■日時:2017年9月7日(木曜日) 18:00~20:00
■場所:高津高校 クリエイト・ラボ
■出席者:学校⇒藤原教頭
同窓会⇒佐伯会長、中嶋(渉外担当副会長)、安本(記念誌担当副会長)、三好(祝賀会担当副会長),浅田(企画担当副会長)、牟禮(会計担当理事)、山口(IT担当副会長)
同窓会(募金委員会を兼ねる)事務局⇒吉田、細田
大日本印刷㈱(以下DNP)⇒杉浦、遠藤、関、薮内(記)
【報告事項】
1.寄贈式(8月21日)について⇒佐伯会長
・8月21日にクリエイト・ラボの学校への寄贈式を行い、記念品として時計を送った。特に自治会長が登場している写真や映像は、今後優先的に使用していくよう扱う。
2.記念誌委員会(8月21日)について⇒安本副会長
・8月21日に開催された記念誌委員会について報告が行われた。(議事録については、同窓会HP参照)
⇒各期、各クラブの未定の寄稿者の人選を継続している。また、高津の群像Ⅱについては、引き続き高校24期と36期、高校39期と49期の間の候補者を探している。
⇒高津新聞のPDFデータDVD×2枚分を入手した。今後の取扱いをDNPと検討していく。
⇒いくつかのクラブからページの割り当て変更(増量)を希望する連絡があった。記念誌委員会にて決定し、議事録や依頼文で内容も通知しており、当初の取り決め通りの割り当てを維持することとし、今後の問い合わせにも同様の説明を行っていく。
3.映像ナレーション立会(8月25日)について⇒浅田副会長
・YouTubeにアップする映像のナレーション録音の立会いを8月25日に行った。映像としては、10分程度のロングバージョンも合わせて作成をしたが、音楽やナレーションの許諾関係もあり、ロングバージョンはYouTubeにはアップしないこととなった。
4.ホームカミングデー・総会(8月26日)について⇒佐伯会長
・総会前にクリエイト・ラボを同窓生に開放し、ホームカミングデーとしてイベントを開催し、約100名の参加があった。
・総会の議事内容について、主に次の報告が行われた。(議事録については、同窓会HP参照)
⇒今回の総会で、東京同窓会より副会長から「今後100周年を契機に全国同窓会への統合に向けた調整を行っていく」と明確な発言があり、今後、その方向で調整を進める。
⇒記念誌の寄稿依頼について、寄附金ルートやクラブルートを通じて執筆依頼を行っており、同窓会会員の協力・支援を依頼した。
⇒イベント委員会が企画していた「連続講座」については、ラボ運営委員会に引き継がれることとなり、イベント委員会は解散することで決定した。
⇒教育支援基金の創設について総会に諮り、概ね総意が得られた。今後は、学校・PTA・高風クラブ・同窓会にて構成する「協議会」を創設して管理・運用を行っていく方向で調整を図っていく。
5.文化祭(9月2~3日) について⇒浅田副会長・牟禮理事
・同窓会として今年も参加し、クリエイト・ラボ完成までの経緯を展示と映像で紹介した。
・Tシャツの販売を行い、その売り上げを寄付した。
6.募金(一般寄附金)入金状況について⇒ 事務局
・9月7日現在で、特別・一般寄附合わせて8418万円の募金が集まっている。
【協議事項】
1.クリエイト・ラボの今後の運営について⇒藤原教頭
・学校にて作成していたクリエイト・ラボ使用規程と使用申込書の確定版が提示され、藤原教頭より説明が行われ、次の点を確認した。
⇒今後は、使用規程に合わせて、正式名称(記載)を「クリエイト・ラボ」に統一する。
⇒同窓会事務局で、同窓生の使用に向けた使用規程の補足資料と使用後確認シートを作成する。
⇒同窓生は、今年10月より使用出来ることになっており、同窓会事務局が受付窓口となって対応する。
⇒ラボ運営委員会を9月26日に開催する予定としており、今回は、学校での各委員との顔合わせも兼ねて式典委員会と合同で開催する。
⇒連続講座は、学校行事の繁忙時期も考慮し、来年5月の連休明けに開催する方向で日程の調整する。
⇒ケータリングを依頼する業者については、候補となる業者と提供できるメニュー出しの依頼を行って、同窓会が選定を行う。
2.教育支援基金の今後の進め方について⇒佐伯会長
・教育支援基金については、現在、規程(案)を学校が作成中であり、次回10月の実行企画会議でその内容を検討し、来年の幹事会・総会み向け準備を進めていく。
3.式典委員会の今後の進め方について⇒佐伯会長
