株式会社ディジタルグロースアカデミア 代表取締役社長
■タイトル:「”進路を決めること”について考える」
高橋さんの経歴が以下のようにすごい
■講師略
1989年~1992年:大阪府立高津高校
1993年~1997年:大阪府立大学 工学部 経営工学科
1997年~1999年:東京工業大学 社会理工学研究科価値システム専攻修士課程
1999年~2005年:アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)
2005年~現在:株式会社チェンジ 執行役員
2018年~2021年:株式会社ボイスタート(三井物産とチェンジの合弁会社)取締役
2021年~現在:株式会社ディジタルグロースアカデミア(KDDIとチェンジの合弁会社)代表取締役社長
⇒とにかく、仕事の虫。ストレスで円形脱毛症になったこともあるとか。一方、ダンスが好き、いろんな所に行っていろんなものを食べるのが好き、と以外な一面も。今は、数年後に珈琲屋さんをするのが夢だそうです。
・キャリアと意思決定を中心にお話されました。
・これからの長い人生を生きるということは、言い換えれば進路の「意思決定」を繰り返すということ。
・生徒たちを巻き込みゲームをして、目的や目標が明確であれば、環境に振り回されない意思決定ができることを体感させました。生徒たちにとって、次の大きな意思決定である大学受験に、意義のある影響を与えられたと思います。
<生徒に贈られた言葉>
①意思決定は、その”瞬間”の出来事。しかし、それは目的や目標に向けた第一歩。
⇒目的・目標を忘れて、意思決定するべからず
②意思決定は選択だが、選択肢は無限
意思決定の選択とは、A or Not Aではない。A or Bとも限らない。
別のCもあれば、A and Bもありる ⇒ 自分で選択肢を狭めるべからず
③成功/成長には、「意思決定」とともに「責任」が重要
意思決定し、失敗しても、自責にして、次の挑戦ができる人はいずれ成功する。
※「プランド・ハプンスタンス理論」
成功した人とは、失敗をおそれず、自ら何度も挑戦した人。失敗から学べれば、成功に近づけ、偶然の1回を勝ち取れる。
【最後に】「できる」から「やる」のではなく、「やろう」と決めるから「できる」ようになる
⇒目的・目標を忘れず、選択肢を狭めず、自分の責任で、失敗を恐れず、進路を進みましょう。
・今をときめく実業家から、失敗談を交えての進路へのアドバイスは、生徒たちにとって大変貴重なキャリアのヒントになったとことでしょう。
・視聴したOBからも「分かりやすくて具体的」「とてもよかったです」とのお言葉をいただきました。
・参加された立川校長も絶賛されていたそうです。