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2022.09.05 11:13

2022年度 同窓会総会議事録

日 時 2022年8月27日(土) 15時30分~16時30分

場 所 ホテルアウィーナ大阪  3F 葛城の間

出席者 (敬称略)

執行部(現地):坂下清信 古門真一 牟禮秀信 浅田千鶴 明橋武博 山口茂 平松徹 金森慶子 都千都子 射場信子 福井正恵 計11名

執行部(オンライン):山口隆弘 計1名

役員補佐(現地):小林健男 贄川芳郎 楠本敏夫 計3名  

    (オンライン):板谷重宏 井上昌代 計2名

監事(現地):藤原祥孝 神原正明 計2名

学校関係(現地):立川猛士(校長) 計1名

会員(現地): 34名

会員(オンライン): 50名 

 

1.開催あいさつ    都

2.会長挨拶        坂下

 コロナ禍ではありますが、予想以上の参加をいただき光栄です。会長職に就いて3年経過して、同窓会活性化に取り組んできましたが、コロナのせいもあり、十分な成果に至っていません。今後も継続して取り組んでいきたいと考えますので、ご協力のほどお願いします。

3.校長挨拶および学校近況報告 立川

今年は6月に体育祭を、コロナと熱中症に警戒しながら実施しました。9/2、3には文化祭を予定しています。今はLC授業(Liberty Creativity:自由と創造)という探究活動も実施しています。今後答えのない課題に直面する若者が未来を担うリーダーとなり、様々な課題解決方法を身に着けるプログラムを展開しています。

4.審議事項

今回は議案が多いので、まず議案を全数ご説明し、その後で個別に採決したいと考えています。なお議事録署名人は29期贄川芳郎氏にお願いします。

第1号議案 事業報告      明橋

幹事会を例年通り2度実施し多くの幹事さんの参加の下、活発な意見交換がなされました。会報の発行に向けた会報委員会も実施。総会はハイブリッドで実施し、終了後活性化に向けた討論会を実施しました。現役生に向けたクリエイトラボ・セミナーを2月以降月に1回ペースで実施しており、今後も継続する予定です。

第2号議案 決算、財産目録(貸借対照表)監査報告    藤原
       決算、財産目録(貸借対照表)の報告            金森

藤原監事より、監査の結果、適正な結果であることを報告いただきました。
一般会計収支計算書について。年会費納入者は3,572名でした。会報発行に関して、三つ折りにして定型サイズにする等コストダウンに努め約125万円の経費削減ができました。システム管理費は今年度に限りDNPの会報発行システム費用が発生したために250万円という金額になっていますが、来年は大幅に減額になる予定(約80万円)です。事務局運営費は事務局メンバー交代に伴う引継ぎでの重複により、人件費が増加しています。貸借対照表について。6月分の事務局メンバーへの給与支払いが期をまたいだために未払金という処理になりました。特別会計収支計算書について。賛助金が401,700円集まり、お礼申し上げます。クリエイトラボ・セミナーを実施するにあたり、プロジェクター等必要な機器を242,970円で購入しました。当初学校側から聞いていた支援予算を下回る実績となり、総額ではほぼ予算通りの結果となりました。

第3号議案 事業計画          明橋

7/30に幹事会を実施。11月に会報発行予定。3月に幹事会を実施予定。本日総会を実施。役員会は基本月に1回実施予定です。クリエイトラボ・セミナーも基本月に1回実施予定です。

第4号議案 予算                坂下

特別会計について。学校側から依頼いただいた2件を計上しました。 一般会計について。会費収入に関しては実績+αで計画しています。懇親会は東京・大阪ともにリアルで前年同様の実施予定で算出しています。システム開発費積立金は、同窓会システムの今後の大幅な改定に向けた積立としています。消耗品費はリモート会議等で必要な備品購入に充当する予定です。委員会活動費は活性化策に積極的に取り組むために、執行部も増員を図り予算もつけました。これ以外の費用は前年実績に基づいた設定にしています。

第5号議案 同窓会年会費改定について          明橋

一般会計の現状は少しの赤字です。特別会計は賛助金以外に収入がなく、10年毎の周年行事の寄付金の残金を充当しているだけです。このままでは数年で教育支援基金が枯渇する恐れがあります。幹事会で多くの意見が出ましたが、年会費を3000円に値上げすることを提案します。年に200~350万円の増収が見込めます。それ以外にも賛助金の常時募集、同窓会活性化による納入者の増加、納入方法の多様化等に取り組んでいきます。若年層の会費納入者の増加を課題と捉えています。

