第6回 100周年実行企画会議(2016.02.12) 

第6回_100周年実行企画会議

■日時:2016年2月12日(金曜日) 17:00~20:00
■場所:大日本印刷(株)(以下、DNP)会議室
■出席者
募金委員会⇒森田委員長
同窓会⇒佐伯会長、中嶋(記念誌担当副会長)、浅田(企画担当副会長)、山口(IT担当副会長)、牟禮(会計担当理事) 
同窓会(募金委員会を兼ねる)事務局⇒吉田、細田
ワンネットシステム(株)(以下、ワンネット)⇒中村、藤掛、桐村
DNP⇒杉浦、遠藤、日下田、薮内、浅田(記)


【報告事項】

1.実行委員会のキックオフ兼新年会(1月29日)の件⇒佐伯会長より

・PTA会長、高風クラブ理事長、及び各委員会(式典・募金・記念誌)メンバー、同窓会役員の計25名が出席し、自己紹介及び実行委員会の経過報告が行われ、実質的なキックオフとなった。

2.文藝春秋の高校20期取材撮影(1月31日)の件⇒佐伯会長より

・4月号(3月10日発売)に掲載が予定されており、同窓会報でも掲載を予定している。 

3.奥野氏(高校39期)インタビューの件⇒佐伯会長より

・奥野氏は大阪府教育委員会に勤務し、大阪府職員に高津高校OB・Oが多数在籍していることが判明した。今後、大阪府庁の同窓会組織化を募金活動に繋げるよう依頼した。

4.記念誌委員会(2月10日)の件⇒浅田氏より

・2月10日に記念誌委員会(7名出席)を開催し、記念誌の仕様について再確認を行った。
・現在、「群芳」より記念誌に掲載する寄稿文の選定を進めており、4名の委員にて10点程度に絞り込みを行っている。
・主に旧制中学の寄稿文を中心に採用を検討しており、3月22日には目途をつけたい。
・記念誌で予定されている「高津の群像」についても集め方について検討中。
・各期1ページにて紹介する項目については、事前にフォーマットを検討する。
・クラブ紹介では、現在は存在していないクラブも紹介していく予定。(例.地歴部)
・今後の進捗状況を見ながら、DNPとの打ち合わせ日程を決定していく。現在は、DNPより提示のあったスケジュールに沿って委員会単独で活動する。
・群芳から記念誌への転載や、HP・FBへの流用の場合の著作権の扱いについては、既に亡くなられている同窓生もいるが、出来るだけ許諾の確認を取る方向で進めていく。


【協議事項】

<DNP関連>

1.「趣意書」ドラフト検討の件

・記念誌の申込や発送時期については、予定として2018年2月発行予定の会報特別号に記念誌申込の告知・振込用紙を同封し、申込の開始は2019年3月頃発送を計画中。
・「支援基金制度構築」については、今後、寄付の集計状況により検討していくが、構想として、一般寄付に余剰金発生が見込める場合は、実行委員会で協議を進めこととし、趣意書には詳細は記載しないこととする。
・アクティブラーニングスペースの表示については、府立高校初とする。
・特定寄付が目標とする5000万円を超えた場合は、一般寄付へ充当される旨の説明を追記する。
・趣意書については、実行委員会の全役員に確認を取る必要がある。2月18日に事務局を通して全役員に配信・最終の確認を依頼し、25日を目処に回答を依頼する。

2.「会報特別号」ドラフト検討の件

・「その他の活動だより」での文藝春秋4月号への掲載記事については、話題性としてインパクトが大きいため写真も記事の扱いもより大きくしていく。
・「同期会だより」では、寄稿された文章は会報では抜粋して掲載しているが、全文は同窓会HPで閲覧可能の説明を追記する。
・編集後記についても従来通り記載する。

3.「送り状(宛名台紙兼振込用紙)」検討の件

・従来はA4版にて作成していたが、今回は一般寄付・特定寄付の振込用紙も同時に発送するため、A3版にて作成する。用紙の種類も1種類とし、会費振込者、未納者とも共通の用紙で発送するが、印字にて補足説明を行い混乱のないように進めていく。
・振込用紙の通信欄には、記念誌芳名録への氏名記載の可否を確認する欄を設ける。
・送り状には、現時点で登録されている会員情報を印字予定であるが、記載内容に変更がある場合は、HPにて修正を行ってもらうよう注意書きを追記する。

