【日時】平成28年11月10日(木)
? 18時30分~20時
【場所】高津高校同窓会館
【出席者】
募金委員、各期幹事 18名
同窓会事務局 2名
合計 20名
?⇒第6回募金委員会出席者名はこちら
【司会、進行】
募金委員会 森田募金委員長
◆ 1 ◆ 募金状況と今後の進め方について (森田募金委員長)
・現在、募金総額は約5,650万円(特定約3,500万、一般約2,150万)となった。
特定寄附については来年3月末までの達成を目標とする。
高16~30期向け個別寄附文書発送作業について
・前回の募金委員会で実施決定した「高16~30期向け個別寄附依頼文書発送」の結果について、資料を元に報告があった。対象を絞った5,000通強の寄附お願い文書郵送により、11月10日現在、144件約340万の寄附が集まる結果となり一定の効果はあったと思われる。
・事務局に対する指摘により、一部の期において同封していた芳名録に氏名記載漏れがあったことが発覚。⇒別途お詫び文書と正しい芳名録を再度郵送することとなった。
・ある期の幹事より、芳名録による全員に向けた寄附者公開には問題があるのではとの指摘があった。 ⇒ 経緯と意図を説明し、了解を得た。
メールマガジンによる広報
・寄附メールマガジンを作成し、年内に3回送信予定。1回目は高16~30期を除くメールアドレス登録者(約2600名)あてに11月7日送信済。今後は特定寄附の税額控除をアピールした文面で、メールアドレス登録者全員(約4,000名弱)に向けて11月末と12月20日ごろに送信する予定。
会報による広報
・来年1月発行予定の「From KOZU」36号に寄附振込用紙と別紙にて全寄附者の芳名録(匿名希望除く)を同封する予定。
【質疑応答・ご意見】
・特定寄附の期間延長はやはり難しいのか。(高22期 佐伯)
→不可能であると思われる。(高20期 林)
・4月1日付けの領収書では特定寄附扱いはできないのか。(森田委員長)
→できない。3月末日までの入金が絶対条件である。クレジットカード払いでも郵便振込でも支払日が3月末日までであれば特定寄附となる。(高20期 林)
・特定寄附で、控除枠の残り(例えば、4,000万円を超えた場合は残り枠1,000万)をアピールすることで寄附を急がせるような広報の仕方も検討してはどうか。(高41期:山口)
・これまで法人からの特定寄附はあるのか。企業向けの控除についてももっとアピールしてはどうか。(高20期 林)
→大きな金額の寄附は今のところあまりない。決算時期が3月となる企業が多いと思われるので、企業からの寄附についての広報は来年以降でも間に合うのではないかと考えており、まずは12月が締めとなる個人向け控除について積極的に広報したい。(森田委員長)
・寄附金が目標額1億円に足りない場合、記念事業の達成に支障が出るのか。(高22期 槙原)
→最低7,000万円あれば記念事業そのものへの支障はないが、今回ぜひとも100周年記念教育支援基金を設立したいと考えているため、そのためには1億円が必要となる。(森田委員長)
・まだまだ100周年記念事業について知らない会員もいる。趣意書の内容を何度でもアピールしていくべきである。(高19期 竹田)
→次号の会報で再度広報することは検討している。(森田委員長)
・寄附者の区分で「その他」とは?(高19期:北村)
→期に属さない「クラブ」や卒業生の親族、高津とは直接関わりのない一般の方などである。(事務局)
→80周年の時は、学校近くにある生徒がよく利用していた駄菓子屋さんから寄附をいただいたこともあった。(高34期:菅)
・各クラブOB会に対して募金委員や知り合いを通じて個別に寄附のお願いをしていく必要があるのではないか。(高22期:佐伯)
→総会の連絡等は各クラブ顧問が段取りをしているので、OB連絡先は把握しているはずである。OBへの郵便物に寄附依頼などを同封するような手配をお願いすることは可能である。ただし、運動部はOB会も盛んであるが、文化系クラブはOB会が存在しないことも多い。(高34期:菅)
→記念誌委員会でも今後、各クラブOBに記念誌作成の支援依頼を行う予定である。その対象者に寄附活動について広報することも可能である。(高22期:佐伯)
→硬式野球部については、別途アプローチを行うつもりである。(高19期:北村)
