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2016.08.04 15:37

平成28年度 第1回幹事会 議事録

DSCN3337ss【日時】平成28年7月30日(土)
 17時00分~18時15分
【場所】高津高校同窓会館
【出席者】⇒ ★出席者名はこちら
各期・クラブ幹事  35名
学校        ?   2名    
同窓会役員      10名       
同窓会事務局      2名     
合計        49名     

〔議長〕?: 佐伯会長
〔進行〕 : 槙原副会長
◆ 1 ◆ 開会宣言 

◆ 2 ◆ 校長挨拶および現状報告 (村田校長)

・進学実績の面では、順調な成果をあげてきており、平成28年春卒業生の進学状況の一部として京大、阪大、神大(京阪神)合格者数が3年前と比較して35名から80名へ増加した。また、府下GLHS10校を対象とする平成27年度評価会議においても10段階で9点の高評価を得ることができた。
・同窓会の支援もあって実施している複数の海外研修も、グローバルな学習能力を養うよい機会となっている。クラブでは、今回水泳部が200mバタフライでインターハイ出場を決め、ワンゲル部は2年連続の近畿大会出場、アンサンブル部も近畿総合文化大会出場を決定した。このように、学習面だけでなくクラブ等他の面でも成果をあげてきている。
・100周年記念事業の一つであるクリエイトラボについて、同窓会の紹介で自治会生徒・教員が同志社大学の設備を見学する機会を設けていただいた。今後も、100周年事業を含め、順調な学校運営のためにて引き続きご支援いただきたい。

◆ 3 ◆ 議 事

3-1)報告事項
第1号議案: 平成27年度事業報告(佐伯会長)
(1)100周年記念事業実行委員会の活動について(資料②参照)
資料②に従い、実行委員会及び各種委員会についての活動報告を行った。
【資料②】活動報告補足資料

(2)平成27年度年会費納入実績について(資料①参照)
平成27年度予算案では年会費収入に800万円を計上していたが、結果として約640万円の収入実績となり大きく落ち込むこととなった。原因は主に100周年寄附が開始された影響が考えられ、今後は、寄附金とは切り分けて年会費納付を促していく必要がある。
【資料①】幹事会群芳HP

第2号議案:100周年記念募金状況(森田募金委員長)
・4月1日から開始した募金は、7月28日時点で約3,900万円となった。皆さんのご協力に感謝する。
・特定寄附5,000万円の使途の一つであるクリエイトラボについては、大阪府教育委員会・GLHS評価会議の評価委員の間でも大きな話題となっており、期待を寄せられている事業である。
・在校生をいかに支援し次の100年に繋げていくかを考え、この100周年記念事業を機に教育支援基金を設立し、継続した学校支援のきっかけとしたいと考えている。引き続き、目標額1億円に向けてご協力をよろしくお願いしたい。

3-2)協議事項
第3号議案:クリエイトラボ説明会の件(浅田副会長)
・8月27日(土)総会後に実施するクリエイトラボ説明会イベントについて資料に基づき説明があった。 (詳細はこちら ⇒ http://kozu.cc/kozu100/kozu-create-labo-news/2016/08/03150012

DSCN3339ss・来年8月完成予定の大阪府立高校初となるアクティブラーニングスペースをより良いものにするために、その使い方や要望などを今年いっぱいかけて現学校教員(OB)、在校生、卒業生を交えて検討していく予定である。
・その一環として8月総会のイベントで、それぞれの立場で5分程度のプレゼンテーションを行ってもらい、その後、全員に向けてアンケートを行いクリエイトラボへの要望や期待、疑問などを集約したいと考えている。
・9月3,4日の記念祭でも、同窓会ブースを設営しクリエイトラボの展示を行い同様のアンケートを実施する予定している。

3-3)審議事項
第4号議案:平成27年度計算書類の総会提出の件
(1)平成27年度計算書類審査の結果報告
・平成27年度計算書類(資料③④⑤)が適正であるとの監査結果を添付の監査報告書に基づき松井監査から報告があった。
【資料③④⑤】決算・予算2016

(2)平成27年度一般会計 収支計算書 承認の件
・資料③に基づき、平成27年度の一般会計についての決算について林会計から報告があり、審議が行われた。
⇒上記について、賛成多数で承認された。

(3)平成27年度教育支援基金 収支計算書 承認の件
・資料⑤に基づき、平成27年度の教育支援基金会計についての決算について林会計から報告があり、審議が行われた。
⇒上記について、賛成多数で承認された。

