高校10期の渕上吉男氏による著書「外国の街角で日本を振り返る-私のドイツ紀行-」が出版されました。
本書は、ドイツ通であり、大学非常勤講師として「地球環境論」を指導されていた著者の「ドイツにおける自然エネルギー利用の実態調査」に参加された際の見聞録(第一部)とその旅で感じた戦後ドイツと日本の違いについての考察(第二部)の二部構成となっています。
若い世代へのメッセージとして上梓されたそうです。
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amazon カスタマーレビューより↓
「若い人に是非読んでいただきたい本です。
戦後日本の政治史の中に垣間見る傲慢さ、今日の日本の政治的危機と劣化。
同じく戦後ドイツの政治史と対比すれば、日本の政治と外交の稚拙と諸外国からの不信はどこに原因があるのか。
著者はわかりやすく丁寧に述べておられます。
また、ここまで劣化した日本の政治を放置した世代の者として贖罪し、警鐘を鳴らし、護憲の大切さを訴えています」