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2021.09.06 13:52

2021年度高津高等学校同窓会 定時総会議事録

開催日時:2021年8月28日(土)15時30分〜16時30分
場所:ホテルアウィーナ大阪 3階 葛城の間
出席者(敬称略):
 現地参加) 8名
 オンライン参加)50名   …同窓会員出席者計58名
 学校)上田校長
 同窓会)会長:坂下  副会長:古門、明橋、平松、石崎、浅田、山口茂  
 東京支部長:山口隆弘(オンライン参加)
 会計理事:金森、牟禮   会計監事:神原  
 役員補佐:小林、都、楠本、井上、板谷(オンライン参加)、贄川(オンライン参加)
 事務局:細田、吉田(記)
進行:石崎副会長

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  1.  
  2. 1.開会宣言
    ・開会宣言に先立ち、進行係の石崎副会長から感染対策への協力と進行に際しての注意事項の説明があった。
    その後、浅田副会長による開会宣言が行われた。田副会長の開始宣言で、2019年度定時総会が開催された。

  1. 2.物故会員への黙とう

  2. 3.会長挨拶
     ・コロナ禍の中、オンライン参加を含め大勢の方に出席いただき感謝している。現地出席で希望されていたにもかかわらず直前にオンライン参加への変更にご協力いただいた会員の方にも感謝を申し上げたい。
    ・2年前、前任の佐伯会長からバトンを引き継ぎ、次の100年に向けて知恵を絞り活動を開始しようと考えていた矢先のコロナ禍で、昨年度は総会も幹事代議制による書面決議となる等ほとんど活動できなかった。今年は昨年よりひどい感染状況ではあるが、やはりFace to Faceで開催したいとの思いから、懇親会はとりやめて総会と討論会はオンライン併用で開催するとの決断をした。総会後の討論会では同窓会の活性化についてぜひ皆さんの率直なご意見を伺い、コロナ禍が収束した後、それらを参考にして執行部一同よりいっそう頑張っていきたいと考えている。今日は最後までどうぞよろしくお願いしたい。

  3. 4.学校長挨拶と学校近況報告
    進行の石崎副会長より、2021年4月に新たに赴任された上田校長の紹介があった。
    ・5年ほど前、高津高校に教頭として2年間着任しており、今年4月に新たに校長として赴任した。教頭時は創立100周年事業の準備期間中であり、創立98年で離任し創立102年で再度着任となった。改めてよろしくお願いしたい。
    ・高津高生のコロナ感染状況は、昨年度まで感染者0名であったが、今年度は4月に4名、8月に6名と、若い人の感染者がやはり増加している状況である。
    ・10月の体育祭と修学旅行は延期の予定であるが、9月3、4日の文化祭は保護者と同窓生等の外部の方は参加不可として予定通り開催する方向である。
    ・コロナ禍でこれまで実施していた海外語学研修等は中止となっているが、国内での語学研修やGULSという留学生による語学研修講座(希望者25名程度、年間20回)を実施しており、それらにも同窓会からの支援をいただいており、感謝している。
    ・今春2021年3月卒業生の国公立大合格者数は130名であったが、志望校の安全志向が高く、合格校の内訳が京大阪大神大から大阪市大や府大等の公立大にシフトした結果となった。なお、現3年生は非常に優秀で、過去7年間で模試成績が一番という状況であるので、このまま結果に繋げていきたいと考えている。
    ・生徒には「Yesから考えよう、どうしたらできるかをまず考えよう。できないと考えるのは一瞬だが、できるかもしれないという工夫を考えることに時間をかけよう」と伝え、大学入試のその先を見据えて指導をしていきたいと考えている。今後とも同窓会からのご支援をよろしくお願いしたい。

  4. 5.決議事項

決議事項の審議に先立ち、坂下会長を議長に選出した。
第1号議案:事業報告の件
・明橋副会長から「資料①」を基に2020年度の事業報告があった。
第2号議案:決算・財産目録の件
・神原監事から「資料②-1」「資料②-2」に基づき一般会計及び特別会計について会計監査報告があった。
・金森会計理事から「資料③」を基に2020年度一般会計決算の報告と「資料④」を基に特別会計の決算報告があった。
⇒事業報告、決算報告について質疑応答はなく、賛成多数で承認となった。
第3号議案:事業計画の件
・明橋副会長から「資料⑤」を基に2021年度の事業計画について説明があった。
第4号議案:予算の件
・金森会計理事から「資料⑥」を基に2021年度一般会計予算案と「資料④」を基に特別会計の予算案の説明があった。
⇒事業計画、予算について質疑応答はなく、賛成多数で承認となった。
第5号議案:同窓会会則の一部改訂の件
・古門副会長から「資料⑦」を基に同窓会会則の改訂案について説明があった。
  主な改訂点
   ①今回のコロナ禍のような特異な状況下での総会及び幹事会の開催決議方法について明記
   ②「群芳」を同窓会の通称として定義し明記
   ③文言修正
【質疑】
Q:同窓会の文書について、年号が和暦と西暦が混在している。今後はどちらかに統一した方がいいのではないか。(高43期:森川氏)
A:執行部にてどちらかに統一していく方向で検討したい。(坂下会長)
Q:旧会則17条第4項「副会長・会計理事・監事候補の承認」の一文で「候補」は不要ではないか。(高29期:中村氏)
A:旧会則8条に「副会長・会計理事・監事は会長が推薦し、総会で承認を得る」と記載がある。このため、従前より、総会で承認を得る以前の段階ではいずれも「候補」となると解釈している。(山口茂副会長)
Q:同窓会会計が脆弱と思われるので、一般会計で同窓会費の値上げ(例えば2,000円→3,000円)を検討してはどうか。また、教育支援金会計についても、周年事業の剰余金のみで運営するのではなく、別に寄附金を集めて補填してはどうか。(高19期:竹田氏)
A:執行部にて検討してきたい。(坂下会長)    
⇒同窓会会則改訂案について、賛成多数で承認となった。。

 

    1. 6.報告事項

    古門副会長から以下の報告があった。
    ①本購入による寄附について
    高7期長曽我部久氏より、著書をお送りいただいており、売上額全額寄付のお申し出をいただいている。
    よろしければご購入(寄附)をお願いしたい。
    ②卒業生による講演会について
    クリエイト・ラボを利用した講演会の開催にあたり、卒業生の講師紹介を依頼されている。
    テーマは以下の3つである。
    ・グローバル:世界で活躍している人、していた人による留学や就労についての講演
    ・立志:ベンチャーなどで起業経験のある人による講演
    ・感性:芸術、デザイン、ファッションなどで活躍している人の講演
    どなた該当するお知り合いがいる方はお知らせいただきたい。

    7.閉会宣言

浅田副会長より閉会宣言が行われ、閉会となった。

 

以上

 

 


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