思います。大変だと思いますが、執行部が一丸となって乗り切って下さい。役員構成で高校22期が多いようですので、われわれ高校21期も支援させて頂きます。
【取材後記】
・高校21期生と言えば、1968年・69年の学園紛争の真っただ中を高津で迎えられた方々であり、その個性の強烈さや、お二人の息の合った阿吽の呼吸が絶妙で、100周年に向けて頼もしい存在を感じました。(それと、インタビューの後で美味しい焼き鳥をご馳走になり、楽しく実り多い取材となりました。(感謝))
21期のホームページは⇒http://www.sato-light.com/kozu/21ki/index.html ? (取材日2014.10.09)