■日時:2016 年4 月 14 日(木曜日) 18:00~20:00
■場所:大日本印刷(株)(以下、DNP)会議室
■出席者:
募金委員会⇒森田委員長
同窓会⇒佐伯会長、中嶋(記念誌担当副会長)、浅田(企画担当副会長) 山口(IT 担当副会長)、牟禮(会計担当理事)
同窓会(募金委員会を兼ねる)事務局⇒吉田、細田
ワンネットシステム(株)(以下、ワンネット)⇒中村、藤掛、桐村
DNP⇒遠藤、関、 薮内(記)
【報告事項】
1.学校との打合せ(3月26日)の件⇒佐伯会長より
①PTAへの募金活動の件
・5月14日のPTA総会で、実行委員会へ一般寄付を審議してもらうよう依頼している。
・1年生の保護者に対しては、入学式(4月8日)に趣意書等を配布して説明する。
・3年生の保護者に対しては、4月16日進路説明会で説明を予定。
②進学10校比較の件
・5月にGLHS委員会が開催予定のため、森田会長が出席し、資料も合わせて入手の予定。入手した情報は、ホームページや同窓会報で開示していく。
③学校側の各委員の選定の件
・記念誌委員会は伊勢田先生、施設関係は小路先生・瀧口先生、式典関係は真野先生が選任された。
④クリエイトラボの英文字表記の件
・学校の英語教員にも確認中であった「KOZU Create Labo!」については、「Labo!」の表示は、「Lab!」に改定する。
2.寄附銘の事例⇒佐伯会長より
・寄付者の銘板作成については、他校の対応はさまざまであるが判明した。
3.各実行委員会の今後の体制の件⇒佐伯会長より
・各委員会の役割分担を明確にし、今後体制を固めていく必要があるため、各委員会に同窓会副会長を担当してもらい、その人選について検討している。(6月の同窓会・拡大役員会で会長専決事項として報告予定。)
・募金委員会は、3つの世代に分けてそれぞれの活動方法も含め、森田委員長と検討する。
・記念誌委員会は、記念誌、100周年HP、映像DVDに分担して責任者を設け、取りまとめの部門として「拡大記念誌委員会」を設けて、お互い連携していく体制を検討する。
・寄附施設委員会は、クリエイトラボと空調設備の2つに分担を検討する。
4.記念誌委員会(4月5日開催)の件⇒浅田副会長より
・4月5日開催の記念誌委員会議事録が配布され、概要について説明が行われた。
・5月には、学校、DNPも参加する拡大記念誌委員会の開催を検討しており、時間は18:00より、場所は高津高校にて開催予定。
5.8月総会後の講演会の件⇒佐伯会長より
・8月27日総会での講演は、出来るだけ人が集まってくれる著名人の同窓生の検討が必要。特に若い世代が関心を示してくれる人選を検討していく。
【協議事項】
《 1 . DNP関連 》
1.「特別号(同窓会報34号)」制作にあたっての反省事項について
・制作物についての評価は良好であるが、制作過程において訂正の対応は時間を要した。
・デザイン関係で、DNPや制作スタッフとのコミュニケーションを密に行い、スピードを上げることを目的に、DNPでも今後の制作体制・進め方について検討する。
・会報制作委員会を、拡大記念誌委員会の下部に新たに専門委員会を設置を検討する。
2.同窓会報35号について
・次回会報の構成案について、DNPより提示があり、概要について説明が行われた。
・発送は7月中旬のため、6月中校了にて進行予定。 8ページ構成とし、50g以下で郵送できるよう紙質等の改善を図る。封筒も従来通りビニールでの仕様にて検討する。
・掲載する記事については、進学状況、総会案内、募金状況、記念誌委員会からの各期記事の募集、100周年HP、文芸春秋(続編)、東京同窓会総会などほぼ決定しているため、過去の会報を参考に、次回5月9日の会議までに、より具体的な構成案作成をDNPにて準備する。
(DNPは必要な資料があれば同窓会へ要請することとする。)
・100周年記念事業に、若い世代が参画してくれるような企画や会報紙面の構成の検討をDNPに依頼する。
(特にクリエイトラボは、その役割を果たせるものと期待するため、今後うまく活用していきたい。)
《 2. ワンネット関連》
1.ネット接続障害やプログラムでの不具合について
・4月1日の募金本番スタート前、ネット接続障害やプログラムで若干の不具合が発生し、その経過と対応について、説明が行われた。
・記念誌決済システムについてはているが、現時点ではテストもできず、本番稼働もまだしばらく先のため、確認方法や瑕疵の問題については、今後相談の上決定していく。
2.募金活動状況の開示について
・募金入金状況総括表は同窓会事務局でも出力可能となっており、HPでの開示内容や体裁について方針を検討した。
・特定寄附と一般寄付の違いが不明との問い合わせが多いため、今後HPや会報の中でも説明していくよう準備する。
3.100周年HPの進捗報告について
・現在ワードプレスを利用した仕組みで運営されているが、使用にあたってのマニュアル等が必要のため、同窓会よりワンネットへ作成の依頼が行われた。
・100周年HPについての閲覧状況が、グーグルアナリティクスを用いて事務局でも確認可能なため、動向を把握し、今後の活動についての施策検討のための参考にしていく。
《 3. 募金委員会》
1.募金寄付者の銘板作成の方針について
・今後の告知内容として、寄付者の銘板作成の条件(金額の設定、金額の明示の有無)について検討する必要があり、5月19日開催の募金委員会での検討事項とする。
(参考として、80周年の時は、10万円以上の寄付が87件あった。)
・同窓生から事務局へ、「名録に金額を明示しないと寄付する意欲がわかず、明示を希望する」との電話があった。
・また、若い世代については、過去の傾向からみても金額が少ないため、今回は件数での目標を設定する方向も考える。
・募金委員会については、全世代での同時開催よりも、世代別に開催してはどうかとの意見があり、若い世代は参加者が少ない傾向にあるため、若い世代のみでの委員会開催も検討する。
・現在約4000件のメールアドレスが登録されており、募金活動にメールマガジンの利用も今後検討する。
《 4. その他》
1.今後の予定について
・6月:拡大委員会開催予定(6月16、20、23日の中で日程調整中)
・7月:幹事会開催予定(7月30日、23日のどちらかで日程調整中)
・8月:総会・講演会・懇親会を8月27日に開催。
以上