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2023.03.13 21:13

2022年度 第2回幹事会 議事録 

【日時】2023年3月4日(土) 
    14時~16時30分    
【場所】高津クリエイト・ラボ
【出席者】
2022年度第2回幹事会出席者

同窓会役員         24名
各期・クラブ幹事  42名  
学校          2名 
同窓会事務局          2名     
合計        70名      

〔進行〕  石崎   
〔記〕事務局 福井


幹事会資料はこちら

 

◆ 1◆ 会長挨拶(坂下会長)
・皆さん、こんにちは。お忙しい中、本日は幹事会にご出席たいだき、本当にありがとうございます。この執行部は8月の総会で理事という制度を取り入れ、沢山の方に理事に就任していただきました。後に報告がございますが、非常に活発に活動していただいております。同窓会の活性化や在校生への支援をより進めていくうえで、2022年度はとても良いスタートを切れたのではないかと思っております。
・執行部には3年半前からのメンバーがいますが、その就任の際にもお伝えしましたが、「Let’s have fun」=「同窓会を楽しもう」をモットーとし、同窓会の役をやっていることも楽しもう、また同窓会全体も楽しもうということを目標にがんばっております。執行部の次の世代を担うメンバーにも入っていただき、より活発化しておりますので、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。

◆ 2◆ 校長挨拶および学校近況報告(立川校長)
・同窓会にご支援いただいていることを、心より感謝申し上げます。私が校長に就任して間もなく一年になります。
・近況報告ですが、直近では、3月1日に卒業式がありました。今年の卒業生は、1年生の最初からオンライン授業でした。本校は大阪府の公立高校で、一番最初にオンライン授業を成立させましたが、とはいえ学校に通えていない不安の中で高校生活をスタートした学生です。6月中旬にやっと入学式がありました。そのような中でも色々な事を自分たちで学んで、大きく力を伸ばしました。卒業式の答辞を「僕らは自由と創造の校風に憧れて高津に入学した。色々な事があるが、頭の中で想像し考える事は自由なんだ、僕たちは自由なんだ」と涙を流しながら読んだ学生を目の前にし、私も涙が出ましたし心強いと思いました。着実に生徒は育っています。
・昨日から火曜日まで中学生の志願票を受け付けております。今、高津は人気校になっていまして、途中の志願状況ではかなりの高倍率になっておりました。この人気をいかに維持するか、そして入学した生徒をどう育てるかが私の仕事だと思っております。
・今日、校舎の中に工事が入っていますが、来年度から各教室のプロジェクタを全て新しくします。黒板がチョークでも書けてプロジェクタ対応にもなる、それも2画面使えるというものです。これは高津が「リーディングGIGAハイスクール」(アドバンスクラス)研究モデル校に指定されて、導入されることになりました。指定期間は3年間で、また勝負していきたいと思っております。これから高津高校の生徒により力をつけたいと思いっていますので、今後ともご支援をよろしくお願いします。

◆ 3◆ 報告事項 (ここから議長は坂下会長)
①2022年度予算の収支状況(中間報告)
金森会計理事から資料を基に、2022年度「一般会計」「特別会計」執行状況の報告があった。
・年会費収入は現時点で目標の74%。4月送付の督促状で100%を目指す。

②2022年度事業計画の経過(中間報告)
明橋理事より、資料に基づき以下報告があった。
<2022年度>役員会10回 幹事会2回 クリエイトラボ・セミナー8回以上 総会
会報発行 メールマガジン毎月1回 SNS投稿 ゴルフコンペ 卒業生へのインタビュー
若手向け企画 同窓会開催支援 クラブOBOG活性化 その他
<2023年度>例年通り実施予定。

③クリエイトラボ・セミナーについて
古門副会長より、資料に基づき以下報告があった。
・クリエイトラボ・セミナーは創造探究事業の一環として実施されているため、高校の単位も付く。「グローバル」「立志」「感性」の3つのテーマで行っている。すでに10名、2022年度総会以降に5名の講師により実施された。
・どれもレベルの高い内容で、今後ホームページを改良して、会員サイト内で、セミナーの録画を見られるようにする予定。
・今後は5月12日に田上幸治氏(39期)のみ決まっている。依頼済み3名。他にも候補者あり。
継続していくので、講師の自薦・他薦をお願いしたい。

