■日時:2016 年7 月14 日(木曜日) 18:00~20:00
■場所:大日本印刷(株)(以下、DNP)会議室
■出席者:
募金委員会⇒森田委員長
同窓会⇒佐伯会長、浅田(企画担当副会長) 、山口(IT 担当副会長)、牟禮(会計担当理事)
同窓会(募金委員会を兼ねる)事務局⇒吉田、細田
DNP⇒杉浦、遠藤、 薮内(記)
【報告事項】
1.募金委員会(6月23日開催)の件⇒森田委員長より
(詳細は、群芳HPに掲載の「第3回 募金委員会 議事録」参照)
・10万円以上の寄付をしてもらった人で、希望者については、銘板を作成することで決定した。
・7月4日現在での募金36百万円と、80周年・90周年の期別対比表の説明が行われた。
・募金のお礼として配布する記念グッズ作成の意見も出ているが、募金委員会では取り扱わず、実行委員会で作成を検討していく。
・今後の進め方としては、会社経営者や医師・弁護士・公認会計士などのOBをリストアップし、個別に募金の依頼をしてはどうかとの意見が出た。但し、個人情報については、慎重に取り扱っていくことが必要との指摘があった。
(※個人情報の取扱いについては引き続き協議事項に掲載。)
2.記念誌委員会(6月30日開催)の件⇒浅田副会長より
(詳細は、「第5回 22期記念誌委員会 議事録」参照)
・記念誌で取り上げる「高津の群像について」(各界で顕著な活躍をした同窓生を振り返る企画)の募集は今度の特別号に掲載する。
・「期別のページ」については、期の幹事に対して、インタビューと募金を合わせて依頼の予定。幹事のいない期に対しての働きかけが今後の課題。
・「各クラブのページ」についても、クラブへの働きかけが必要。クラブOB会は、期と比べると規模が小さいため、記念誌への寄稿や募金は、期を中心に働きかけを進めていった方が有効と思われる。
3.若手ミーティング(7月2日開催)の件⇒山口副会長より)
(詳細は、「ヒヤリング第3回_卒業生_若手幹事の会」参照)
・今回若手20-40代のOBに集まってもらい、クリエイトラボや記念誌、総会などについて自由な意見を聞いた。今後も若手世代との接点拡大を図るべく継続して実施していく。
・若い世代間での交流方法としては、SNS(特にLINE)が盛んで、メールなどはほとんど活用されていないことが分かった。
・今後もSNSを活用しながら、100周年事業の認知度向上ならびに募金獲得についても若手世代の発想で企画を検討し、同窓会がこの活動を支援する体制で進めてはどうかとの意見が出た。
・高津高校は受験だけではないという校風も感じてもらうべく、同窓生から現役生やPTAに対し、高津の良さを語ってもらう企画を検討してはどうかとの意見が出た。
・この8~9月は総会・記念祭とイベントも多く、人が集まる重要な機会と考えるため、様々な企画を検討していきたい。
4.その他)
・同窓生の元高津教諭のから、「クリエイトラボの施設が出来ても、その運用がとても大事」との指摘がある。クリエイトラボを活用する場面の一例として、予備校に勤務している高津OBに働きかけ、現役生への補講をしてもらうなどソフト面を充実させる施策を今後も検討していく必要がある。
【協議事項】
1.募金3か月の入金状況と今後の対応について
【1-1】個人情報の取扱いについて
・募金委員会において、職業などの条件を絞り込んでリストを作成し、個別に募金を依頼していくとの意見が出たが、会員の個人情報の取扱いの観点から、以下の通り再確認を行った。
・個人が登録している情報開示の範囲としては、①全ての卒業生に開示可 ②同期生にのみ開示可 ③非公開 の3種類があり、この区分に沿って取扱いに十分注意することが必要である。
・期の幹事以外からの要請では、会員の個人情報は開示不可であり、各期の幹事から申請があれば、該当する期の会員情報は開示が可能となっている。募金委員に対しては、期の幹事も兼ねてもらうなど、個人情報の管理面からも適切な運用が必要である。
【1-2】大塚善章さん募金コンサートの企画について
現在、大塚善章さん出演による募金コンサートを企画しており、その概要が説明された。
・2017年5月を予定、学校の体育館を利用し、500名収容、チケットは前売制にて検討中。