第6号議案 理事制度の創設について            坂下

幹事会を構成する幹事が不在だったり、当事者意識のない方がいらっしゃる。副会長は現状7名ですが、それでは回らないので、補佐を6名追加しました。しかし今後活性化策を打ち出すとなると大幅な人員不足が予想されます。他校の同窓会組織を見ても数十人規模の学校が多い。そこで副会長を2名程度にし、執行部の人員強化を図るために理事職を設けたいと考えます。また理事職から次期幹部候補も選出していきたい。

第7号議案 会則の改訂について                  坂下

第5号議案の年会費の改定と第6号議案の理事制度の創設に関連する会則を改定することにしたいと考えます。この2つの議案が採決されることを前提にして、上程します。

第8号議案 次期役員の選任について            古門

本日の総会終了後に現執行部は任期満了となります。そこで会則第9条に基づきまして、7/30の幹事会で推薦された坂下清信氏の再任を提案します。また坂下会長が再任されることを前提に、副会長・東京支部長・会計・監事を資料9の通り推薦していますので、承認をお願いします。また第6号議案で理事制度が承認されることを前提に資料9にあります29名の理事就任の承認もお願いします。
(資料9)

 

全議案に関する質疑応答・承認        坂下

29期 山岸:理事職に36,37期の方が多いが、もっと幅広く40~50歳代の理事を広げていくのか?

坂下:理事も3年の任期としているので3年間は継続して務めていただく予定です。ただその後は、また若い方を引き入れ、同窓会の継続性を保っていきたい。

山岸:理事になってくれるかたが増えた場合に、すぐに役員会に入るのか?

坂下:理事選任には会長の推薦・総会の承認が必要なので、承認されるまではボランティアでの参加となります。

山岸:役員会には理事も参加するのか?

坂下:理事も執行部なので当然参加していただく。人数が多いのでZoom等を活用したい。

山岸:会費の改定議案は3000円に値上げすることを決議するのか?

明橋:2023年度から値上げすることを決議してほしい。

山岸:賛助金が40万円というが、1人あたりいくらくらいを想定しているのか?

金森:40万円は実績であって、目標ではない。賛助金は目標設定にはなじまないと考える。

22期 中村:メールした質問には別途回答いただきたい。会報の郵送料削減を検討してほしい。監査の宛先が会長であるのはおかしい。個人情報保護法を会則に盛り込んだ方がいいと考える。幹事の位置付けがあいまい。

坂下:ご提案いただいた内容は別途検討させていただきます。

36期 荒木:会費値上げのポイントが教育支援であるならば、年会費はそのままで教育支援金を別途集める方法があるのではないか?

坂下:大枠での説明では教育支援をポイントにしたが、基本は一般会計を潤沢にして、その範囲内で教育支援に必要額を補填していく考えです。

全議案、採決されました。

 

退任の挨拶 山口支部長・牟禮会計理事・浅田副会長・山口副会長     坂下

 

5.報告事項

ゴルフコンペの開催      平松
9/29に太平洋クラブ宝塚コースで4年ぶりに開催しますので、お誘い合わせの上、奮って参加していただきい。

卒業生のお店紹介      平松
OBで飲食店を経営されているお店に取材させていただいています。経営者の方の人となりを中心にHPに掲載していますので、ご一読の上、是非お店にも行ってみてください。

クリエイトラボ・セミナー    古門
2月以降ほぼ毎月実施しています。生徒の参加も多く、卒業生の視聴者も増えています。今後の講師の自薦・他薦をお願いします。と同時にHPに掲載しますので、是非視聴してください。

クラブOB・OG会の活性化   古門
クラブOB・OG会は同窓会同様縦と横の絆がある組織ですが高津高校のクラブは39あるのにOB・OG会は16しかありません。現役への経済的・技術的支援をするためにも、是非OB・OG会設立を検討してください。

学年幹事不在の解消       古門
幹事会の活性化なくして同窓会の活性化ありません。50歳以上の学年には各期2名、50歳未満の学年にはせめて各期1名のアクティブな幹事を選出したい。現在執行部が担当して、メール・手紙・電話でお願いをしているが、まだ十分ではありません。皆さんの身の回りに該当の方がいれば、是非推薦してください。

6.終了あいさつ         都


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