~ 第39期高津会有志「上海視察ツアー」へ(2011年4月) ~
毎年、東京大阪合同高津会はゴルフ旅行をしている。本年も、3月に浜松で集まった。
「高校卒業後、半世紀を経て、未だ生きながらえていることに感謝しつつ、歩ける内に昔の仲間と発展目覚しいアジアのニューヨーク“上海”へのノスタルジックツアーを楽しもう。」ということで、4月中旬、高津会有志で初めての海外研修旅行をした。
3月の東日本大震災の自粛ムードの中、悩みながらも「3月19日の大前研一氏の緊急提言“大いに使って、飲んで、食べて 東北地方に復興資金を送ろう”いう雰囲気を創り出すべきです。”」
「被災地の市長さんが“被災地に気を使わずに、自粛しないで、景気をよくしてほしい”」
等の声に後押しされて挙行した。(さすがに、東京からの参加者は2名であった。)
この視察ツアーは、同窓の井上雄策会長の工場見学(蘇州のアルインコ㈱)、現地在住の同期の原田君の会社訪問及び関連マンション見学、最終日にはセキュリティの厳しいあの森ビル(約500Mの高さ)を見学した。
その間、蘇州の寒山寺、大運河の夜景クルーズ、世界遺産”周荘”なども見学、四川省国家機密?の「変面ショウ」、黄浦江のすばらしいナイトクルーズディナー にも堪能し、ゴルフの好きな数人は、高津高校後輩の経営するウエストゴルフクラブでプレイをするなど、有意義な3泊4日の満67歳、18名の視察ツアーで あった。
今回は、病人も事故もなく無事に関西空港に着いた。
(数年前の合同高津会北海道旅行の折には、2人が夜中に救急車で運ばれ、入院する羽目になったことがある。)
今回も、幹事としてお世話いただいた西田実君ありがとう。
PS-
大阪高津会は毎月の例会(於:梅田のマルビル)を原則とし、年一回の旅行、数回のゴルフ、忘年会、通常例会を行なっている。
毎月の例会が恒例の行事になったのは、メンバーの宮原秀夫君が阪大総長に就任した頃の事である。
通常例会は、約30分の卓話(輪番制)の後、懇親会をする男ばかりの集まりである。
時折、「私は男です?」との飛び入り参加者がある。(英語の岡田公栄先生である。)
約20名参加の例会も、最近は少し集まりが少ないようである。(年のせいかな?)