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2014.04.17 18:39 各期幹事シリーズ

各期幹事_第2回 高校36期(1984年卒)-湯浅(小島) 明子氏-

36_kojima_ms各期・各クラブの幹事インタビューシリーズも第5回となりますが、初めての女性の登場となります。今回の第36期幹事の湯浅(小島)さんは、現在、大阪市立大学大学院の准教授として生活科学研究科に勤務しておられ、現役の同窓生としての視点からもお話を伺いました。

■第36期同窓会について
・第36期幹事を選出するルールはなく、たまたま創立90周年の寄付をさせて頂いたことがきっかけとなり、期幹事を引き受けることになりました。
・これまで、第36期では同窓会行事としてまとまったイベントはなかったのですが、同期のゴルフ仲間で「そろそろ卒業して30年の節目になるから」と言う話が持ち上がり、平成24年のプレ全体同窓会に引き続き、平成25年12月1日に30年記念同窓会が開催されました。
・期の同窓会としてクラス幹事のような組織は設けておらず、連絡網として同期に限定したフェイスブックでコミュニケーションが利用されており、元気な数人のコアメンバーによって36期をまとめていただいております。

■母校の創立100周年に向けて
・母校の100周年については、先の「FROM KOZU」2月号や同窓会ホームページで知っていますが、まだ同期での認識は低いと思います。
・でも、例えばですが、創立100周年事業の記念誌編纂等で、第36期の写真やコメントを求められれば十分にご協力させて頂きたいと思います。
・女性の立場で見れば、家庭に居るOGでも、100周年の興味ある企画をしてもらえれば参加するモチベーションは潜在的に高いと思います。皆さん高津が大好きですから。(笑)

同窓会への要望について
・私は現在休部中の「地歴研」のOGで、毎年1月3日の集まりがあり、クラブとして縦の関係は今でも継続されています。クラブと期の情報が上手くミックスされアレンジして頂ければと思います。
・また、私は仕事上で大学生との接点がありますが、学生の中で高津高校卒業生がいると距離が一気に狭まります。Web会員名簿の特性を活かし、同窓生の進学・就職先の情報が検索できるになれば大変便利だと思います。
・現役として仕事をしていますと、関係する専門分野の方々との情報交換はとても重要なので、高津人脈が利用出来ればお互いがWIN-WINの関係でメリットは大きいので、その辺の工夫があれば良いと思います。

【取材後記】
・同窓会として、現役世代(20代~50代)とどのように接したら良いのかは大きな課題です。その意味で、今回のインタビューで示唆に富んだヒントを頂けました。また、女性や大学、さらにフェイスブックと言った切り口についても大いに参考となりました。               (取材日2014.04.07)


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