ヒヤリング第1回_卒業生_高校67期@同志社大学

IMG_3399ssss100周年記念事業の目玉の一つ、『KOZU Create Lab!』の来年夏のオープンをめざして、クリエイトラボプロジェクトチームが活動を始めました。まず、今年一杯をかけて、実際に利用する生徒や先生からのヒヤリング、卒業生たちとのフリートークをもとに、コンセプトや利用形態の決定を目指しています。
その第一弾として、日本の大学で最大級のアクティブラーニングスペース『同志社大学・良心館ラーニングコモンズ』を実際に利用している高67期の甲斐美潮さん(社会学部)と山崎妙子さん(経済学部)のお二人へのヒヤリングを行いました。授業の合間に、利用者ならではの貴重な意見をいただきました。

■日時:2016 年6 月15日(火曜日) 13:00~14:30
■場所: 同志社大学良心館ラーニングコモンズ 他
■ヒヤリングメンバー:
・甲斐 美潮(高67期)=社会学部一回生
・山崎 妙子(高67期)=経済学部一回生

【ヒヤリング内容】
【1】良心館ラーニングコモンズをどのように活用しているか
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・レポートを作成するときに利用 
・少人数でのグループワークの時、グループプレゼンの時。  
・教室や講義室との違い⇒PCが使えて調べ物がスムース、印刷もできるので便利、独りでの勉強より、近くに居る誰かに訊ける。

【2】高津高校の学びの環境はどうでしたが
・自習する場がなかったので、日替わりの自習教室を利用した。
・グループでレポートをまとめる時に、空いている教室を探すのに苦労した。
・先生への質問や面談は、廊下に生徒たちが並んで、順番待ちをして廊下で面談した。

【3】高津クリエイトラボに求めるものは
・自習をしたり、グループワークができるスペース
・大学生のOBOGが来て、大学の情報を聞きたい(進路決定の参考)⇒オープンキャンパスに行かなくても、大学の様子がわかる。
・先生の他にも、先輩たちが来て、勉強の質問に答えてほしい。
・いろんな職業の人が来て、話をしてほしい。
・卒業後に同期で集まる時のパーティー会場にしたい。

【4】高津時代の友達とのコミュニケーション方法は
・68期はラインでの連絡がメイン。他に、ツィッターは毎日見る。

【5】クリエイトラボアンケートを計画中ですが
・私たちの世代では、ツィッターでのアンケートなら参加しやすい。

【6】記念祭で高津グッズの販売を考えていますが
・ハンドタオルなどは、欲しいと思う。
・高校生の時、校章は販売されていたが買わなかったけど、今になったら校章やKOZUロゴのグッズは買いたいと思う。
・アンケートの景品にクリアファイルがあれば、アンケートに参加したいと思う。高津ロゴ入りクリアファイルなら欲しい。

【7】8月27日のクリエイトラボ説明会イベントを行いますが
・同期の友人に呼びかけての参加は可能。ラインで連絡を回してみようと思う。
・母校のために、是非協力したいと思う。

お二人には今年8月27日(土)の同窓会総会で開催予定の『みんなで創ろう!KOZU Create Lab!』と題するトークイベントにも参加していただくことになりました。このイベントでは、高津らしいアクティブラーニングスペースへの期待を、若い卒業生たちや現役の先生にプレゼンしていただく予定です。また7月に、たき口先生(高34期、2年担任)と小路先生(高35期、1年担任)や計画に協力いただいている大日本印刷の担当者も交えて再度訪問を予定していることを告げたら、試験中だが都合がつけば来るので、是非連絡がほしいとのことでした。

■聞き手 佐伯 同窓会長・牟禮 会計理事・浅田 副会長(クリエイトラボ委員長)

vg

 


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