④活性化のための活動について
1)ゴルフコンペ      平松理事より、資料に基づき以下報告があった。
・4年ぶりに、2022年9月29日(木)太平洋クラブ宝塚コースにて開催。
活性化の趣旨である、縦、横、在校生との三つの絆を強めるというなかで、ゴルフは縦の関係を深めていくのに有効と考えている。
・昨年開催後に実施したアンケートを参考に、今年は2023年6月3日(土)ディアーパークゴルフクラブにて開催予定。群芳ホームページに掲載して、現在参加者募集中。ふるって参加願いたい。

2)お店訪問        前野充男理事より、資料に基づき以下報告があった。
・コロナ禍でがんばっている同窓生の飲食店をバックアップしたい、という思いからスタートした。お店のリストは17件、すでに7件訪問し群芳ホームページやSNSで紹介。同窓生のお店の情報を提供してほしい。
・お店の営業時間外のお昼に訪問するため、役員が仕事を休んで取材しなければないので、スケジュール調整に時間がかかることが問題。→ 取材の人数を減らすなどして、工夫している。
・お店支援のブラッシュアップ。→ 広報活動のスピードアップに取り組む。お店を訪問した卒業生がSNSにアップするなど。そのためにお店のリストの公開や、自由に書き込めるSNS等の準備を進めていく。

3)同窓会(同期会)の開催支援   上田理事より、資料に基づき以下報告があった。
・ 同窓会の活性化の為に、横の繋がりを強化していく。
   活動内容 1,同期会開催の促し 2,同期会開催通知サポート 3,同期会幹事サポート
        4,貸出し(校歌CD プロジェクタ ZOOMアカウントの一時利用 等) 
        5,開催後フォロー
   → この事を、学年幹事から同期会開催担当者へ情報の提供をしてほしい。
・同期会開催への補助金制度案作成(協議事項として取り上げる)

4)OB・OG会の活性化     古門理事より、資料に基づき以下報告があった。
・OB・OG会の悩みは、パルサインに所属クラブの情報が登録されていても、若い層は個人情報を非公開にしているので、連絡が取れない。→ リストはあるので、クラブ幹事から要望があれば、事務局からメールを出せるし、郵送したい葉書を用意してもらえれば、それに宛名ラベルを貼って郵送することもできる。
・OB・OG会がないクラブへの働きかけ → まずは理事が在学中所属していたクラブの身近な期を頼りに集まりを始めて、ネットワークを広げていく。他のクラブでも希望があれば一緒に活動していくので、よろしくおねがいしたい。

5)若手向けイベント      成田理事より、資料に基づき以下報告があった。
・若手とは同窓会との交わりが薄い世代(50歳未満)。その世代との交流を深め、同窓会全体を活性化する。
  企画  ①【日本酒を学ぶ会】 4月23日(日)開催予定 30名  講師 高垣氏(高校37期)
      ②【就職活動支援セミナー】5月中旬  2025年卒業予定者 クリエイト・ラボにて
       【今後の予定】婚活イベント 趣味をキーとした企画 等

※以上報告事業についての質疑応答 
(ワンゲル 河野)ワンゲルの活動で20代30代と話をしていると、就活支援には興味があるのではと思う。1回生、2回生への呼びかけには問題はないのか。呼びかけに範囲はあるのか。
(成田)とくに問題はない。毎年続けて行きたいと思っているので、1年2年にも呼びかけてもらいたい。

◆ 4◆ 協議事項
①前回総会での質疑事項について        
坂下会長より、資料に基づき以下の説明があった

1)会報の郵送料削減を検討してほしい。
  抜本的な削減方法 ⇒ 会報のデジタル化を検討。
  課題  ① パソコンメールを使用されていない方への対応
      ② どうしても紙ベースで欲しいという方への対応
      ③ 同封郵送している会費振込用紙の配布をどうするのか
  これらについてアンケート調査を実施し、その結果で執行部方針を提示したいと考えている。

  • 2)監査の宛先が会長であるのはおかしい
     宛先を『同窓会会員各位』とすべきとのご意見。総会後、他の事例を調査するとともに、専門家の方にアリングを実施したが、確固たるものはなし。従来からの書面を踏襲し、現状の『会長』宛のままにしたいと考える。

  • 3)個人情報保護法を会則に盛り込んだ方が良いと考える
    ※前役員IT担当 41期山口茂幹事よりプライバシーポリシー、個人情報取扱い規定も策定済みとの指摘あり。会員の皆様が見られるように、群芳ホームページにプライバシーポリシーは掲載している。
    よって協議事項より削除。

