大阪府立第11中学校として北区茶屋町の私立心華小学校を仮校舎として授業を開始
大阪府立高津中学校と改称し現在の高津の地に移転
学制改革により大阪府立高津高等学校と名称を変更
清水谷高等女学校(現清水谷高等学校)と生徒・教職員を交換交流、男女共学が始まりました。
老朽化した前校舎は、昭和63年秋から取り壊され、新校舎改築工事が着手されました。
秋に運動場整備等の関連工事を含めて完了し、重厚でモダンな白亜の学舎に生まれ変わり、同年 12月に新校舎竣工式が挙行されました。
この間、室戸台風による校舎倒壊、空襲被爆をはじめ幾多の混乱、苦難を乗り越えながら、 初代三澤糾校長の提唱された「自由と創造」、二代目羽生隆校長の提唱された「日新日進」を 校是に二万六千余の有為なる人材を輩出してきました。
創立80周年を迎えました。歴史ゆかしき高津宮跡の碑の高台にある緑の木々にかこまれた地で古き良き伝統を継承し、未来の次代にむかって確かな歩みを続けております。
2018年の創立100周年事業として、府立高校初となるアクティブラーニングスペース≪KOZU Creative Lab!(高津クリエイトラボ)≫を開設。食堂を全面リニューアルし、高津高校の学びを進化させ生徒の様々な成長につながらせると共に、卒業生と在校生の架け橋となる空間を目指して環境整備を整え、学校に贈呈しました。
創立100周年を迎え、11月24日に学校主催でグランキューブ大阪にて記念式典を開催。その後、同窓会主催で催した百周年祝賀会では、大阪東京を二元中継するALL高津一体感ある企画で実施しました。会場では祝賀会用に特別に編集された、百周年記念ビデオ≪高津のDNA~祝賀会バージョン≫が上映され、参加した卒業生730余名の感動を呼びました。