インタビューシリーズ

トップ > インタビューシリーズ > 各クラブ幹事シリーズ > クラブ幹事(顧問)《番外編_2》 ダンス部
2014.07.01 12:53 各クラブ幹事シリーズ

クラブ幹事(顧問)《番外編_2》 ダンス部

ganaha_06番外編_1(卒業生で現教職員)に引き続き、100周年事業記念式典・祝賀会について幅広く学校関係者の意見をお聞きする目的で、ダンス部の現役顧問である我那覇繁子先生(特別会員である現教職員)に登場いただきました。

ダンス部について

・ダンス部は創部されて未だ9年の新しいクラブですが、現在の部員は1年生24名、2年生21名、3年生17名の規模になります。ただ、3年生の部活は5月で終わります。
・練習成果の対外発表は、全国規模であるダンススタジアム大会で新人戦と全国大会があり、大阪府では芸術文化祭があります。高津高校の実力として、芸術文化祭では優勝・準優勝を繰り返すまでになっています。
・校内での発表では、5月に学生・保護者を対象に3年生の引退の節目となるイベントを毎年開催しており、約200名の方に集まっていただき生徒の励みになっています。

指導方針について
・高津高校の校是は「自由と創造」・「日新日進」ですが、ダンス部そのものが正にこれを実践するもので、生徒自らが、毎回オリジナル作品を試行錯誤をしながら創作しています。
・他の高校では、顧問教諭が振付け等を指導するところもあるのですが、高津では現役の先輩が後輩を指導し、私は全体を見守る立場を取っています。
・入部についても、上級生の目からみて、ほんとうにやる気のある生徒に入部許可を与えることになっており、ダンス部の入部を高津高校選択の一つにする受験生もいると聞きます。(笑)

100周年事業について
・アンサンブル部の真野先生から、100周年事業でのオーケストラ編成のことはお聞きしています。ダンス部としても喜んでご協力させて頂きますが、会場の舞台設営等で制約があるので、今後多くの調整が必要になると思います。
・同窓会からは、平成21年度に教育支援基金から練習用の鏡を寄贈頂いており(「FROM KOZU」22号8頁)、100周年事業のプレ寄付事業と役立てたいと思います。

同窓会について
・先ほどもお話しましたように、ダンス部の歴史はまだ浅く、また、現役生徒が中心に活動していることから、これまでOG会的な発想はあまりありませんでした。ただ、これからは歴史を積み重ねる「受皿」として、同窓会組織を検討したいと思います。
・高津同窓会の各クラブがどの様に作られ、どのように運営されているのか、全く知識・経験がありませんので、その時は宜しくご支援下さい。


【取材後記】

・「自由と創造」「日新日進」を具現しているダンス部に高津DNAを感じました。100周年事業に向け、アンサンブル部・吹奏楽部に引き続き、ダンス部からも協力の快諾をいただけました。同窓会として、学校との意見調整を密に進めます。
                   ?      ?     取材日 2014.06.23

 


ページのトップへ