第5号議案:次期会長の推薦の件 
・議長を中嶋副会長に交代し議事が進められた。
・同窓会会則では役員任期は一期3年となっており、次期会長について佐伯会長の継続を推薦する旨について審議が行われた。 ⇒上記について、賛成多数で承認された。
・次の任期での副会長、会計、監査の新任について佐伯会長より以下の推薦があった。
《新任》:三好副会長、安本副会長、神原会計、藤原監査

・留任、退任については以下の通り。
《留任》:中嶋副会長、浅田副会長、山口副会長、牟禮会計、松井監査
《退任》:鴻池副会長、竹田副会長、槙原副会長、河野副会長、林会計、山下監査

第6号議案:平成28年度事業計画及び予算案の総会提出の件
・資料④⑤に基づき、平成28年度の事業計画及び、一般会計と教育支援基金会計の各予算書について佐伯会長から報告があり、審議が行われた。

Q:以前、Web名簿のシステム改修を依頼していた。名簿データの提供がExcelデータではなくPDFのみという状況は同期会を企画する幹事にとってはかなりの負担となる。システムの改修について進捗はどうなっているのか。(高23期:森本)
⇒A:・現行の名簿システム全体の大きな改修の中で根本的な対応が必要と考えている。当面は100周年事業に注力するため、すぐに対応できないので理解をお願いしたい。(佐伯会長)   
・事務局のパソコンにPDFデータからExcelデータに変換できるソフトを導入したので、Web名簿のExcelデータでの提供という点に関しては対応可能となっている。(浅田副会長)
⇒審議の後、上記について賛成多数で承認された。

◆ 4 ◆ 全体質疑事項

Q : 「80周年の際に設置したトレーニングルームの活用状況は?(高5期:額田)
⇒A : 利用度は大変上がってきている。トレーナー資格を有する教員が講習会を開き、安全性を確保した上で利用させており、早朝、昼休み、放課後とほぼ満員状態となっている。(村田校長)

Q :
銘板の件で、寄附の累計10万円で氏名掲載となるのか。また、この銘板はクリエイトラボに設置されるのか。(高29期:金森)
⇒A : お一人が数回に分けて寄附いただいても、その合計額が10万円以上であれば銘板への氏名掲載が可能となる。また銘板の設置場所は未定であるが、クリエイトラボ内を第一候補としている。(森田募金委員長)

Q :
記念誌作成のための情報の提供期限はいつごろか。(高29期:金森)
⇒A : 記念誌の制作は1年以上後となる予定である。ただし、幹事がいない期など同窓会活動そのものに疎遠となっている期については、早々に個別アプローチを行っていく必要がある。幹事会に出席されているような積極的な活動を行っている期については1年以上経過してからお願いすると考えていただいてよい。(佐伯会長)

Q : クリエイトラボの今後のスケジュールを見たが、無理があると思う。入札の後に再入札となる可能性や、業者決定後の施工期間など鑑みて、もう少し前倒しにしたほうがよいのではないか。(高13期:山口)
⇒A : 70坪の食堂の内装のみの改装となるため、若干タイトなスケジュールとした。今後、入札条件なども含めて詳細に検討していくつもりである。ご意見はありがたく頂戴したい。(浅田副会長)

意見:
村田校長のご意思を反映して、クリエイトラボが進学実績にどういう働きをするかに絞ってやってほしい。クラブ、スポーツにしろ勉強にしろ、今は十分にできない状況であると思われるので、何かこれをやれば進学実績が大幅に伸びる、という方向へ向かうようにしていただきたい。(高5期:額田)

Q : 「FromKOZU」35号の同期会だよりに、高44期の同期会記事が掲載されていないのは何故か。(高44期:佐藤)

⇒A : 同期会だよりは報告いただいた期から順に掲載するようにしている。ただし、参加人数が少ないミニ同窓会のような会については、どうしても誌面スペースの都合上、掲載を見送る場合があることをご了承いただきたい。群芳ホームページにはもれなく掲載しているので、そちらでの広報をお願いしたい。(事務局)

Q :
これから高44期は同期生の掘り起しなど、積極的に活動していきたいと考えている。そのためには小さい会合でも同期で集まっている、ということを広く広報する必要があり、参加人数によって会報の掲載・非掲載が決まるのはいかがなものかと思う。(高44期:佐藤)
A : 複ページ数が増えると郵送料が跳ね上がるため、難しい面もあるが、会報委員会で検討させていただく。(佐伯会長)

◆ 6 ◆ 閉会宣言                              以上

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