第2回 クリエイトラボ委員会 議事録

■日時:2016 年9 月13 日(火曜日) 17:00~19:00 img_1388ss
■場所: 高津高校同窓会 会議室
■出席者:
高津高校⇒たき口先生・小路先生・
同窓会⇒佐伯(会長)・浅田(副会長)・牟禮(会計理事)・南野委員
大日本印刷(株)(以下、DNP)⇒杉浦・薮内(記)
専門アドバイザー⇒藤井

【報告事項】
クリエイトラボ委員会の浅田委員長より、次の報告があった。

【1】第1回会議以降のクリエイトラボ委員会の活動について
・6月15日: 同志社大学生 若手同窓生2名よりヒヤリング
・6月21日:高津高校教員2名と在校生自治会7名にヒヤリング
・7月2日:同窓生 若手の会20~40代の幹事4名にヒヤリング
・7月15日: 高津高校 食堂調査&撮影
・7月28日:高津高校教員、在校生、同窓会、同窓生、DNPが参加し、同志社大学ラーニングコモンズ『良心館』見学と見学者に対してヒヤリングとワークシートへの記入を依頼
・7月29日:クリエイトラボ告知ポスターを作成し、高津高校校内に掲示

【2】『みんなで創ろう!KOZU Create Lab!』イベント(8月27日)について
・総会終了後、当日出席した大勢の同窓生に対して、100周年記念事業のひとつとして準備を進めているクリエイトラボについて、校長をはじめ教員や在校生、若手同窓生らにより、それぞれの立場からクリエイトラボの必要性や期待することについてプレゼンテーションを行い、クリエイトラボのPRと理解を求めるイベントを行った。また、当日同窓生にもワークシートを配付し、様々な世代から意見を集めた。
《参考:イベント報告は、100周年HPに掲載》
http://kozu.cc/kozu100/kozu-create-labo-news/2016/09/09170951

【3】記念祭での展示(9月3・4日)とワークシート配付の結果についで
・9月3・4日に学校で開催された記念祭において、同窓会として食堂の一画にブースを出展し、『みんなで創ろう!KOZU Create Lab!』イベント当日の映像や、発表した内容についての展示を行い、クリエイトラボ告知活動を展開した。合わせて、記念祭での見学者に対してもワークシートの記入を依頼し、意見を集めた。
・ワークシートについては、213点(卒業生 45、在校生(1年) 13、在校生(2年) 13、在校生(3年) 36、PTA 39、その他 66)を回収し、今後クリエイトラボ新設に向けたコンセプトづくりに役立てていく。
・ワークシートの内容を集計した結果として、「グローバル」、「海外交流」、「異学年交流」などの新たなキーワードも寄せられた。
・設備としては、wi-fi機能の整備を求める声が多数寄せられたが、校内という環境の中で対応可能かどうかは学校とも相談して検討していく。

・『みんなで創ろう!KOZU Create Lab!』イベントの参加者からのその他の意見として
・それぞれの立場での発表があり、分かりやすかった
・面白かった、興味深く聞くことが出来た
・応援しています
等の声も聞くことが出来た。

また、委員会の中では、
・クリエイトラボというテーマで、生徒間や、異なる世代での同窓生などタテのつながりが出来ているように思う。この良い関係を継続していきたい。
・募金をお願いする際に、クリエイトラボという明確な目的が出来て活動が進めやすい。
・クリエイトラボ完成後の運用がとても大事。
等の意見も出た。
《参考:記念祭展示報告は、100周年HPに掲載》
http://kozu.cc/kozu100/kozu-create-labo-news/2016/09/14163403

【協議事項】
次の項目に沿って協議が行われた。

【1】 今後の教職員・在校生へのワークシート配付について
・コンセプトづくりのための意見集約とクリエイトラボ周知活動の一環として、引き続き学校教職員や在校生へワークシートの記入を依頼する計画を予定している。
・ワークシートの内容については小委員会で検討していく。裏面には、クリエイトラボについての説明も記載し、告知活動にも利用する。
・配付時期としては、10月6日を目処に学校側へ提供できるよう関係者に調整を図り、準備を進める。
・教職員に対しては、村田校長に趣旨の説明と、職員会議等の場で配付を依頼する。また、必要があれば、教員へ個別にヒヤリングを行うことも検討する。
・在校生については、1・2年生を対象とし、たき口先生や小路先生の協力を得て、クラス担任を通しての配付を検討する。
・ワークシートの提出は任意とし、その回収方法としては、回収箱の設置や、同窓会事務局での受付、委員会担当の教員が窓口となって回収する等、今後検討する。回収については、10月中を目処に依頼する。

【2】今後の委員会の進め方について
・現在第1段階として、クリエイトラボの告知活動ならびに意見や要望の収集を行なっている。
・第2段階としては、これらの意見を集約し、具体的なコンセプトづくりや機能の検討を進めていく予定。
・今後のスケジュール(案)としては、以下の通りで検討している。
2016年10月~11月:教職員・在校生へのヒヤリング及び ワークシート集約
12月~2017年1月:コンセプトの精緻化と要素開発
2月~3月中:マスタープラン発表~基本設計~実施設計
4月末:実施設計完了
6月:入札説明会と入札
7月:施工業者決定
8月: 工事着工(約2週間 お盆前に竣工予定)
2017年8月26日(土曜日) 総会前の、ホームカミングデーにて、竣工式

・同窓会ホームページや公式フェイスブック、同窓会報などで随時、進行状況などを報告していく。
・同窓会報は、2017年1月中にて次回発行を予定しているため、紙面でクリエイトラボの進捗状況の中間報告が出来るよう準備を進めていく。

【3】その他
・クリエイトラボが有効な施設となるよう、特に完成後1年間については、どのように利用していくか、また、そのためのプログラムについて検討していくことが重要との意見が出た。
・完成までにクリエイトラボの使用規定や運用マニュアルについても準備していく必要がある。利用できる時間帯や、優先される利用者、飲食の問題など具体的な内容を今後検討していく。
・施設の予約システムの構築やその運用方法についても、合わせて検討する必要がある。
・これらについては、今年中を目処に、出来れば同志社大学ラーニングコモンズのノウハウを参考にしながら、並行して整備を進めていく。
・これらを受け、次回委員会には、学校側からの代表として、石田事務長に出席を要請する。

<今後のクリエイトラボ委員会開催予定>
10/24(月)17:00~ 第3回クリエイトラボ委員会(同窓会室にて)
12/ 5(月)17:00~ 第4回クリエイトラボ委員会(同窓会室にて)

                           以 上
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