事務局からのお知らせ

トップ > 事務局からのお知らせ > 2019年度高津高等学校同窓会 定時総会議事録
2020.10.29 13:40

2019年度高津高等学校同窓会 定時総会議事録

開催日時:2019年8月24日(土)16時〜16時50分

場所:ホテルアウィーナ大阪 3階 葛城の間

出席者:窓会役員10名 監査2名 高津高校校長 会員99名

  1.  
  2. 1.開会宣言
    浅田副会長の開始宣言で、2019年度定時総会が開催された。


2.同窓会会長挨
佐伯会長より2期6年が経過し、100周年事業を無事に終えた旨の挨拶があった。


  1. 3.校長挨拶と近況報告
    山崎校長より、100周年記念式典・記念事業に対するお礼があり、近況報告として、SSH、GLHSの現状報告と進学実績の説明、高校入試の現状、部活動の報告があった。

  1. 4.議長及び議事録署名人の選出
    議長として中嶋副会長、及び議事録署名人として小林氏(高校29期)を選出され、以下の議事が進められた。

  1. 6.議事

第1号議案:事業報告(佐伯会長)
・資料②(2019年度第1回幹事会議事録(抜粋))に基づき、GLHS10校の学校経営計画の中で、国立難関校への具体的な進学目標を掲げている、茨木・豊中・四條畷が目標を超えているのに対し、高津のみが未達となっている。今後、学校がどのように対応していくのか、同窓会として注視しながら教育支援を進める必要がある。
課題研究についても、他校は同窓生と上手く連携している事例があるが、高津は会報39号(昨年7月号)で初めて同窓生への協力記事を掲載したが反応が無く、会報40号(今年6月号)において学校が昨年と全く同じ原稿を提出してきたので、同窓会がより具体的な内容に修正するよう依頼した経緯を報告した。幸い、今回は同窓生6人から支援の申し出があり、校長から学校としてシステム的な対応するとの回答を得ており、夏休み後に、学校と同窓会と費用負担を含め調整する必要である旨の発言があった。
続いて資料④(一般会計の決算書)に沿って、本部及び東京支部の事業報告が行われた。その中で、「収入」として旧東京同窓会が昨年11月に解散し、東京支部が移管金60万円を受け入れたこと、また、「支出」として会報を年1回に絞り支出を抑制したことから、繰越剰余金が大幅に増加(210万円から498万円)したことが報告された。
次に資料⑤(特別会計の決算書)に基づき、今年3月に100周年実行委員会から剰余金688万円を受入れ、その後(4~6月)に100周年事業の追加として課題研究用パソコン等で208万円を学校・PTAとの協議に基づき支出し、その結果として繰越剰余金が一般会計と同様に増加(309万円から807万円)したことが報告された。
尚、5月~7月までに学校から教育支援申請(英語集中講座・語学研修補助等208万円)があり、現執行部は役員会・幹事会で協議した結果、「次期予算案」に概算計上している旨の報告があった。なお、同窓会としては、過年度に比して教育支援支出が大幅に増加していることから、これら支出に見合う成果が出ていることを検証し、今後の教育支援を進めて行く必要がある旨の発言があった。
以上の報告に対し質問等はなく、出席者の拍手で承認された。


第2号議案:東京支部の活動報告(山口東京支部長)

・会報40号6ページの東京支部だよりに掲載しているが、若手交流会を始めた。できるだけ同窓会を身近に感じてもらいたいと思っている。また、9月7日に支部総会を予定しているが、今までと違うのは高校40期以降の若い人たちが20名近く参加してくれることである。11月23日には、高校18期の吉川さんに講演会をお願いしている。今後も活動していくので、ご支援をお願いしたい。

第3号議案:決算書の監査報告

・藤原監査監事より、平成30年7月1日より令和元年6月30日までの会計年度にかかる一般会計および特別会計(教育支援基金)の計算書類が適切に処理され、表示されているとの報告があった。


第4号議案:決算書の審議

・資料④⑤(一般・特別会計の決算書)に基づき、牟禮会計理事より報告があった。
一般会計の補足説明になるが、東京支部の会場費用の計上は、大阪では会議をする場所として高校を借りているが、東京にはそのような場所がない。このため、毎回会議室を借りる必要があり、また若手交流会のためにも必要ということで計上されている。
一般会計の普通預金520万8,338円の内訳は本部が445万3,734円、東京が75万4,604円となっている。
特別会計は、先ほど佐伯会長が事業報告で述べた通りである。
以上の報告に対し質問等はなく、出席者の拍手で承認された。


第5号議案:次期役員の選出

・中嶋議長より、次年度の事業方針と予算案の審議に入るが、本総会をもって現執行部が退任するので、先ず次期会長候補者の承認を行い、任命された会長から次年度の事業方針を説明してもらう旨の説明あり、資料⑥(新役員推薦一覧)に基づき新会長が出席者の拍手で承認された。
続いて、坂下新会長より次期副会長・会計理事・監事候補者の説明があり、その中で副会長として浅田氏(企画)・山口氏(IT)・山口氏(東京支部長)、会計理事として牟禮氏、監事として藤原氏が留任し、新任の副会長として古門氏(筆頭、会長補佐)・明橋氏(総務、会費徴収対策)・石崎氏(会報、SNS)・平松氏(在校生支援、同窓会活性化)、会計理事として金森氏、監事として神原氏が報告され、出席者の拍手で承認された。


第6号議案:次年度の事業方針
・坂下新会長より、基本的には佐伯執行部が進めてきた方針を継承しつつ、次の100年を目指した確固たる礎を作ることが新執行部の任務と考えている。在校生支援などを進めて行くためにも、まずは同窓会の活性化が必要と考え、新たな施策に取り組んでいきたい旨の方針が示された。
以上の方針に対し質問等はなく、出席者の拍手で承認された。

 

第7号議案:予算案の審議

・資料④⑤(一般・特別会計の予算案)に基づき、牟禮会計理事より報告があった。
一般会計では今回、経費削減を目的として、会報発行を年1回とし、さらに卒業記念品の費用計上を見送った。また、東京支部の運営に関わる費用は本部に統合し、予算計上している。
特別会計(教育支援基金)では、すでに学校から要望があったものを概算で支出計上している。収入の部では、記念誌の売り上げとして50万円(100冊分)を計上しているが、これは同窓会、PTAおよび学校とが一体となって在校生を支援する資金とするもので、PTAが記念祭等で販売する。
以上の報告に質問等はなく、拍手をもって承認された。


  1. 7.閉会宣言

浅田副会長が定時総会の閉会を宣言し、2019年度定時総会が終了した。

 

 

 

以上

 

 


ページのトップへ