日 時:平成27年8月22日(土)15:30~16:25
場 所:ホテルアウィーナ大阪3階 葛城の間
出席者:役員11名、監査2名、教諭4名、会員 73名
1.開会宣言
浅田副会長が定時総会の開会を宣言
2.同窓会会長挨拶
佐伯会長より今年度に入り創立100周年事業準備委員会で議論を重ねた結果を、本総会の後のパネルディスカッションで詳細に説明し、質疑を一括して受ける為に時間を取っている旨の挨拶があった。
3.高津高等学校校長祝辞
平成26年4月に新任の村田校長より、学校の近況の報告と、100周年事業に向けて学校・同窓会・PTAが一体となり準備を進めたい旨の挨拶があった。
4.高津中学・高校東京同窓会副会長祝辞
森本副会長より、岡藤会長が海外出張のため代理で出席したことわりの後、本日の議論を東京会に持ち帰り、東京会として100周年事業に協力する旨の挨拶があった。
5.議長及び議事録署名人の選出
議長として槙原副会長、議事録署名人として金森氏(高校29期)を選出した。
6.議事
(6-1)平成26年度事業報告及び次年度事業方針の件
佐伯会長より、当年度にWeb名簿閲覧権の充実、公式フェースブックの開設、卒業アルバ
ムの電子化等が実施された旨の報告があり、引き続き質疑が行われた。
Q:今後、Web名簿や卒業アルバムのデータを有料で提供することを検討するとあるが、本来は無料で提供すべきではないのか。(中村氏:高校22期)
A:従来、紙ベースで2千円の有料配布をしてきた経緯がある。ただ、各期・クラブから名簿情報を提供して貰うケースが増えており、今後の同窓会活動の活性化のために無料配布は検討したい。(佐伯会長)
続いて、「創立100周年実行委員会」のパワーポイント(パネルディスカッション資料)を使い、組織構成(高校・同窓会(東京会を含む))・PTA・高風クラブ(PTA会長の同窓組織)及び委員長・副委員長の説明があった。その後質問がないことから、審議に移り、同実行委員会の設置が全員一致で承認された。
(6-2)平成26年度監査結果の報告
計算書類の審議に先立ち松井監査から、平成26年度決算監査結果の意見が監査の意見と同じであり、一般会計及び教育支援基金の決算書が適正である旨の報告があった。
(6-3)平成26年度事業報告及び次年度予算案(一般)の件林会計理事より、一般会計に関する平成26年度収支計算書及び貸借対照表、次年度予算案の説明があり、質疑が行われた。
Q:会報発行費が平成26年度で予算額を上回っているので、次年度予算では増額する必
要は無いのか。(倉氏:高校18期)
A:次年度では、100周年事業に関連して2月号を趣意書と同封して一括郵送を予定し
ており、それに見合う費用は100周年事業の収支予算で負担を考えている。(牟禮会
計理事)。
Q:平成26年度の100周年事業費の実績が予算に比して少ないが、この原因は何か。
(中村氏:高校22期)
A:当初予定していたプログラム変更を検討した結果、100周年事業に合わせ
て作業した方が経済的で且つ効率的と判断し、予算計上していた発注を取りやめたこ
とが主な要因である。(牟禮会計理事)
その後、一般会計の決算書及び予算案を一括審議し、全員一致で承認された。
(6-4)平成26年度事業報告及び次年度予算案(基金会計)の件
牟禮会計理事より、教育支援基金に関する平成26年度収支計算書及び貸借対照表、次年度予算案の説明があり、質問がなく一括審議に移り、全員一致で承認された。
6.閉会宣言
浅田副会長より、定時総会の閉会を宣言。
以上