～　高6期喜寿同窓会報告　～

晩秋の11月9日足場のいい大阪中津のラマダホテルにて、卒業57年の喜寿同窓会が前回の平成16年の50周年同窓会より7年ぶりに開催された。

出席者は87名、案内は273名発送した。前回より亡くなられた方は28名と増加している。

午後５時より丸尾誠一さんの司会進行で始まった。
最初に赤沢敬之さんの挨拶があり、故人になられた友人を偲んで黙祷をささげた。
乾杯の音頭は、東京在住の金谷利広さん。歌唱付きの楽しい挨拶で始まり、宴会に入った。

会場となった大淀の間には、東北天童から新幹線を東北・北海道と乗り継いで駆けつけた後藤溶三夫妻、西は福岡市より山ノ内喜春さん、東京・横浜・名古屋などから十数名、久しぶりに見る顔と顔。

若くして逝った友のことなど、話題が尽きず、各組から選ばれた人達から話題がつぎつぎと提供された。
喜寿にしてまだまだ現役の医師・弁護士・公認会計士・経営コンサルタントなどがおり、その中でも女医の坂井邦枝さんが頑張っていたのがうれしい話であった。

今回は恩師の殆どの方は亡くなられ、長年お世話になった高垣先生も今夏逝去された。

また最近の母校の健闘ぶりも話題の一つであった。

予定の時間は瞬く間に過ぎ、中川博さんのリードで校歌を斉唱し、名残は尽きなかったが、8時に閉会の挨拶となった。

その後、クラス毎の2次会を午後９時迄おこない散会した。

高6期年度幹事　村上周郎記