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2014.07.07 16:06 高校11期

高校11期 第12回同窓会の報告 (追加報告あり)

第12回同窓会は平成26年5月22日(木) 大阪市中央公会堂3階の中集会室で参加者122名で開催しました。
晴天のおかげで、公会堂正面玄関の赤レンガの一部を入れて記念写真の撮影をすることができました。

集合写真
12時20分開会。
最初にクラス担任の先生全員が鬼籍に入られた9人と同級生の物故者61人のご冥福を祈って黙祷。
続いて、世話人代表挨拶のあと、公会堂地下にある中之島倶楽部のディナーコース料理と歓談で90分。
今回の同窓会は、コース料理と4つのイベントを用意して参加者全員が楽しんでもらえるような計画を立てました。

14時15分 イベント開始

(1)「みんなで歌おう!!

高校11期写真

  12人の女性がピアノ伴奏で日本の歌曲・童謡などを合唱、会場と大合唱になりました。

(2)講演 「それでも人生にイエスと言う」
  同級生である大阪府立大学名誉教授、山田邦男さんによる30分の講演。ふと我が人生を顧みてしまうような、本日随一の静寂な時間でした。

(3)ダンスタイム
  最初はフォークダンス、続いて「阿波踊り」、最後は社交ダンスで数十人が踊りました。

(4)高津エンヤラヤ節 (作者不明)
  体育祭後のファイヤーストームでみんなで唄ったこの歌は1番の前田要校長の米つきバッタから当時の先生28人を公私の区別なく「おちょくった」おおらかな歌である。
  「エンヤラヤの声聞きゃ気が勇む」と手作りの学生帽と学生服を着た5人が28人分を身振り良く唄い上げました。

次期幹事クラス挨拶、校歌斉唱、三本締めで16時30分閉会。
出口で記念写真を受け取り、三々五々解散。
第1回同窓会は40歳の時に有志が開催。60歳からはクラス順で代表幹事を務め、2年毎に開催。
2年後の喜寿の同窓会は、どんな趣向が飛び出すか楽しみです。

文責: 世話人 中西弘

★★★井上文男氏からの追加報告が届きました★★★  2014.11.14

高校11期同期会
 尚、文責 中西君は、同窓会発会から毎回熱心に縁の下働きの希有な人物、4月8日誕生日の仏様です。
当日の世話人は、女性1名、男性6名でした。

 代表世話人は、この2回は年貢の納め時かと病欠ですが、同窓会3発起人の代表幹事に担ぎ上げられたのは、
11期高津柔道部主将で、元近大教授物理学電子工学博士、案内文に中原中也の詩を引用しながら「教授などと言っても所詮タイコ持ち」と同窓会出席者全員に挨拶して廻るまめな「米つきバッタ」の遺風を受け継ぐ人物なのに、発会挨拶で会場がうなったそうです。
 残念ながら当時私は「同窓会など別世界」の境遇聴けませんでしたので、今回の挨拶を楽しみにしていたのにガックリ。

 3人発起人の内の黒幕親分で用心棒は、高津史上唯一ではないかというスポーツ優勝旗を校長室に飾った相撲部主将、20億バブル倒産で数回欠席されていましたが、新会社の黒幕となってこの2回は出席、元「お嬢ちゃん方のコーラス」(行事報告の写真)プログラムを皮肉たっぷり司会。

 ピアノ伴奏は自分の習っている「現お嬢さん先生」に自腹切る、手作り主張の私は不本意でしたが、何分親分には逆らえん、準備会議では沈黙忍耐でした、おおかたは会費出費するわけでないから、いいでしょと黙認。初め彼がやると思って云ったのに、「オレができるか笑いものにする気か」とおこられた。

 プログラム2番目は、元府大名誉教授、京大哲学科卒、「それでも生にイエスと云おう」とアウシュビッツ起源のい固い固い講演、朝日新聞囲み記事「生きる」にも写真入りで、
NHK深夜番組午前4時にも話された、「依頼されたけれど同窓会にふさわしいかなあ」とややビビられる℡の声に「どうぞどうぞ、思いきり深刻にやってください、思うままに、あとはダンスで陽気にやりますから」

 3番目が「雀の学校」という同好会的教室を30年以上公共施設でやり、自他とも高齢化で会員減少休会中の私、同窓会でダンパをやって会員集めとモクロンだのに、仏の中西君は数十名が踊ると、私の夢を書いてくれましたが、僅か3組がオクラホマミキサに出てくれただけでした、在学時代 昼休み確か体育館を満杯にしていたのに、社交ダンスはムリとしても、この目論見外れのショックが無沙汰の主要原因でした、高津はやっぱりマジメやったんかな、公会堂は週4回に制限され中高年のダンスホールになっているのに。

 4番目は、昔は「能勢の仙人」と私が称した能勢小・中学校で定年まで勤め上げ、今は猪に悩まされるに百姓の真似事と電気工事士資格をとり4年前の夏にはクーラー2台取り付けもやったと云っているる数学雑誌を趣味にとっている、数式を見て「美しい」という、わたしには別世界人物。エンヤラ節風景は、動画ですのでグーグルにでも載せて良いかな。
 傍らで60の手習いで始めたバイオリンの歯科医、3人は当日引っ張りだされ学帽、金ボタン学生上着を着せられた、一人は西宮でクリニック院長、在学時代柔道部主将にこっそりお父さんの医学書の女性のアソコを見せた手塚治虫マンガのDr風貌ー多分芦屋マダムにもてもての人気でしょ。

 閉会の挨拶は、2年後次会の幹事がA組で女性クラスですから、引き継ぎを刺激するために元薬学部卒の女性幹事でした。

 
総合司会は、絵画部 ジツリキテスト3年間1枚目に出てこず所在わからずでありながら元中学美術教諭、流石喧しい市内中学坊主相手の教壇で鍛えたよく通る声で分りやすい、今も、家庭菜園と週2回美術講師ででかけるとか、たまに画廊で個展、年賀状に棚田の絵を送ってくれた。

 仏の中西君の3本締でぴったり予定時刻に終了、見事なものでした。


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