  • 4)理事の位置付けがあいまい。(パワーポイントの幹事を理事に訂正)
     下の同窓会会則の規定通りと考えている。
     第7条 会長・副会長・会計・理事の役員を執行部と称する。
     第16条4項 理事は執行部の一員として会務を分担する。

  • ※以上の協議事業についての質疑応答 

(35期 金星) 会報のデジタル化について。振込用紙による会費納入はどれぐらいの件数になるのか。この割合が多ければ、郵送を無くすのは難しいのではないか。

坂下)かなりの割合になるので、振込み用紙は送らなければならない。これによってはデジタル化も厳しい

(25期 山本)パソコンを利用していて会費は口座振替の会員、パソコンを利用しているが会費は振込用紙が必要な会員というパターンで分けるしか仕方がないのでは。口座振替や紙からデジタルへ移行期間は、希望者には会費を下げるという手もある。

坂下)個々の会員の状況で対応するのは、事務局に負担がかかるので、学年とかそういうロットで対応するしかないと思うが、検討の一つとしてご意見をいただく。

古門)金星氏への回答。1年前のデータ→ 3,500件入金の内 1,300件郵便振込 1,300件コンビニ入金    360件クレジット 540人口座振替 振込用紙の利用者多い。

(坂下)会費納入の年齢構成の表をお見せしたことがあると思うが、メイン層がかなり年齢の上の会員で、郵便局での振込みが多くなる。振込用紙の送付をやめてしまうと、会費納入者が減る可能性は高い。気をつける検討課題だと思っている。

(19期 加藤)会報を三つ折りにして発送することで、トータルいくら郵送費がかかるのか。

(金森)総会案内・会報発行費のうちの郵送費がいくらかということか。それならば、総会案内で150万円、会報郵送で約68万。

19期 加藤)振込用紙を送らないと会費は集まらない事と、会報のデジタル化は別に考えて、会報はデジタル化、振込用紙は郵送にすると郵送料の削減になるのでは。それも一つの検討材料にしては。
どうしても紙の会報がほしい人は、デジタル化すると、会費を振り込まないかもしれないが、全てデジタル化した方が、トータルでコスト削減になる。割り切ることも必要。

(坂下)どれくらい経費削減になるか影響を見て、一つの案にしたい。

②会費の集金方法について
明橋理事より、資料に基づき以下の説明があった。
 1)会費収入の現状と集金手法拡大について
 ・年会費収入の現状   3,500人程度 内60歳以上78%
 ・年会費収入の過去の傾向(9年間)は現在と変わらない
   → 若い世代の納入をいかに増やすかが課題
 ・スマホ決済の導入について→ようやくコンビニ決済のUFJニコスとのPayPay等スマホ決済が可能になった。3月末から導入する。2022年度の督促状から稼働する。
 2)終身会費制の導入可否の検討
 現状は卒業時に入会金5,000円。卒業後4年間は会費免除。この4年間に卒業生との繋がりを保てていな  い。終身会費制を導入したらという意見がある。
 1.卒業時に、一括で納入してもらうと 
 → 保護者の負担が大きい。本人の同窓会の所属意識が低くなる。
 2.ある一定年齢に達したら、「終身会費」か「年会費」か、を選択できるとすると
 → ・事務局の事務処理作業が繁雑になる。
   ・一括入金導入後の年会費収入が減る。
結論 ⇒ 終身会費制の導入について、今回はその導入を見送りたい。

【今後の方向性】現在、計画している①全体同窓会の活性化活動 ②若手向け企画による交流活発化等により、同窓会全体を盛り上げて会費収入の増加を図りたい。

(坂下)・若者からいかに会費を徴収するかは、以前からの課題。若者はPayPayを活用している、なんとかそこに割り込みたい。若い世代はLINEで横がつながっている。その中で影響を与える人から、スマホ決済を活用して会費納入を広めてもらいたい。
・PayPay導入に関しては、悪い影響はないので、報告事項とさせてもらう。終身会費に関しては毎回ご意見をいただき検討したが、活性化をすることで会費の納入を増やすという方針でやっていく。
・事務局では、会費の納入があれば、納入者の会員情報に入力している。10年分一括納入ということは、入力作業が繁雑になり、事務局が対応しきれない。終身会費見送りに関してご意見をいただきたい。

