第34回 100周年実行企画会議(2018.06.07) 

日時:2018年6月7日(木曜日) 18:00~20:00 
場所:高津高校 同窓会室
出席者:学校(所用で途中退席)⇒山崎校長、藤原教頭、山崎事務長
同窓会⇒佐伯会長、三好(祝賀会担当副会長)、浅田(企画担当副会長)、牟禮(会計担当理事)、山口(IT担当副会長)
同窓会(募金委員会を兼ねる)事務局⇒細田
大日本印刷㈱(以下DNP)⇒杉浦、田口、遠藤、川本、関、薮内(記)

【報告事項】

1.クリエイト・ラボ記念講演(512日)について⇒浅田副会長より
・同窓生による記念講演がクリエイト・ラボを使用して二コマ行われた。一限目(高6期:井上氏)は、会場に満員の生徒が集まり、講演後には講義以外についての質問も多数出た。
二限目(高21期:長尾氏)は、同窓生も参加し、講師からの質問の連続や笑いもあり、盛況に行われた。
・100周年映像の撮影も行われ、今後記念誌や映像でも今回の講演についてはクリエイト・ラボでの取り組みとして紹介する。

2.大塚善章氏面談(513日)について⇒佐伯会長より
・校歌の作曲家である大塚善章氏と面談し、高校4期原稿と群像Ⅱ原稿の依頼、及びビデオインタビューの依頼と、併せて11月24日の記念式典での校歌ピアノ演奏の確認をした。
・なお、作詞家が神奈川在住と云う事で、大塚氏を通して11月の東京会場への出席に向けて調整する。

3.記念誌委員会(515日)について⇒浅田副会長より
・第19回記念誌委員会の打ち合わせの主な内容については、議事録の通り。
・各期からの原稿については、70期のうち62期より原稿入手済。
・「旧制30年の歩み」の章については、ページ構成の見直しを図り、再度DNPにレイアウト修正を依頼する。
・学生運動やタイムカプセルについての話題は、映像だけでなく記念誌でも追加で掲載し、映像での写真素材やシナリオ原稿を連携しながら内容を固めていく。
・6月8日の記念誌委員会に向け、DNPから確認事項を連絡し同委員会で検討する。

4.100周年記念ゴルフコンペ開催(517日)について⇒佐伯会長より
・約70名と過去最多の参加人数となり、当日集められた91,440円が100周年募金として受入れることとした。

5.祝賀会委員会(531日)について⇒三好副会長より
・会場のリーガロイヤルホテル(大阪)を訪問し、打ち合わせを行った。
・当初、東京と大阪の両会場にて双方向の二元中継を予定していたが、費用と技術的な不具合(音声のズレ)が発生することから、映像や音声は大阪から一方的に配信することに変更した。
・その他の内容についても、ホテル側からの予算枠内での提案を受けて、実現可能な企画を再度8月31日に検討することとした。

6.寄付金の入金状況について⇒事務局より
・6月7日現在で、1億116万円の募金が集まっている。
・年会費については、5月に未納者に督促状を送った結果、送付者のうち約33%からの年会費納入があり、会費徴収に対して効果があった。
・年会費については、100周年の募金開始後は負担増のためか、入金率が若干下がっている傾向が出ている。
 【参考】2013年度 21%、 2014年度 20%、 2015年度 17%、 2016年度 19%、 2017年度 18%

7.その他
7-1.同窓生へのインタビューについて
・岡藤氏、宮原氏、森村氏の3氏については、クリエイト・ラボでの取材・撮影を検討しており、8月15日から9月中旬の間で今後日程を調整していく。
7-2.「朝日中高生新聞」への掲載について
・同窓生への取材が順次行われ、朝日中高生新聞に高津高校同窓生の記事が連載されている。同窓会HPにも、新聞記事の紹介を掲載している。

【協議事項】
A.学校関連

1.クリエイト・ラボ関連について
1)SSH支援に向けた同窓生の情報登録、及びデータベース構築について
・学校から、文系・理系の分野を問わず授業として行う課題研究の支援を行ってくれる同窓生の個人情報の登録依頼があり、7月発行の会報や総会等でも趣旨の説明と告知を行うこととした。
・新たにデータベース構築するには時間と費用が発生するため、当面は、既存の「同窓会Web名簿」の個人情報に追記登録してもらうことで対応していくこととする。
・同窓生への周知で会報7月号が重要なので、学校側に具体的な趣旨説明の記事を6月18日までに事務局に提出してもらうこととした。
2)寄附者の銘板設置について
・8月25日の総会までにクリエイト・ラボに銘板設置の工事完了をめざし、工事業者と打合わせを進めている。

