◎日時 2025 年 8 月 31 日(土)14:00~16:00
◎場所 高津高校クリエイト・ラボ
◎参加者(順不同)
執行部参加者:坂下、 古門(記)、 平松、 明橋、 金森、 板谷、 石崎、 楠本、
都、矢坂、上田、成田、北村、森田篤、福井、松本(計 16 名)
幹事参加者他、:加藤(19) 、田中保(21)、 浅田・田中敏(22)、 山本(25)、 岡本(28)、 小林・贄
川・浜本(29) 、橋本(31)、 遠藤 (32)、 小山(33)、 山口・山田昌(41)、 田原(46)、 近江(52)、
森田(56)、 平谷(63)、 平岡(65) 、福益(74)、 菅原(76)、 林・田原(77)、 辻本(バレー) 、河野
(ワンゲル) 、寺本(校長)、 島(教頭)、 大谷(事務長)(計 28 名)
リモート参加者:阪井(15)、寺尾(36)、 田中和・森・井上・川井(37)、 古市(38)、 高橋(44)、
山岡(57)、 植田(剣道)、 宮崎(水泳)(計 11 名)
◎議事
◆1◆あいさつ(坂下会長)
機材のトラブルで申し訳ない。
◆2◆あいさつと学校の近況(寺本校長)
夏休みに入った後も約2週間は講習を実施した。8/22 から授業を開始している。
昨年度の受験状況では 195 名が国公立大学に合格し 183 名が進学した。大阪公立大学に 80 名が合格し 全国 1 位となった。懸念事項として文科省の SSH を 4 期継続しているが 再来年に制度が変わることもあり 認定されるかどうかが厳しい状況。SSH が外れると現状の活動の多くに制限がかかってしまう。110 周年の周年事業も考えていきたい。大阪教育ゆめ基金ではトレーニングルームの機器の更新、(約450 万円)を考えているので 協力をお願いする。
◆3◆審議事項
◇2024 年度事業報告(明橋理事)
総会は酷暑を避けて 9 月に実施した。8 月の幹事会は台風の影響で 全面的にリモートで実施。広報関連では公式 LINE の活用をスタートし 1000 名近くが登録を終えている。ゴルフコンペは今年から東京でも実施している。
◇決算・財産目録(金森会計)
一般会計:年会費は 990 万円(3300 名)の計画だったが 残念ながら届かなかった。東京支部の懇親会は岡 さんが参加されたため 従来を超える活況を呈した。会報の発行費は郵便料金の値上げを想定したが 何とか計画内で収めることができた。パルサインの利用料が大きく予算を超えたのは 通常月払いで契約していたものを年払いがお得だという情報を得て年払いに変更したためで 今後も毎年 90 万円程度になる。委員会活動費はほとんど同期会開催支援がほとんどで 今年度から計上の仕方を検討している。
特別会計:学校側の要請に基づき実施済み。
◇2025 年度事業計画(矢坂理事)
総会は昨年同様 9/27 に実施予定。東京は 10/14。第 2 回幹事会は 2/28 の予定。役員会をはじめ各種活動は継続実施の予定。
◇2025 年度予算(上田副会長)
一般会計:収入は前年の実績並みを計上。年会費収入と広告収入は昨年度と同じ額をチャレンジしたい。支出の費目は昨年同様。昨年は総会の参加者が増え 費用がかさんだため東京・大阪ともに若干上乗せした。委員会活動費に関しては 若手の参加支援を厚くしたいと考えている。管理費用は昨年同様としている。委員会活動費を増やすことで 同窓会活動に参画する人を増やし 結果的に年会費収入の向上を図っていきたいと考えている。
特別会計:従来通りのものに加え ラボ・セミナー機器と空調機を追加した。クリエイト・ラボのスピーカーからノイズが発生しているため 機器を更新したい。また事務局のエアコンが故障した。経年劣化もあり 修理も難しいことから学校側に買い替えを交渉したが 急な対応ができないということで 同窓会で購入し 寄付する形をとった。
◇新体制(上田副会長)
29 期が退任する。古門・金森・小林は留任。高岡はゴルフ担当理事として新任。上野・片岸・南郷谷・藪は退任。上田が会長に 成田が副会長に就任。北村・森田が新任。東京では 29 期が退任。川上は大阪転勤に伴い 大阪の役員に就任。森が東京支部長(副会長待遇) 山口が副支部長 川井が会計に就任。播田が退任。監事の 原・神原が退任。
◇会則の改定(明橋理事)
ポイントは3つ。1役員の任期の見直し。2教育委員会の指導による同窓会加入の意思確認。
3現状に即した内容への訂正。役員は 1 期 3 年で 3 期までとなっているが 担当してみて長すぎる実感がある。今後の就任しやすさも考えて 1 期 2 年で 3 期までとしたい。ただし理事は重任を妨げず柔軟な対応としたい。同窓会の加入に際しては卒業生の意向を確認するように変更する。同窓会の目的から「社会の公益に貢献する」という項目を削除する。本部という抽象的なものを排除し 事務局の所在を明確にする。校長を名誉会長とする意味合いのなさを削除する。その他実態と違うものを実態に即した内容に訂正。
◇年会費収入(山口理事)
