八尾市のプリズムホール 大ホールで開かれた
高津高校OBOG吹奏楽団 第28回演奏会を聴きに行きました。
プログラムは三部構成で
第一部がOBステージ、第二部が現役生によるステージ、
そして圧巻が第三部のOBと現役生が一緒に演奏する合同ステージでした。
今年のテーマは、「和」吹奏楽で奏でる日本の音ということでした。
現役生の希望から決定され昨年暮れから練習を重ねてきただけあって工夫された、「平成メガコレクション」「あんたがさどこさの主題による幻想曲」「三つのジャポニズム」など計10曲を素晴らしい演奏で聴かせていただきました。
OBOG吹奏楽団の岩本さんによると、1991年から活動を始め今回で28回目の定期演奏会を開かれています。
10代から60代の方が集まって活動されているとのことです。
また現役吹奏楽部 部長の河本さんからは、一年生 5人、二年生 14人で日々の練習を続けているとのことでした。
会場のアンコールの希望に応えて、最後は米津玄師の「パプリカ」の演奏で素晴らしい会が終了しました。
高津高校吹奏楽部は、2020年5月5日に東成区民センターで、また今回の合同演奏会は2020年の11月22日に同じ八尾市のプリズムホールで開くことが決まっていますのでぜひ、皆さん聴きにいらしてください。
高29期 平松 徹