4.「趣意書」の生徒(PTA)・高風クラブへの配布方法の件

PTAや高風クラブへの寄付の働きかけについては、90周年の時の資料を事務局にて確認し、学校とも連携して今後の方法を決めていく。

5.100周年記念専用「封筒」ドラフト検討の件

・ホワイト、アクア、グリーンの3種より絞り込みを行うが、イメージが確認できるカンプをDNPで準備し、2月18日に再度検討する。

<ワンネット関連>

6.入金管理システム・帳票システム確認の件

・寄付の募集状況や記念誌の申込についての管理システム、帳票システムがほぼ確定してきているため、確認を行った。
・集計されたデータはID、期・所属、入金日、会員コード順で順番を並び替えることが可能なシステムとしている。
・期別幹事の問合せを想定して、住所、金額についてはリストへの表示、非表示が選択できる仕組みを予定している。(標準は、金額非表示で設定)
・記念誌申込者への預かり証発行については、発行済かどうかの確認がシステムではできないため、提出漏れや重複での発行等注意が必要となる。
・記念誌芳名録への氏名記載の可否については、管理システムでもデータが登録されるため、記念誌作成の際に連携を図っていく。
・出力する帳票の名称は、「受領証」、「領収書」にて今後表記を統一する。
・ページェントとの契約については、4月よりクレジット決済がスタート出来るよう申請状況の確認をしていく。
・帳票システムについては、IT委員会、事務局担当者で3月15日 18:30にワンネットにて動作確認のテスト(検収)を行うこととする。

7.100周年ホームページの進捗状況

・PCやスマホなど見る人の環境によってレイアウトが可変するレスポンシブ対応を今回採用する。
・趣意書表紙イメージと連動して、タイルを並べたデザインで作成している。今後、タイルの数やコンテンツの名称も変更可能な仕様としている。また、ボタンを大きくして、クリックしやすい配慮を行っている。
・100周年の式典(2018年11月24日予定)までのカウントダウン表示も採用予定。(自動でカウントダウン)
・寄付の集計情報も表示を行う。(手動にて更新)別途、期別や月毎での集計状況も閲覧できるようコンテンツとして準備していく。
・寄付募集の開始直後は、1週間毎で集計状況を開示していきたい。また、開始2~3か月後には月毎の頻度で情報が更新されるよう体制の準備を進めていく。
・寄付の募集は4月1日より開始予定であるが、事前に開示できるコンテンツが整えば1日以前からでも100周年ホームページが閲覧できるようにスタートできるよう検討する。
・100周年ホームページの開設については、趣意書や会報特別号でも案内するが、同窓会HPや学校HPでも告知していく。
・今後のコンテンツとしては、アクティブラーニングスペース(クリエイト・ラボ)の進捗や、各委員会の活動状況報告なども紹介し、充実を図っていきたい。
・2月中には、テスト確認ができる予定であるが、100周年ホームページの動作確認についても、3月15日のワンネット訪問の際に合わせて行うこととする。

8.個人情報(幹事への情報提供)の取扱い

寄付者の具体的な氏名や金額については、幹事に対しても情報開示しないこととし、事務局内でも情報の取り扱いに十分注意していくことの確認を行った。

<その他>

9.2月29日卒業生への挨拶・案内の件

・佐伯会長と浅田副会長が実施する。

10.次回役員会の件

・次回役員会では、趣意書の確認のみが議題となるため、全役員へ「趣意書(最終版)」を配信し確認を取ることで対応し、会議としては開催しない。

11.その他

・2016年3月中までのワンネット、DNPとの契約や支払関係については、今後必要な書類を準備し進めていく。


<次回会議までの課題>

【DNP】趣意書、会報特別号、封筒の修正版→2月18日までに提出
【DNP】送り状の内容確定、バーコードの印字テスト準備
【ワンネット】管理システム、帳票システムの準備
【ワンネット】100周年ホームページ開設に向けての準備

<今後のスケジュール>

3月 10日(木)18:00~ 第7回100周年実行企画会議   於:DNP
4月 14日(木)18:00~ 第8回100周年実行企画会議   於:DNP
5月 9日()18:00~ 第9回100周年実行企画会議   於:DNP

※会報特別号(35号)発行の打ち合わせ

6月 9日(木)18:00~ 第10回100周年実行企画会議   於:DNP
7月 14日(木)18:00~ 第11回100周年実行企画会議   於:DNP
8月 8日()18:00~ 第12回100周年実行企画会議   於:DNP

以 上