高校9期（昭和32年卒業）の同窓会が5年ぶりに開催されました。従来は4年に一度開催されることになっていたのですが、今回は新型コロナウイルスの大流行があったため、1年遅れの5年ぶりの開催となり、去る10月28日（土）となりました。会場は高津高校近くの上本町5丁目のホテルアウィーナ大阪で、1938年生まれの満85歳の同胞が東京、千葉、神奈川や福岡など遠方からの18名の参加もあり、総勢60名の、何名かの付き添い組も含めて、盛大に、賑やかに、楽しく18歳を満喫しました。

　2次会にも39名が参加し、文化祭のこと、体育祭のこと、実力試験の一枚目、二枚目、修学旅行や先生方のニックネームの話に花を咲かせました。あっという間の5時間で、次回4年後の再会を約束したのであります。

　朝霧会の高津賢男、賢女にはいつまでも長生きしてもらい、いつまでもこの朝霧会は出席していただくことを乞い願っております。私自身高津の校歌が大好きで、時々口ずさむことがあります。特に2番「あゝいや深き師の恵み　愛と自由と平和のまことの光さし添ふる　明日の理想の達成に血潮沸き立ち　われ等今信ずる道を進み行く」であります。高津を卒業後大学へ、あるいは企業へ。そしてやがては退職となるのですが、私自身いまなお社会のお役に立ちたいと願っています。皆さんも私と同じような意見をお持ちの方が多いと思います。4年後にまたお会いしましょう。談論風発。元気でいてくださいね。

朝霧会（高校9期同窓会）会長　　
大塚征慈郎