※以上の協議事業についての質疑応答
35期 金星)卒業の時に入会金5,000円ということだが、毎年1,000円の5年間ではいけないのか。毎年連絡を取り続けばよいのではないか。

(坂下)今年の卒業生のメールアドレスはほとんど把握できているのだが、4年間会費無料にすることで、同窓会の繋がりが希薄になることを避けなければいけないことは課題の一つ。毎年連絡をとり、空白の4年間を作らない工夫をしなければならないとは思っている。

(明橋)会費収入から言うと、新入会費が毎年1,500,000円以上入ってくることは助かる。卒業時に1,000円納めても、翌年からは会費納入率は下がって行くことは想像できる。収入面からいうと厳しい。

(水泳部 宮崎)会報の郵送にもからむ問題で、会費納入方法を口座振替に誘導する考えはないのか。

(明橋)おおいにある。毎回会報やメルマガでPR活動はしているが、なかなか増えていかない。

(水泳部 宮崎)自分自身が口座振替を知らなかった。そのことだけを配信するのはどうか。

(坂下)口座振替推進も進めていきたい。

  (37期 北川) 会費が2,000円から3,000円になるのは非常に良い。
・自分は口座振替を選択しているが、会報が来たときに振込用紙が全てアスタリスクで塗りつぶされている。そのアスタリスクを取ったらどうか。口座振替をしているが、追加で払うこともできるのではないか。
・年代別の会費納入率のグラフは、22,29、34期が突出している。その理由を調査する必要がある。会費納入の声かけをするにはきっかけがいる。以前も言ったが、同期の会費納入者が7割を超えたら、校庭にネーム入りの植樹をしてもらえるなど、イベントや声かけをしやすい事を考えると良い。
・会費納入が学校の為になっている、高津が良くなっていくということが、もっとはっきりしたら、払う人が増える。同窓会は学校をよくするためのものでもあることを、もっと強調すればモチベーションも上がる。

(明橋)口座振替に関しては、次の総会案内や会報などで、もっと強調できることを考えていく。会費納入率の高い学年、22期は5年前の100周年記念行事を中心になって遂行された。29期は50歳同窓会を200人以上集めて開催して同期が仲良くなった。34期も同じような感じかと思う。同窓会で横の繋がりが広がるような事を地道にやっていくことが、北川さんがおっしゃるふうなことにつながっていくのではないか。

坂下)納入された会費がどのように使われているかは、会報などで極力アピールしているが、北川さんのようなご意見が出ることは、まだ足らないということだと思い、今後取り組んでいく。

37期 北川)細かいお金はいくら使ってもらってもかまわない。大義名分が必要。入学式や卒業式には同窓会の幹部が出て、同窓会が在校生の為になっていることをもっと具体的に言ってほしい。

(坂下)まだできていない。そのような見せ方も力強くやっていかなければいけない。本日ご助言いただい たことは、その方向でやっていく。終身会費制は、今のところ見送りとさせていただく。

③同期会開催の補助金について     上田理事より、資料に基づき以下の説明があった。
 大規模な同期会開催には案内状送付などの費用が必要となる。同窓会活性化推進の一環として補助金を出してサポートしたい。

<補助金制度案 > 
  対象:区切り年齢同期会 20歳、30歳、40歳、50歳、還暦、古希、傘寿、卒寿・・・
  申請:学年幹事から対象年度に1回のみ
  金額:3万円 「根拠:同期の約半数を往復ハガキで通知すると想定(126円で238名分)
     余った分に関しては、恩師の招待等に当てていただければ良い。
     同窓会としての年間予算は24万円(8学年)を想定
  条件:同期会開催の群芳への投稿原稿(集合写真付き)提出
     名簿システムへの参加者のアドレス登録、名簿更新も依頼
     ⇒会費の増に繋がる 
  通知:対象の前年度3月に名簿システムからメール通知 
     全対象学年幹事へメール通知 
     ホームページ、SNS、会報、同窓会メーリングリストでアナウンス
     実績は幹事会、および総会で報告
  ※将来的に対象学年、金額は予算状況に合わせ、変更検討予定
   ⇒同期会が活性化することが、同窓会全体の活性化につながる。 

※以上の協議事業についての質疑応答 

(坂下)手続きとしては、来期の総会で予算を諮り、予算が承認されてから運用する。今年度は予算化していないので、今年度開催する期は、委員会活動費としての30万円の予算から支出してはどうかと思っている。同期会を開くチャンスと思っている。

