創立100周年

トップ > 創立100周年 > ★第4回_募金委員会 議事録★
2016.08.08 14:43

★第4回_募金委員会 議事録★

DSCN3344ss【日時】平成28年7月30日(土)
     ? 18時30分~20時
【場所】高津高校同窓会館
【出席者】
   募金委員、各期幹事 28名    
   同窓会事務局      2名
    合計        30名

第4回募金委員会出席者名はこちら  

【司会、進行】
 募金委員会 森田募金委員長

◆ 1 ◆ 100周年記念グッズについて
 

100周年記念Tシャツ(色:赤・白・黒 サイズ:M、L、XL)を1枚2,000円で販売することとなった。8月の総会、9月の記念祭でも販売し、売上の一部は募金に充当されるので、ぜひ購入をお願いしたい。

◆ 2 ◆ 募金活動について (森田募金委員長)

現在、募金総額は約3,900万円(特定約2,700万円、一般約1,200万円)となった。特定寄附は税額控除が受けられるのでぜひ法人等への働きかけを行っていただきたい。期限は2017年3月までとなっている。
・80、90周年の際の募金状況と直近の1ヶ月の期別寄附金推移表を添付するので、参考資料としていただきたい。
《資料》★80th・90th・100th期別募金実績比較表
    ★期別募金実績推移表
    ★期別集計表20160728

・募金の達成額は100周年ホームページに毎日更新(平日のみ)して掲載している。

Q : 22期の募金額が突出しているが、どのように募金活動を行っているのか。(高23期:森本)
A : クラス幹事会等で100周年記念事業を積極的にアピールしている。また、期全体に向けては、2か月に1回メルマガを発信したり、22期ホームページや22期Facebookも運営しているので併せて広報を行っている。あまり直接的に寄附については触れず、100周年記念事業そのものについて話題に挙げるようにしている。(高22期:浅田)

◆ 3 ◆ 個人情報の取扱について

DSCN3344sss・前回、取締役リストの提供を行ったが、高津高校同窓会で定められている個人情報取扱管理規定に抵触する恐れがあることが判明した。今後はWeb名簿に登録されている個々の情報は期の幹事からの要請で事務局から提供することを徹底することとする。ご要望があれば、森田まで問合せいただきたい。

Q : 各期で個別に収集している名簿情報についてはどのような扱いになるのか。(高22期:槙原)
⇒ A : 今回の対象は同窓会のWeb名簿に適用されるものである。個々の期で作成した名簿は対象外である。(森田募金委員長)

Q:募金委員は幹事に含まれるのか。(高21期:田村)
A:含まれない。(森田募金委員長)

◆ 4 ◆ 大塚善章氏 コンサート企画について(森田募金委員長、高21期:山田氏)

・高校の講堂を会場として、校歌作曲者である大塚善章氏によるジャズコンサートを企画している。
・時期は2017年5月ごろとし、高校のアンサンブル部、吹奏楽部との協演を検討している。
・500名程度の集客を見込みたい。但し、学校施設の使用のため、営利目的となるチケット前売は不可。このため、事前申込み制のチャリティコンサートとし、参加者には寄附を募る方法で実施したい。
(詳細は添付資料を参照)
資料はこちら ⇒ ★大塚善章さんチャリティコンサート

⇒以上については、すでに村田校長の許可を頂き、各クラブ顧問教諭とも調整済である。
参加者の動員のご協力、コンサート当日のサポート等を募金委員にお願いしたい。(森田募金委員長)

<本イベントについて、質疑応答は以下の通り>
Q:コンサート時間はどのくらいの予定か。また、曲目は何をするのか。アンサンブル、ブラスバンド、ジャズそれぞれで演奏時間などはどのような予定か。(高44期:佐藤)
A:現在、すべて未定である。吹奏楽部は以前、大塚善章氏とコラボした経験があり、両クラブ顧問は譜面があれば合わせることは可能と言われている。本日の募金委員会で諮り、8月8日に開催予定の実行企画委員会で承認を得られれば、具体的な話を大塚氏と進めていきたいと考えている。アドバイスや提案があればぜひいただきたい。(高21期:山田)