・式典委員会のキックオフは、9月26日にラボ運営委員会と同時開催とし、学校関係者との顔合わせを予定している。今後は式典会場の現地視察も行い、受付エントランススペースに広い空間があるため、文科系クラブの展示など有効活用について検討していく。
4.映像委員会の今後の進め方について⇒佐伯会長
・第2回映像委員会を、ラボ委員会、式典委員会と同日の9月26日に開催を予定しており、学校側委員との顔合わせを行う。
・式典用、祝賀会用、記念誌用、学校プレゼン用と4種類の映像制作を検討しているが、各映像の使い方や共通部分のシナリオ等については事前によく検討し、放映・販売等に関する契約内容も注意していく必要がある。
・内容については、「もっと自由に。もっと創造。」のコンセプトを、それぞれの制作映像でどのように表現していくかを念頭に検討していく。
・記念誌にセットするDVD/CD-ROMについては、収納する内容について要望が増えてきているため、媒体を含め、コンテンツ・目次の検討を早期に行う必要がある。
5.東京同窓会の支部化について⇒佐伯会長
・東京同窓会については、全国同窓会との統合を検討しており、今年9月に役員会を開催してその準備を進めていくとの報告があった。具体的には、会員名簿、収支会計、監査の方法等の整備が必要であり、会則の変更についても検討する必要が考えられる。
・100周年記念事業についても、式典・祝賀会・イベントの案内や申込、事務局の運営等についても今後調整していく必要がある。
6.次年度総会と懇親会について⇒牟禮理事
・来年2018年は100周年にあたるため、現時点の構想ではあるが、以下の通りで検討している。
⇒2018年8月25日: ホームカミングデーと総会をクリエイト・ラボにて開催し、懇親会は同日では開催しない。なお、連続講座の講演会を合わせて開催することも検討する。
⇒2018年11月24日:祝賀会を懇親会と兼ねてリーガロイヤルホテルでの開催を検討する。
7.次年度ゴルフイベントについて⇒浅田副会長
・100周年イベントとして、2018年5月17日に奈良若草カントリーで21組での開催を予定している。
8.その他
8-1.今後の会報誌「From KOZU」の進め方について⇒佐伯会長
<2018年1月号>
・2018年は2月でなく1月に会報誌を発行し、1億円の募金を集める目標に集中してPRし、昨年同様特定の期や大口寄附者に対して、年末に募金の協力依頼DMの郵送や、1月号に各期の寄附者リストを会報に同封する方法が出来ないか等も今後検討していく。
・また、1月号では記念誌の寄稿状況の告知と、誌面や映像版の内容についても予告を行い、記念誌の申込が始まる案内と並行してPR していく。
<2018年7月号>
・2018年7月に発行する会報誌では、式典・祝賀会や、記念誌の申込に集中して告知していく誌面作りを検討する。記念誌は事前申込による有料での販売であることは既に告知しているが、これまでの募金状況を勘案し、1冊5000円程度の単価設定で、作成部数は当初見込みの5,000冊から3,000冊程度に減らすことも検討する。
・また、申込については、早期に申し込みをしてくれた人や、祝賀会と記念誌の両方を申し込んでくれた人に対して割引する方法が出来ないか今後検討していく。
<2019年1月号>
・2019年1月号では、記念誌申込の最終告知を行い、駆け込みでの申込促進を検討する。
・なお、会報製作の発注については、同年7月号まではDNPとし、それ以降は年間発行1回数を含め、次期役員と調整を図ることとする。
8-2.記念誌一部デザイン案について⇒DNP
・DNPより、過去80年史等の資料と現時点での原稿をもとに、各期ページについて新制1期から50期までのレイアウト案が提出され、9月11日開催予定の記念誌委員会にて、再度検討する。
・記念誌と映像版のコンテンツは連携していく必要があり、その概要については12月7日の全体企画会議で会報誌の内容と合わせ検討できるよう準備を進める。
<今後の実行企画会議スケジュール>
10月5日(木)18:00~ 第26回100周年実行企画会議:高津高校 同窓会室
11月2日(木)18:00~ 第27回100周年実行企画会議:高津高校
12月7日(木)18:00~ 第28回100周年実行企画会議:高津高校
※原則として、毎月第1木曜日18:00からの開催とする。
以 上