・学校からは、生徒の芸術鑑賞としては、募金コンサートの開催は問題ないが、チケットの前売は営利目的となるため、学校の施設利用は難しいとの回答があり、現在調整中。
・また、アンサンブル部との共演を依頼するなら顧問教諭との打ち合わせや、PTAの了承も必要となるなど課題がある。
続いて協議に入り、500名規模の動員が可能かどうかも課題であり、実現に向けては募金委員全員による協力が必要との意見が多く出され、結論として、募金コンサートについては次回7月30日の募金委員会で再度検討することとなった。
【1-3】今後の募金委員会の進め方について
募金委員会の今後の進め方について、次の意見交換がなされた。
・若い世代に対し、今後意見を聞きながら、企画を検討していく必要がある。
・実行委員会としても、広く会報やHP等で募金の依頼をする方法と並行して、ターゲットをある程度絞り込んだ企画の検討が必要である。
・募金が少ない期への対応としては、現在、事務局で把握している個人情報を利用し、幹事インタビューを依頼すべくメールやはがきで個別に接触を図っているが、こうした地道な活動も大切であり、効果も大きいとの認識で今後も継続していくこととした。。
2.クリエエイトラボ委員会の今後の進め方について
【2-1】同志社大学ラーニングコモンズ見学について
・7月28日に同窓会はじめ、生徒や教諭と一緒に同志社大学のラーニングコモンズを見学し、要望をヒアリングする。
・見学会やヒアリングの様子は、8月の総会イベントでも紹介し、その進め方についてPPTやシナリオも今後準備していく。
・9月の記念祭には、同窓会としてもブースを出展し、クリエイトラボについても展示を行うため、合わせて準備を進めていく。
【2-2】学内掲示・ポスター作成について
・クリエイトラボについて生徒への認知度向上を図るため、学内にクリエイトラボについての告知ポスターの掲示することになった。
・ポスターの掲示場所・枚数・大きさ等は、今後検討していく。
【2-3】9月記念祭のブース出展について
・PTAと共同で、食堂のスペースを学校から借りる方向で調整中であり、今年のそれぞれの出展状況や販売活動についても情報を交換し、調整を行っている。
・同窓会としては、役員関係者は記念Tシャツを着用し、一部販売も予定しており、クリエイトラボについては、8月イベント来場者へのアンケートを依頼し、記念品としてのクリアファイルの作成も検討している。クリアファイルは、100周年記念マークをあしらい、DNPに作成を依頼する。
3.記念グッズの基本方針
・100周年記念Tシャツ作成の件については、100周年PRと意気高揚を目的として作成することで決定した。
・8月総会や9月記念祭では、関係者全員が着用し、100周年事業とクリエイトラボのPRを盛り上げていくのに活用する。
・OBに対しては、販売も行う予定。Tシャツについては、色やサイズ、発注数量について7月30日をめどに取りまとめ、今後作成していく。
4.その他
【4-1】会報特別号(35号)のDNP校正チェック体制について
・会報作成の際に、誤字や入力ミス、表記の不統一などが多数発見され、校正業務に大きな負荷が発生したため、DNPに対してチェック体制の強化と次回改善を強く申し入れた。
【4-2】会報発送用個人情報の取扱いについて
・同窓会事務局より、今回のワンネットシステムとの個人情報取扱い不備の経緯について説明があり、近日中に事実関係の確認を行うこととした。
・今後の対応として、DNPとの仕様書の連携や、個人情報取扱いの業務フローの再確認・改善等をワンネット・DNP・事務局でルール化し、円滑な進行を進めていく。。
【4-3】今後のスケジュールについて
・9月以降の実行企画会議の開催については、原則、毎月第2木曜日→第1木曜日へ変更とする。年内の予定は以下の通り。
9月 1日(木)18:00~ 第13回100周年実行企画会議 於:DNP
10月 6日(木)18:00~ 第14回100周年実行企画会議 於:DNP
11月 4日(金)18:00~ 第15回100周年実行企画会議 於:DNP
12月 1日(木)18:00~ 第16回100周年実行企画会議 於:DNP
※場所はDNP、開始時間は18:00とする。
以上