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2016.08.09 15:44 各期幹事シリーズ

各期幹事_第9回 高校25期(1973年卒)-明石 亮一さん 山本 晃さん-

IMG_3779ss創立80周年当時から同窓会活動に積極的に継続して参加されている期は限られています。今回はその中から、高校25期の明石亮一さん、山本晃さんのお二人に登場頂きました。
インタビューを通じて、過去の苦労話や、今後の同窓会活動のあり方につき大いなる示唆を頂くことが出来ました。

■まず、高校25期の幹事になられた経緯は?
・今でもそうだと思いますが、高校を卒業する時にクラス幹事、期幹事が学校主導で選出されますが、私たち2名はその時に選任され、その後40年以上にわたって、同窓会の幹事等として延々と(笑)幹事会や総会等に関わり続けて現在に至っています。
・同期としては20代に同期会をやったことがあり、しばらく途絶えたのですが、37歳ころからぼちぼち集まりはじめ、同期の40歳を迎えるという区切りで同期の全体会を企画実施しました。それ以外に、これは各期の幹事さん同じなんでしょうが私たちも80周年・90周年の募金活動にも協力させて頂きました。
・私たち二人には初代武田長兵衛会長以来歴代幹事会の雰囲気の記憶があります。以前は、幹事会や同窓会全体の運営を巡り多くの課題があり、これらを改善するために会則変更の議論が出されることもありました。
・明石は前同窓会長の梶本さんの執行部として、副会長をしていたこともありましたが、その前の宮原会長の時代以降は同窓会の運営も安定してきて、現在は100周年に向け、幹事会の出席者も大幅に増え、活発な意見交換されており喜んでいます。

平成26年には還暦同窓会で160名が参加されたとお聞きしますが?
・25期は、最近では5年ごとに学年同窓会を実施しており、毎回120名程度の参加者でしたが、平成26年に還暦記念としてリーガロイヤルホテルで節目の同期会を開催し、クラス担任教科担任の先生5名に村田校長、佐伯会長もお越しいただき160名が参加する盛会となりました。
同期会・同期の連絡網として25期独自のメーリングリストやフェースブックがあり、メールアドレスも把握していますが、同期会のような大規模な集まりには、ハガキでの案内発送が有効です。と言うのは、ハガキなら住所を把握している約370名全員に確実に案内できるとともに、こぼれ話ですが、出席のOGから「お姑さん等への気遣いから、ハガキが同窓会から届くと切り出しやすい」との声があります。確かにハガキですと家族全員に同窓会の情報が届きますからね。(笑)

クリエイトラボをどのように利用したら良いでしょうか
・2020年から大学入試制度が大きく変わり、今の詰め込み教育から思考力・表現力が重視されるとのことです。なので、生徒と先生が自由な空間で授業やイベントとなるクリエイトラボに期待があります。ただ正直言って、まだ具体的なイメージが湧いてきません。
・その意味で、クリエイトラボについて8月総会で説明会が予定されており、9月記念祭では改装される食堂でブース展示があるとお聞きしているので、是非参加したいと思います。
・クリエイトラボの利用として、例えば、大阪府行政で活躍している高津OBが多いので、在校生や保護者の方と地方自治行政(医療・福祉・教育等)について意見交換するのは面白いと思います。

 ■100周年事業に向けて何か提言はありますか?
・80周年や90周年で集まった募金で整えられた設備や備品もその後の学校運営に大いに役立っていると伺っています。例えば、80周年事業で整備されたトレーニングルームはたいへん盛況と伺っていますし、90周年事業で設立した基金から寄贈された楽器や鏡などは部活動に大いに貢献していると聞いています。しかし、寄付をいただいた同窓生に対してはともすれば寄付のもらいっぱなしで、そうした情報が十分伝わっていないのではないでしょうか。100周年の募金活動の機会に過去の寄付金がいかに母校に貢献しているか、会報等で十分宣伝していただいたら、今回も寄付しようという機運がより盛り上がるのではないでしょうか。
・また、クリエイトラボに関しては、食堂はなくなるのではなく新たに画期的な機能を加えるということですが、そういった機能面の十分な説明とともに、例えば、空調関係とか備品関係とか何の整備にどのくらい費用をかけるのか、どんな平面図になるのか、ランニングコストはどうするのか等について、具体的になるべく早く明らかにしていただいたほうが、私たちも同期の仲間等に声をかけやすいと思っています。

今後の同窓会のあり方について、これまでの経験から何かヒントのようなものは
・高津同窓会の予算規模は、新卒業生を含め会費収入が約8~9百万円です。これに対し年2回の会報発送費が6百万円程度で、支出の大半を占めています。他の高校の同窓会報は年1回が一般的ではないでしょうか。
・100周年に向けては会員への情報発信で同窓会報の年2回は仕方無いと思いますが、この2~3年で同窓会ホームページの内容がかなり充実してきており、メールマガジンも毎月発行されています。なので、100周年事業の終了後は思い切って年1回にし、それで浮いた3百万円を学校に回すことを考えたら如何でしょうか。
・高校教育の環境はドンドン変化しています。同窓会活動も柔軟に対応していくのが「もっと自由に。もっと創造。」の100周年コンセプトに合致していると思います。

【取材後記】

・今回インタビュー頂いたお二人は、同窓会報の創刊時以前から同窓会活動に参加されており、その経験に裏付けられたお話しには説得力があり、特に100周年後の会報発行に対するアドバイスは目から鱗の感がありました。
・同窓会は現在、100周年事業にどうしても視点が集中してしまいがちですが、100周年後も視野に活動を継続して行きたいと思います。

                                                 (取材日2016.7.30)


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