・クラブOB会で寄附があった場合、他クラブへのアピールも兼ねてクラブ名を公表してはどうか。(高19期:北村)
→クラブOB会から現役生への支援(ユニフォーム等贈呈など)はすでに各クラブそれぞれ実施している。100周年寄附として別途寄附となるとその部の財政事情に関わるのではないか。(高21期:田村)
・高風クラブに対して早急に何らかのアプローチが必要と思われる。高風クラブの目標額300万の達成が危うい場合、早めにその配分をどこかに振り向ける必要がある。募金委員の中で高風クラブ関係者(高19期:北村氏、高22期:竹田氏)にアプローチしていただけないか。(高22期:佐伯)
→我々の時代の高風クラブはきちんと運営されていたが、今は変わってきており通信費だけで手いっぱいな実情がある。高風クラブ内でも会員に対してしっかり寄附を依頼するべきであることを森田委員長の方から高風クラブ理事長に依頼してはどうか。(高19期:北村)
→高風クラブ理事長へコンタクトを取れるよう手配する。(森田委員長)
・高16~30期に実施した寄附依頼文書の郵送を他の期にも広げて実施してはどうか。(高20期:林)
→高13期では個別に郵送したいと考えている。(高13期:梶本)
→自分の名前で同期あてに寄附依頼の郵送をすることは可能である。(高19期:北村)
→芳名録の作成とチェック作業が一番注意が必要で手間のかかることである。芳名録を封入しない形で検討してはどうか。(高41期:山口)
→同様の作業を再度行うとなる、大変な手間とコストがかかる。来年1月の会報36号に振込用紙を同封するので募金委員会としては原則実施しない。但し、各期で個別に郵送するなど、別途対応していただくことについては問題ないので是非お願いしたい。なお、1月の会報発行後の状況を見て、再度期別郵送による督促を行うかを判断したい。(森田委員長)
・募金委員に対しては寄附者全員の名前と寄附額を公表すべきである。(高19期:竹田)
→個人情報取扱規定に鑑みて、金額の公表はできない。(森田委員長)
・同窓会年会費(2,000円)を期間限定で3,000円に値上げして差額1,000円を寄附として扱うのはどうか。(高19期:竹田)
→総会での承認や会則変更など煩雑な手続きが必要となるため非常に時間がかかる。今後検討することは可能であるが、今回対象外とさせていただきたい。(高22期:佐伯)
・隣接する創価学会に寄附のお願いをしてはどうか(高21期:田村)
→前述の高風クラブと合わせて創価学会についてもアプローチする。(森田委員長)
◆ 2 ◆ イベント委員会について (高21期:山田、松井)
・100周年記念事業ホームページ内にイベント広報のコーナーを作成済。
・高津関係者を10名程度選出し、学校内の視聴覚室を利用した連続講座を開催する。第一回は2016年1月8日(日)「織田作之助」没後70年記念講演会を予定。どなたか講師候補の方がいればぜひ紹介をお願いしたい。
【質疑応答・ご意見】
・新聞社による広報を検討してはどうか。(高19期:竹田)
→高津限定となると新聞での広報は難しいとの回答を確認済みである。(高21期:山田)
・公開講座にすれば新聞社も取り上げやすいのでないか。(高13期 梶本)
→検討する。(高21期:山田)
・上町タウン誌に掲載してもらってはどうか。(高34期:菅)
→校長からもお話をいただいているので改めて確認して検討したい(森田委員長)
・会員向けに一斉メールによるお知らせを行う予定である。(高21期:山田)
・以前の実行企画会議でも確認したが、5月の大塚氏コンサートでは目標として500名参加、寄附額100万円を設定していると聞いている。1月の講演会での目標設定(参加人数と募金額)を教えてほしい。(高22期:佐伯)
→100名程度の参加は期待しているが、実際はみなさんの口コミによるところが大きいと考えている。せっかくの100周年なので高津への意識を高めてもらいたいという意図もあり、目標額などは特に定めていない。講演会で振込用紙を配布することは検討している。(高21期:山田)
◆ 3 ◆ スケジュール
今後の募金委員会
・第7回募金委員会 平成28年12月? 8日(木)18時半~ 於:同窓会館
・第8回募金委員会 平成29年 1月12日(木)18時半~ 於:同窓会館
・第9回募金委員会 平成29年2月 9日(木)18時半~ 於:同窓会館(予定)
以上