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2016.09.07 18:41

平成28年度高津高等学校同窓会 定時総会議事録

DSC_2369sss日 時:平成28年8月27日(土)
      16:00~16:40
場 所:ホテルアウィーナ大阪3階 
      葛城の間
出席者:役員11名、監査2名、教諭3名、会員 93名

1.開会宣言 
槙原副会長が定時総会の開会を宣言

2.同窓会会長挨拶
佐伯会長より、本日は100周年事業への取組みの報告に加え、現執行部が就任して今年で任期3年を迎えることから、次期役員の承認を諮ることになる旨の挨拶があった。また、総会終了後に、100周年事業の目玉となるクリエイトラボ説明会を予定しているので、議事進行への協力依頼があった。

3.議長及び議事録署名人の選出
議長として中嶋副会長、及び議事録署名人として北村氏(高校19期)を選出され、以下の議事が進められた。

4.議事
(4-1)平成27年度事業報告及び次年度事業方針の件
佐伯会長より、配布資料に基づき、主に平成27年8月に設置された「100周年記念実行委員会」の活動状況について次の報告が行われた。

①  実行企画委員会
・毎月定期的に開催される委員会で、100周年事業の主要事項を審議している。その議事録は100周年HPで公開され、学校及びPTAにも内容を確認して頂きながら運営されている。
・同委員会の構成は、IT委員会(山口副会長)、募金委員会(森田委員長)、記念誌委員会(中嶋副会長)、寄附施設委員会(浅田副会長)、資金全般(牟禮会計理事)がコアメンバーとなり、必要に応じ同窓会役員が出席することになっている。
・この1年での具体的な活動は、募金の入金管理システムの構築、「募金趣意書」・「100周年HP」・「同窓会公式フェースブック」・「FROM KOZU(特別号)」の周知活動(参照:FROM KOZU35号裏頁)等である。

②  IT委員会
・今年4月から募金活動の入金管理システムを外部業者に委託し、その業務処理プログラムの進捗管理を担当した。
・また、募金活動の入金情報とWeb名簿情報が適切に処理され、個人情報の取扱いが規程通りに適切に管理・運営されているかのモニタリングを行った。

③  募金委員会
・平成28年4月1日から募金を開始し、8月18日現在で「一般寄付金」約13百万円(目標50百万円)、「特定寄付金」約29百万円(目標50百万円)の合計約42百万円(目標1億円)が寄せられた。
・国税当局から、「特定寄付金」の受付期限が平成29年3月末とされ、目的使途(クリエイトラボ及び教員室空調設備)の支出が締切後1年内であるとされている。
・募金活動として「趣意書」の発送に加え、記念ゴルフコンペやテニス交流会(参照:FROM KOZU35号3頁、裏頁)等を実施し、来年5月には「大塚さん創立100周年プレ記念コンサート」等を企画されている。

④  記念誌委員会
・3者(同窓会・学校・業務委託会社(大日本印刷(株)))による合同会議で基本方針を固めており、記念誌の目次体系や掲載内容(参照:FROM KOZU35号3頁)等 につき検討を進めている。

⑤  寄附施設委員会
・主にクリエイトラボ(参照:FROM KOZU34号3~4頁、5号4頁)の企画・調査を進めており、今年6月~7月にかけ在校生・教職員等の現地視察(関西最大規模の同志社大学アクティブ・ラーニング・スペース)を3回実施した。
・これまでの作業状況について、本総会終了後に70分かけた説明会を実施し、その際のプレゼンボードと説明会映像を9月の母校記念祭でブース展示する予定である。

⑥式典委員会・祝賀会委員会
・平成30年11月24日(土)に開催することは決定しているが、具体的な内容の検討は次年度以降から開始される。(参照:FROM KOZU34号2頁)

以上の実行委員会の各委員会報告に続き、6月に開催された東京同窓会に岡藤実行委員長が超多忙なスケジュールを押して出席され、募金活動への協力を呼びかけたこと等の報告があった。(参照:FROM KOZU35号6頁)

(4-2)平成27年度監査結果の報告

松井監査から、平成27年度の一般会計及び基金会計の計算書類が適切に処理され表示されている旨の報告があった。

(4-3)次年度役員承認の件

DSC_2366sss次年度予算案の承認に先立って、会則第8条及び第9条に沿って、次期役員の審議が行われ、次の新役員の就任が承認された。

①会長:佐伯剛(再任)
②副会長:中嶋進治(再任)、浅田千鶴(再任)、山口茂(再任)、三好浩二(新任)、安本吉雄(新任)
③会計理事:牟禮秀信(再任)、神原正明(新任)
④監査:松井一雄(再任)、藤原祥孝(新任)

(4-4)平成27年度事業報告及び次年度予算案(一般)の件

林会計理事から、平成27年度決算の年会費収入で、予算8百万円に対し実績6.4百万円の大幅減収になったが、その主な要因は、年会費(2千円)の募金へのシフトが考えられる。しかし、所得控除の計算で定額(2千円)が差し引かれ税額計算に影響を与えないことの誤解を解く必要があるとの指摘があった。
・次年度予算案では、年会費を7百万円として増収の意思を示しているが、他の収支は今年度の実績を踏襲している旨の説明があり、その後質問が無く一括審議に移り、全員一致で承認された。(資料⑤⑥)

決算・予算2016-1


決算・予算2016-02

(4-5)平成27年度事業報告及び次年度予算案(基金会計)の件
 
牟禮会計理事から、平成27年度決算及び次年度予算案(基金会計)で、予算案に同窓会独自の活動を機動的に実施する意味で「100周年関連事業費」95万円を新たに追加した旨の説明があり、その後質問が無く一括審議に移り、全員一致で承認された。

決算・予算2016-3

6.閉会宣言 
槙原副会長が定時総会の閉会を宣言し、平成28年度定時総会が終了した。

以上


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