Q:決まった持ち時間を1バンド毎に与えてその時間内で好きにやってもらうとか、多くのバンドが参加できるなら、複数会場を用意して行う等いろいろなやり方があると思う。(高44期:佐藤)

A:プログラム等はアンサンブル部顧問の真野先生と大塚氏が打ち合わせてうまくまとめてもらえるのではと考えている。ご意見はお二人に必ずお伝えする。(高21期:山田)
コンサート時間は2時間くらいになるのではないか。(森田募金委員長)

Q:コンサートの制限時間を設けずにフランクにやるのはいかがか。(高44期:佐藤)
A:寄附をしてもらうタイミングが難しいと思われる。また、会場の使用条件もあるので、検討させていただきたい。(森田募金委員長)

Q:入場料は無料となるのであれば、参加者に必ず寄附してもらうことを前提にしても、500人×1,000円で50万となる。照明や音響など必要経費を賄うことができるのか?(高22期:槙原)
・寄附が目的であれば、ある程度金額を決めて実施しないといけないのではないか。募金活動という主旨が達成できないのでは、実施する意味がないと思う。(高22期:中嶋)
A:照明や音響等は不要と伺っている。以前大塚氏が講堂で演奏会を開催した際は不要だったと聞いている。但し想定外に700人もの人が入ると聞こえない可能性があるので、必要となるかもしれない。
(森田募金委員長)
必要な設備については学校で対応していただけると思う。また、前回の実績があるので問題ないと思われる。(高21期:山田)
具体的に何かを決定していく際には学校や大塚氏に任せきりにはできない。きちんと今までいただいた意見を取りまとめて一つ一つ検討して決定していく必要がある。(森田募金委員長)

Q:開催予定日は日曜日だが、日曜日に学校は使用できるのか。(高19期:北村)
A:村田校長から使用許可は頂いている。コンサート開催が決まれば、2016年秋までに利用申請を行えば使用可能である。また、大阪府教育委員会では前売チケットによる集客は認められないが、生徒の発表会にOBが参加し保護者も招くという体裁をとれば許可は不要と思われる。もう一度村田校長と確認する。(森田募金委員長)

Q:会場設営等、先生方には手伝っていただけるのか。(高19期:北村)
A:会場設営は利用するクラブ関係者のみで行い、他の教員はサポートしない。吹奏楽部が体育館で演奏する際には吹奏楽部の顧問と生徒が会場設営を行っている。アンサンブル部と吹奏楽部の2クラブで対応するのであれば1時間程度で設営可能だと思う。(高34期、吹奏楽部顧問:菅)

Q:大阪府教育委員会には、保護者や生徒のためのコンサートと言いながら、実際はチャリティで寄附を募ることを目的となることに違和感がありアンフェアなイメージがある。チケット販売はせずとも、募金を求めることを前提としたチャリティコンサートというタイトルを使うことに大阪府教育委員会は難色を示すのではないか。(高22期:佐伯)
チャリティという言葉に違和感がある。本来「社会貢献のために」がチャリティであり、「学校のため」であればチャリティにならないのでは。この言葉は使えないのではないか。(高44期:佐藤)

A:村田校長とも検討したが、チケット販売をしないのであればアンフェアにならないのではないか。
(高21期:山田)
チャリティという言葉については、あくまでも検討段階での仮案であり、検討の余地があると認識している。大阪府教育委員会に対しては、体裁を整えて申請すれば許可を頂けるのではと考えており、曖昧な内容にならないように十分に検討していきたい。(森田募金委員長)

