■日時:2016年5月9日(月曜日) 18:00~20:00
■場所:大日本印刷(株)(以下、DNP)会議室
■出席者:募金委員会⇒森田委員長
同窓会⇒佐伯会長、中嶋(記念誌担当副会長)、浅田(企画担当副会長)
山口(IT担当副会長)、牟禮(会計担当理事)
同窓会(募金委員会を兼ねる)事務局⇒吉田、細田
DNP⇒杉浦、遠藤、日下田、薮内(記)
【報告事項】
1.PTAへの趣意書配布の件⇒佐伯会長より
・2年生の保護者に対し、修学旅行説明会(4月26日)に村田校長から100周年記念事業の報告をして頂いた。これで、全学年に趣意書を配布することが出来た。
2.同窓会会員からの問い合わせの件⇒佐伯会長より
・会員(高校3期)より、100周年の際に母校見学会開催の要望がする声があった。対応として、「ホームカミングデー」をクリエイトラボの完成時に、披露を兼ねて2017年8月に開催できるよう今後検討したい。
3.寄付金関連の件⇒佐伯会長より
・4月より募金の受付を開始し、入金についての会員からの問い合わせ等が当初に数件あったが、大きな問題もなく進行している。
・募金状況については、合計金額と、各期の募金状況一覧を「100周年HP」にて開示しており、4月中は週2回の頻度で更新を行ってきたが、今後は週1回での対応とする。
4.今後の日程の件⇒佐伯会長より
・5月19日:募金委員会
・5月26日:拡大記念誌委員会
・6月11日:東京同窓会
・6月20日:拡大役員会
・7月30日:幹事会
・その他クラブや期での同窓会、総会の日程を把握して、記念誌への寄稿や募金についての働きかけを積極的に依頼していく。
【協議事項】
1.学募金1か月の入金分析と今後の対応について⇒森田委員長
<入金状況等>
・募金については、この1か月で約1800万円、548名からの入金があり、期ごとでの金額、人数についての集計が行われている。
・期によって、金額や人数でのばらつきがみられるが、過去の80周年、90周年の時の状況も参考にしながら、今後の募金活動での働きかけの方法を検討する。
・クラブや期の総会、同窓会等開催の情報を入手して出来るだけ参加し、幹事との接点を図り、募金の依頼を進めていく。
<若い世代への対応>
・若い世代については、募金の金額、件数ともに少ない状況となっている。今後は、47期以降を想定し働きかけを検討する。(例えば、現在のメーリングリストから対象となる世代をリストアップしての一斉配信や、メールの内容についても、若い世代の意見を聞き100周年事業への参加を働きかける。)
・8月開催の総会への参加を呼び掛けるのと並行して、若い世代に限定した募金委員会の開催も6月中を目処に検討する。
・総会後にクリエイトラボ説明会を実施し、若い世代からも意見を求める場としての参加をHPや会報にて呼びかけていく。
・期幹事インタビューの取材を通して、若い世代との接点を増やすことも検討する。
2.クリエエイトラボ委員会の今後の進め方について⇒浅田副会長
・5月9日にDNPにて今後の進め方について初回打ち合わせを行った。今後は、学校や学生と一体となって、クリエイトラボ新設に向けての構想作りを進めていく。
・8月総会後の講演会としても、クリエイトラボ説明会を実施する。
・クリエイトラボは、2017年8月完成を目処としているが、竣工時や利用の様子についても記録し、100周年式典時の映像や記念誌での掲載を想定して準備していく。
・学校、同窓会、DNP合同でのキックオフミーティングの開催を検討し、5月下旬にて日程を調整する。(補足:5月24日に決定。)
3.拡大記念誌委員会の論点整理について⇒浅田副会長
・現在22期を中心に委員会を設け、記念誌の内容についてミーティングを定期的に行っており、意見や要望についてこれまでまとめてきた。(詳細は、4月28日開催の記念誌委員会の議事録を参照)
★22期記念誌委員会議事録⇒ 「第4回議事録はこちら」
・コンセプトは、「手にとってもらえる、親しんで見てもらえる記念誌」を目指す。
・構成も堅苦しくならないよう配慮し、センスの良いデザインを要望する。
・群芳からの記事抜粋も行うが、大きなテーマで分類し、紹介していく構成を検討する。
・同時に配布予定の映像DVDにてビデオレターの企画も検討されているため、記念誌の誌面での連携を図る工夫も検討する。
・クラブ紹介のページでは、沿革がわかる資料を委員会にて作成した。この資料の掲載とともに、各クラブからも歴史に関連する情報を募集することとし、今後HPや会報にて告知していく。
・これら委員会の案をもとに、全体の構成や内容については、学校・DNPを加えた「拡大記念誌委員会」のキックオフを5月26日に開催する。
4.会報特別号35号発行について⇒DNP
・全体8ページとし、DNPよりその構成内容について、説明が行われた。
・今回の会報では、8月開催の総会の告知と、特に若い世代への参加を働きかけることを主題とする。
・「母校だより」のページは、今年の進路状況の結果と、学校の進路指導の取り組みを紹介する。いずれも学校から原稿の提供を受けて進めていく。
・100周年記念事業特集については、募金の状況報告、記念誌進捗状況や情報提供の依頼、クリエイトラボ構想についての意見を募る内容を検討する。特に若い世代からの要望も取り入れていきたいため、総会への参加を今回の会報で呼びかける。
・同窓会報告、その他報告については従来通りとし、裏表紙については、寄付についての問い合わせや8月総会の案内を掲載していく。
・発送は、7月15日頃に会員の手元に届くよう準備を進め、原稿については、5月27日締切を目標とする。(なお、募金や同期会の最新情報の掲載記事については、6月16日を最終締切として準備を進める。)
・今回同封する宛名台紙兼振込用紙には、同窓会年会費(200円)、総会懇親会費(4000円)、一般寄附の3点が処理できるよう、用紙の準備をする。
5.その他⇒佐伯会長
・100周年事業マーク入りTシャツ作成の件について、今後の方針を協議した。
・一部先行してテスト的に実施してみたが、今後は8月総会や9月の記念祭で着用するなど、100周年事業を盛り上げるための活用を引き続き検討したい。
・次回の実行企画委員会は、6月6日(月)に開催する。
以 上