国立大学53工学系学部長会議と読売新聞社が運営する「工学フォーラム2014」(10月26日開催)におけるポスターセッション部門にて「クロロフィルa濃度測定のための簡易蛍光光度計の開発」で高津高校3年生の速水翔さんが、最高位賞となる「国立大学53工学系学部長会議賞」を受賞しました。
クロロフィルは紫外線を当てると赤色の蛍光を発することから、速水さんは測定用容器に入れたクロロフィル溶液に光を当て、検出器の出力電圧の大きさからその量を計測する装置を開発しました。
工学フォーラムは今年で7年目を迎える国立大学53工学系学部長会議と読売新聞社が運営するフォーラムです。
全国から19校22チームによる研究ポスターの展示が行われ、その中から最優秀校として上記のテーマで高津高校が受賞するという快挙を達成しました。
後輩の素晴らしい成果に心から拍手を送ります!
工学フォーラム2014 ⇒http://www.yomiuri.co.jp/adv/kougaku2014/
ポスターセッション部門 ⇒http://www.yomiuri.co.jp/adv/kougaku2014/poster.html