現愛染病院名誉院長を務められています、高7期の森本靖彦氏がこの度、瑞宝小受章を受勲されました。
瑞宝小受章とは、公共的な職務の複雑度、困難度、責任の程度などを評価し、重要と認められる職務をはたし成績をあげた人に対して、授与されるものです。
1.学校において教育又は研究に直接携わる業務
2.各種施設において社会福祉に直接携わる業務
3.医療又は保健指導に直接携わる業務
4.調停委員、保護司、民生委員など国又は地方公共団体から委嘱される業務
5.著しく危険性の高い業務
6.精神的又は肉体的に著しく労苦の多い環境における業務
7.前各号に掲げるもののほか、人目に付きにくい分野における業務
森本氏の今までの業績を讃え、お祝い申し上げます。
<森本靖彦氏略歴>
昭和30年 高津高校卒業
36年 大阪大学医学部卒業
41年 同大学研究科修了・医学博士授与
43年 大阪大学医学部教官・第3内科助手
58年 同大学講師
61年 同大学助教授に就任
62年 社会福祉法人 愛染橋病院 副部長
? 平成4年 同病院院長に就任
18年 同病院名誉院長に就任現在に至る