(数分音声が途絶える)年会費の収入総額は順調に増加しているが 年会費を 2,000 円から3,000 円に増額したためで 実際の納入者数は 100 周年以降減少している。納入形態としてはやはり振込用紙をベースとした方式が多い。自動引き落としはお互い非常に便利で楽な方式だが 高齢者の会員に多く 亡くなった場合もそのまま引き落としてしまう可能性が大きい。そのような状況で 他校の事例を調べ 会費の納入方法の多様化を進め 終身会費制度を検討した。GLHS10 校では年会費 3,000 円が主流。高津の納入方法の多様化は群を抜いている。若年層の納入を進めるにはスマホ対応が必須。HP からのクレカ決済 振込用紙から PayPay 等によるスマホ決済 ネットバンキングを利用した銀行振込がある。しかしクレカ決済には ID、・パスワー の周知が スマホ決済では最も主流の PayPay が同窓会の法人化が 銀行振込は納入者の特定がそれぞれ課題として残っている。終身会費制度は大手前高校が採用したが 収支改善どころか収支が悪化することが判明し 廃止した。終身会費制度の導入は現時点では見送るが 今後も状況を確認して採用の可能性を残したい。
◇同期会開催支援(上田副会長)
35・40・45・50・55 歳の期は申請がなかった。同期会を開催することで 同窓会への関心を高めたい。そこで 50 歳は開催の可能性が高いと考え 支援額を 10 万円に上乗せしたい。
◇質疑応答
植田幹事(剣道):教育委員会の指導による新会員の同意確認はいつから開始するのか?またどんなやり方で確認するのか?
古門副会長:今年の 3 月に卒業した生徒から実施している。方法としては同窓会加入拒否申請書を作成し それに本人・保護者の署名捺印をして提出してもらい その方には事前に納入してもらった入会金 5,000 円を返却するようにした。幸いこの 3 月の卒業生のうち加入拒否したのは 1 名だけでした。大谷事務長とも相談して来年以降も同様の方法で実施していく予定。
採決(坂下会長):賛成多数ですべての審議事項は承認された。
休憩
◆4◆報告事項
◇ワインの会(金森会計)
東京でワインの会が始まったのを見て 大阪でも開催。15 期徳岡氏の全面的な支援の下経営されている心斎橋の「徳蔵」で開催。数日で会員が 100 名を超える活況を呈している。多くの方に参加いただけるよう毎月 2 回ずつ同じ内容で継続実施。また若手の要望に基づいて忘年会も実施して 62 名が参加した。今年は 11/29 にロイヤルホテルで実施予定。ワインの会は 2 か月に 1 回のペースで実施予定。
◇日本酒の会(金森会計)
ワインの会に参加していた高垣氏が開催。10 人前後日本酒好きが集まってすでに 4 回実施。
◇fromKOZU のデジタル化(古門副会長)
残念ながらアンケートは 20 名のみの回答だった。やはり紙もデジタルも要望があった。ただデジタル化を要望する人の意見で 郵便局の振込しかないのは遅れているというものがあった。実際には 7 通りの納入方法があるが 振込用紙を利用した納入が 70%を超えているのが事実。
◇クリエイトラボ・セミナー(古門副会長)
どんな内容が現役生に受けるのかはよくわからない。ただ一流大学→一流企業という既定路線ではない個人の自由な生き方をしている人の話が受けているように感じる。
◇公式 LINE(古門副会長)
ほぼ 1000 人に迫る登録者数になっている。同期会が実施される毎に増えているのは 幹事の皆さんの PR が利いていると感じる。今後も同期会での公式 LINE のアピールをお願いします。
◇ゴルフコンペ(平松理事)
大阪・東京でも好評だった。アンケートの声に基づき 進め方を修正しながら継続していきたい。
◇お店紹介(矢坂理事)
同窓会の横のつながりを高める施策として継続していきたい。
◇バッカスの会(矢坂理事)
若い方を中心に 29 期と遊べるイベントとして継続していきたい。
◇マラソンの応援(成田理事)
ALL、KOZU のユニフォームも 200 枚以上が購入されている。100 人以上が着用しているものと思う。各種大会で声を掛けられることも増えていて 他校からも羨ましがられている。
◇会員による活性化提案(森田幹事)
初の試みで 役員ではなく一般会員のアイデアでイベントを実施した。
前回の幹事会で役員がいろんなイベントを企画しているのを見て 会員からの企画も提案した。京セラ ームのビスタルームを会社で借り上げているが 使用しない際に同窓会で利用することの許可を得た。すでに 2 回実施済みで 年齢にかかわらずに高津つながりで盛り上がった。9 月も 3 回実施予定。
今後「キャリア支援系」「趣味コミュニティ系」「交流系」「教室系」という枠組みでゆるゆるしたプログラムを実施したいと考えているので いっしょに企画する方を望みます。
◇坂下会長からの提案
卒業名簿を閲覧・検索するのは HP の会員専用ページでできるが これを見る権限は年会費納入者に限っているが この権限をオープンにしたいと考えている。総会でもお伝えする予定。
以上