
■ 冬限定モンドール×ワインの贅沢マリアージュ
2026年2月1日・2日の2日間にわたり、「2026年第1回 大阪ワインの会」を開催しました。今回は“寒い季節に熱々のモンドールと楽しむワイン”をテーマに、徳蔵チーズソムリエ後藤様を講師に迎え、季節限定チーズとワインのマリアージュを体験。冬にしか味わえないモンドールを主役に、前菜からデザートまで構成された内容は、知識と体験が結びつく充実のひとときとなりました。

■ 料理×ワインで体感するペアリングの妙
リンゴと鯖のサラダにパルミジャーノ・レッジャーノを合わせ、ヨーゼフ・ビファーのリースリング・ゼクトで爽快にスタート。続く湯葉マスカルポーネのトマトスープにはロゼのゼクトを合わせ、やさしいコクと酸が調和しました。アルザス郷土料理タルトフランベにはドメーヌ・ブレルのピノ・ブランを合わせ、軽快さからコクへと自然につながる構成に。
メインは圧巻の直径35cm・超特大モンドールのパイ包み焼き。熱々を食するため、お料理登場の前に、モンドールというチーズの背景や特徴についての解説がありました。
モンドールは製造期間・販売期間が法律で定められた季節限定チーズであり、ウォッシュタイプならではの香りの個性や、熟成と温度によってテクスチャーと風味が大きく変化する点など、味わう前に知っておきたいポイントが丁寧に共有されました。
ナイフを入れた瞬間に溢れ出すとろけるチーズに歓声が上がり、生ワイン白(アイレン)が濃厚な旨みを心地よく受け止めました。
後半はボロネーゼ×生ワイン赤(カベルネ・ソーヴィニヨン)で食事の満足感を高め、締めくくりはゴルゴンゾーラのチーズケーキ×リースリング・カビネットで、甘み・塩味・酸が美しく調和する余韻に包まれました。
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■ 学びと美味しさが両立する体験型ワイン会
チーズのタイプや調理法によって、ワインの合わせ方がどう変わるのかを、理論と実体験で理解できる構成となり、「家でのワイン選びに活かせそう」「ペアリングの考え方が腑に落ちた」との声も多く寄せられました。季節限定の素材を最高の状態で味わう贅沢さと、学びのある時間が共存した大阪ワインの会となりました。
ご参加くださった皆さま、そして素晴らしいお料理と解説で会を支えてくださった徳蔵様、後藤様に心より感謝申し上げます。
今後も「学べて、ちゃんと美味しい」ワイン会を企画してまいりますので、ぜひ次回もご参加ください。
