~高津高校硬式野球部OB会(高球倶楽部)大懇親会開催~
第94回全国高等学校野球選手権大会大阪大会を直前に控えた7月1日日曜日、高津高校硬式野球部OB会(高球倶楽部)の大懇親会が開催されました。
来賓として高津高校尾上校長先生、犬山野球部監督にご出席いただき、総計61名のOB、OGが集いました。
高校37期の石川豪君の明瞭な司会進行の下、まず最初に高校33期北角尚弘会長が開会の挨拶をされ、今回の大懇親会開催に当たっての経緯や現役野球部やOB会の現状、今後の協力要請などについて話をされました。
つづいて来賓の尾上校長先生から祝辞があり、高津高校の現状、野球部の課外活動への取り組み、大阪府高野連会長ご就任に関してのエピソードなどが披露されました。
その後高校33期上西宏明先輩からOB会の会計報告と今後のOB会への資金面での援助要請があった後、本会出席者の中で最年輩、甲子園出場メンバーでおられる高校3期の村田芳朗先輩の乾杯のご挨拶で酒宴へと移りました。
挨拶の中で村田先輩は甲子園出場当時の大阪大会激戦の様子などを披露され、会場は大いに盛り上がりました。
会場のあちらこちらで老若問わず懐かしく再会を果たされた方々や思わぬつながりから対面をされた方々で歓談は大いに盛り上がりました。
また急遽今回OGとして出席された5名の元マネージャが檀上に上がり当時のエピソードなどを披露する一幕もありました。
また歓談で盛り上がる中、大阪大会初戦を7月16日に控えた現役野球部の犬山監督から今年の現役チームの現状、目標など強い決意の言葉をいただき、会場からは期待と激励の声が上がりました。
あっという間に時間がたっていく中、最後に出席者全員で記念写真を撮影した後、高校34期西崎勝利君の口伴奏で高津高校校歌を3番まで大合唱しました。
高校19期北村政寛先輩が高津高校ならびに高津高校野球部への熱い思いを挨拶され、無事2時間の宴は閉会となりました。
今回の大懇親会であらためて母校野球部や仲間への思いを再確認する事ができた一方、これからは仲間同士の旧友、親睦を深めていきながら、一丸となって日々頑張っている現役野球部へのできる限りの支援も深めていかねばという思いが強まりました。
(記 高校34期 村井保信)