2.記念式典・祝賀会について
1)式典ならびに祝賀会参加者について
・式典や祝賀会について案内を想定している対象者やその対応について、学校と確認を行った。
・学校は、式典と祝賀会の案内を、同窓生以外の参加希望者(現職員、旧職員、保護者、旧保護者、地域の学校関係者等)に対して9月下旬をめどに発送を予定している。
・祝賀会参加者については、学校と同窓会で情報を共有して今後対応していくが、式典の来賓(登壇者)は祝賀会は招待とし、以外は参加費を徴収する方針とする。
2)式典での配布物について
・式典での配布物(式次第、挨拶文等)について、100周年記念クリアファイルを含め学校と確認を行った。
・在校生や来賓へは記念品(DVD2枚組)を予定しているが、制作の都合で式典当日には配布できないため、記念品の告知や記念誌申込の案内についても検討する。なお、記念品は、在校生へ卒業式までに手渡しにて配布の予定。
・当初企画していた参加型イベント(出来るだけ多くの在校生や同窓生の写真を記念誌に掲載する)は、当日の動線及び時間的に無理があることから、在校生には9月の記念祭当日(仮)に実施することを含め見直すこととした。

B.学校・同窓会関連

B-1.教育支援基金について
・当初、9月1日に教育支援基金(学校・同窓会・PTAの3者)を創設する予定だったが、その前提となる5月のPTA総会、及び6月の高風クラブ総会で承認決議が失念されたことから、100周年募金の剰余金を含め、今後どのように対応するか再度協議していくこととした。
(会議閉会後、会報7月号での教育支援基金に関する記載に影響することから、急遽6月15日に学校側と打ち合わせることとした。)

B-2.100周年HPについて
・100周年記念事業を告知しているHPについて、トップページの一部修正を検討している。
・実行委員会から修正の要望をHP制作会社であるワンネットシステムに提示し、修正方法や費用面も含めて現在調整中。修正可能なページについては、順次原稿を作成し、更新作業を進めていく。

C.同窓会関連

C-1.会報7月号について
◎前回の実行企画会議にて打ち合わせした構成案に基づき、DNPより全ページレイアウト案の提示と説明が行われ、検討した主な内容は次のとおり。
・表紙デザインについては、3案より1案に絞り込み、詳細を今後詰めていく。
・同期会だよりは、今回8期分を掲載予定とするが文字量が多いため、投稿された全文はHPに掲載することを前提に、文章を一部割愛してレイアウトとする。
・5月に開催した記念講演に関連して、SSH支援に向けた同窓生データ登録依頼文を学校側から入手し、当該頁の配分を再度調整する。
・東京での祝賀会開催についてもPRのため、東京同窓会からの原稿を受け内容を検討する。
・会報に同封する振込用紙3点についても、校正・確認を進めていく。
・原稿未入部の締切・役割分担を確認し、6月18日に更新版を確認できるよう進め、6月21日に全体の内容について会報委員会と再度打ち合わせを行う。
・会報については、教育支援基金への財源確保の関係もあり、今度の総会にて発行回数を年2回から1回に変更することも検討する。

C-2.次期役員について
・来年の総会にて同窓会役員が改選となるため、次期会長候補者と6月22日に面談し、今年の総会で副会長就任の打診を行うこととする。
・来年の役員改選に合わせ、次期会長の意向も確認し、必要あれば会計及びIT部門の担当副会長の重任を視野に入れ、現行の会則を2期から3期へ延長する変更を検討する。

<今後の実行企画会議スケジュール>
7月 5日(木)18:00~ 第35回100周年実行企画会議 :高津高校 同窓会室
8月 2日(木)18:00~ 第36回100周年実行企画会議 :高津高校 同窓会室
9月 6日(木)18:00~ 第37回100周年実行企画会議 :高津高校 同窓会室
10月4日(木)18:00~ 第38回100周年実行企画会議 :高津高校 同窓会室
11月1日(木)18:00~ 第39回100周年実行企画会議 :高津高校 同窓会室
12月6日(木)18:00~ 第40回100周年実行企画会議 :高津高校 同窓会室
※原則として、毎月第1木曜日18:00からの開催とする。

以 上