(25期 山本)葉書代は初めて同期会をする時にはネックになるが、2回目3回目になれば、前回の同窓会費からプールしているので、必要ないのではないか。そのことは考慮して支援したら良いと思う。むしろ一定の年齢になれば、集めた会費から、同窓会へ寄付をしてもらってもよいと思う。

(上田)先生を呼びたいときの費用やドタキャンの問題もある。そういうところに当ててもらっても良いと思うが、いただいたご意見を参考にして、内容については考えていきたい。

(37期 北川)同期会で、会費納入を10人増やしたら3万円というのは。

(上田)会費増は我々にとっても大きな課題になっているので、参考にさせていただきたい。

(坂下)反対意見がなければ、予算化して次の7月の幹事会で総会に上程する案を出すので、その時にごご意見をいただきたい。

(64期 長岡)64期が30歳のタイミングで、8月に大規模な同窓会を開催する予定。それに間に合うのか。

(上田)問題ない。

(72期 井上)・72期は昨年20歳の同窓会をしたが、グーグルフォームとラインで告知、先生にもラインを使った。若い世代は葉書を使わないので、補助金を会費の補填に使えたら良いと思う。使途を幅広く取ってほしい。
・会費納入率の山が年代別の右が大きいということだったが、同窓会支援も若い世代にもっと重点的にやれば左側も上げることができるのではないかと思う。

(上田)開催後に原稿を出す等の条件を満たしてもらえれば、補助金の使途は特に問題ない。若い間に大きな同窓会をすれば、あとは繋がっていくと思うので、若手を重点的に考慮するということは、総会までに考えていきたい。

(ワンゲル 河野)・ワンゲルの2019年の60周年の時に100名以上集めたが、その際、同窓会から挨拶に来て、同窓会のPRなどがあった。
・補助金を受け取る条件のところでもう一つ入れたら良いのが、その同窓会で何人かの会費を集めるというような条件があっても良いと思う。
・34期はコロナでまだ具体的な案は出ていないが、還暦の同窓会をするかもしれない。対象の年齢の時に集まれない場合、対象年度はどのようにされるのか。規定を緩やかにしていただいた方が使いやすい。

(上田)対象年度に関しては、ざっくり10年に一回にしたほうが使いやすい、という意見もあるので、柔軟に対応していきたい。
大きな同窓会に役員が行くという話は出ていたが、嫌がられるかもしれないので、慎重に検討していく。

(68期 細川)68期は25歳であるが、28歳の卒業10年か30歳でぜひ利用させていただきたい。前回の同期会が成人式の時で、10年おきではなく、もっと頻繁にやってほしいという声も聞く。しかし開催するのはとても大変だったので、もっとカジュアルにやれたらいいなと思っている。そういう場所の選び方や開催方法を先輩方に教えていただけるとやり易くなり、年一回毎年この日に集まる等という習慣ができると良いなと思う。校長先生にお伺いしたいが、クリエイト・ラボは同期会などで利用することはできるのか。

(立川校長)そういう形で利用していただいている。府の規定で飲酒はできない。100人くらいは集まることができる。また相談いただきたい。

(68期 細川)大規模ではなく、年一回くらい来たい人だけ集まる会という事を考えているので、その時に利用させていただきたい。

(上田)前半の説明で割愛したが、各期の幹事さんがどのように同期会を開催されているのか、どのような工夫をされているのか、どのような苦労をされたのか等「幹事さんのノウハウ」を集めて提供したいと考えている。そのためにも条件として同窓会開催後の原稿の提出はお願いしたい。

(69期 川端)私たちの同期も、20歳の同窓会では、葉書は一切使わずに開催したので、補助金を柔軟に使えるということはありがたい。20歳で200人以上集まっても、150万円の経費でできるが、学生にとっては大変だった。同窓会に200名集まった人の内、何分の一かでもその場で同窓会費を払ってくれたら、補助金を3万ではなく10万円出しても結果としてプラスになる。この会は同窓会から支援してもらった、同窓会ではこんなことをしていると伝えたら、同窓会の宣伝にもなる。もっと大規模に予算をつけて、その分もっとしっかりと回収して、というような仕組みも作っていけたら良いと思う。

(上田)せっかくPayPayを導入できたので、同窓会の場で集める方法に加えたら良いと思う。同窓会としては、誰がいくら納めたかを管理しないといけないので、その辺をしっかり検討してから進めていきたい。