Q:主催者はどの団体となるのか。募金委員会主催となるのか同窓会主催となるのか。(高22期:牟禮)
A:どこを主催とするかはまだ未定である。(森田募金委員長)
募金委員会主催のコンサートとなれば、たとえ入場無料と記載があっても募金目当てと見当がつくのではないか。まず、実施する限りは参加してもらうことが最優先となる。(高21期:田村)

Q:・大がかりなイベントになるので、その企画、調整、運営、実施するには組織を作り、責任・権限を明確にする必要があるのではないか。参加者が少ないと大塚さんに対して失礼となる。
(高22期:佐伯)
2年前に企画、実施した大塚善章氏の傘寿記念コンサートでは、今回と同じく高津高校の校歌をアピールして集客したが、50名程度しか集まらなかった事実がある。(牟禮)

A:募金委員の皆さんのご協力があれば500人程度は集客可能と考えている。2017年5月実施を検討しているのも、時期的に募金活動の落ち込みが懸念される時期であるので、寄附の弾みになればと考えてのことである。(高21期:山田)

Q:寄附を募るためにはいろいろな手段が必要であるとの考えから、この企画を立ち上げた。今回のコンサート開催において、500名集客のご協力を皆さんにお願いしたい。(森田募金委員長)
A:学校の許可があるならば、動員の手伝いはしたいと思う。(高19期:北村)

⇒ 本イベントの責任者は森田募金委員長、サブ責任者は高21期の山田百合子氏とする。

今後、募金委員会にて進捗報告を行いながら準備を進めて行く。(森田募金委員長)

◆ 4 ◆ 質疑応答・ご意見

Q:特定寄附は原則2017年3月迄である。80周年時には1年間延長したが、現在は延長は難しいため、実質2017年3月までと認識いただきたい。今回、「FromKOZU」35号に特定寄附の振込用紙が添付されていなかったせいか、既に終了しているのかとの問合せがあった。また、35号には寄附の詳細(振込先など)の記載がなく、詳細はホームページを参照となっているが、これはいかがなものか。振込用紙がないと寄附しにくいと思う。(高20期、実行委員会監査:林)
A:35号には懇親会の振込用紙を添付する必要があったため、寄附の振込用紙はどちらか一方しか添付できなかった。特定を外したのは、印刷プログラムの関係で一般を残す方が低コストとなるためである。現在、一般寄附金が少なく、特定寄附は税控除等を検討されている方にとってはある程度認知されているのでは、ということで一般のみ添付とした。また、改めて特定振込用紙を追加して封入すると1通の重さが増加し、郵送料が高額となる。今回、郵送料をできるだけ低く抑えるため、ビニール包装に変えて会報の紙質も薄いものを選択している。次号36号では2017年3月特定寄附の締切をアピールし、特定寄附の振込用紙を添付する予定であるので、ご了承いただきたい。(高22期、同窓会会計:牟禮)

Q:特定、一般の寄附金額の内訳の記載がどこにもない。また、特定寄附の締切を知らない人も大勢いる。
(高21期:田村)
A:所得控除をアピールして募金委員から告知していただきたい。2016年と2017年の2回に分けて控除が受けられること等をアピールしてほしい。(高20期:林)

Q:特定寄附の振込用紙を追加で送ってほしい。(高19期:北村)
A:PTAや高風クラブ向けの振込用紙を事務局からお送りする。ただし、期と氏名は必ず記載して振込をしていただくようお願いしたい。(高22期:牟禮)

Q:すでに寄附を振込済の人について、金額などがわからないためアプローチしにくい。金額の開示をしてほしい。(高21期:田村)
A:金額については募金委員にも開示しないというルールである。どうしても金額が知りたい場合は森田まで問い合わせていただきたい。お答えできる範囲で回答する。(森田募金委員長)

◆ 5 ◆ その他

次回募金委員会
・第5回募金委員会 平成28年9月29日(木)18時30分~  於:同窓会館

                            以上

DSCN3346ssのコピー


ページのトップへ