(坂下)10万円の予算をつけたいが、申請数が多いと同窓会の予算が厳しくなる。しかし、それ以上に会費を集めたら良いではないかというのは一理ある。金額設定を相談しながら進めていく。
クリエイト・ラボの使用申請するのは、学校に直接ではなく、同窓会事務局から申請してほしい。

31期 神原)クリエイトラボ・セミナーの第1回目のテストセミナーをやった者です。100周年の役員をやっておりました。クリエイト・ラボができたら月一回くらい自由に開放して、卒業生が誰でも来ることができて、在校生とわいわいガヤガヤやれる場を作れると喜んでいたが、学校の先生の負担も増えるということで、一向にその傾向がなかった。それがクリエイトラボ・セミナーという形で実現したが、自分がイメージしていたものと違う方向に進んでいる。高津は自由な発想。今のやり方だと、わいわいガヤガヤやれず、面白みのないところで終わっている。単位認定にもなるので仕方ないなら、裏のクリエイトラボ・セミナーをやる機会を作りたいと思うが、土日でも使えるのか。

(佐保田教頭)クリエイト・ラボの使用は、教員が学校にいる状態でないといけないので、平日でも夜の利用は難しい。土日も教員が対応できる状況なら利用できるが、誰も対応できない日は避けてもらいたい。土日の場合は事前にご相談いただきたい。

(31期 神原)新しいアイディアや発想は格式張った所ではなく、雑談から生まれる。またクリエイト・ラボを利用させていただきたい。

30期 大野)学年幹事ではないが、理事の上野さんに誘われて初めて参加した。校長先生に質問ですが、ふるさと納税の仕組みを利用して、同窓会や高津への支援はできるのか。大阪公立大学経済学部同窓会の理事をしているが、会費納入の状況は高津の同窓会と全く同じで、将来的に非常に厳しい。

(立川校長)制度としては、「大阪教育ゆめ基金」があり、ふるさと納税の対象になる、還元されることは税金の優遇と高津高校の発展。学校の方でこういうのもがほしいと具体的に挙げて、教育長と相談し事業化し、皆様から寄付を募る制度がある。

(30期 大野)制度をぜひご活用いただいて、少額でも高津への思いが全国から集まれば素晴らしいと思う。クリエイトラボ・セミナーの講師の件で、高津出身の俳優さんで大河ドラマで活躍されている方もおられるし、文芸や音楽の分野でも色々な方がおられるので、そういう方が来ると、若い方の同窓会への思いを集める機会になるのではないかと思う。

(立川校長)ゆめ基金に関しては、次年度また詳細が決まれば、同窓会と相談させていたくことになるので、よろしくお願いしたい。

(17期 小河)・最年長としてお礼もかねて申し上げたい。この2,3年は活発に同窓会をやってもらい、幹事会にできるだけ参加しようと思っている。色々な議論が若い人から出ている事で、これが同窓会の原点かなと思う。今日の議論も聞いて、最後の3万円は寂しい。大きな会になると3万円もらってどうなるのかと思うので、よく議論してほしい。
・提案であるが、高校で理系と文系に分かれるが、それを最初から本当に分かっている生徒と、自分がどちらか分かっていない生徒がいる。こういうことを経験のあるOBから、理系と文系はどう違うか、就職はどのようになるのかなど話をすることは大事だと思うので、クリエイトラボ・セミナーで是非やってあげてほしい。
・就活セミナーは非常に良いことだと思う。こういうことを毎年やると、大学生になり同窓会と疎遠になることを防げる。
・会費の納入に関しては任せるが、他の件に関しても、事務局の手間が煩雑にならないようにだけは、留意してあげてほしい。

 (坂下)今いただいた意見もしっかり取り入れて、やっていきたい。協議事項に関しては、これで終わりにする。

 司会の石崎理事の閉会宣言で、議事が全て終了された。              以 上            

  • ※「2023年度 第1回幹事会」は、2023年7月29日(土曜日)の開催予定

注)幹事会開催後の3月6日に、それまでは対応可能と言っていたのにもかかわらず、三菱UFJニコスより、PayPayは同窓会費では使えない、との連絡がありました。今後、執行部で対応を協議してまいります

 

★幹事会終了後に、ハイハイタウンにて懇親会を行いました。20代から70代までの幹事が高津高等学校同窓会の絆を確認できました。

                            


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