第40回 100周年実行企画会議(2018.12.06) 

■日時:2018年12月6日(木曜日) 18:00~20:00 
■場所:高津高校 同窓会室
■出席者:学校⇒山崎校長、藤原教頭、山﨑事務長
同窓会⇒佐伯会長、中嶋(渉外担当副会長)、安本(記念誌担当副会長)、三好(祝賀会担当副会長)、浅田(企画担当副会長)、牟禮(会計担当理事)、山口(IT担当副会長
同窓会(募金委員会を兼ねる)事務局⇒吉田、細田
大日本印刷㈱(以下DNP)⇒杉浦、田口、遠藤、関、薮内(記)

【報告事項】
1.祝賀会(11月24日)の大阪・東京の出席者数について⇒事務局より
・祝賀会への最終の出席者数としては、大阪会場580名(欠席29名)、東京会場154名(欠席12名)の合計734
名となった。祝賀会や上映した映像に対し、クラブ関係者や同窓生から高い評価を得ることができた。
2.寄付金の入金・記念誌の応募状況について⇒事務局より
・12月6日現在で、寄付金は1億183万円となっている。記念誌の申込は815件となり、祝賀会直後は申し込みが多数あったが、現在は落ち着いている。

【協議事項】
1.学校・同窓会関連
1)記念誌の内容確認について⇒佐伯会長より
11月13日と12月6日に拡大記念誌委員会を開催し、DNPから提示された校正案について検討した。記念誌について一部学校の確認が必要な箇所があるため、今後の進め方も含め以下の通り検討した。
・P7-8「ALL KOZU」メッセージとしてのテキストは入れず、写真のみで構成する。
・P15「祝辞・挨拶」自治会長の挨拶文について、他者の挨拶文と文調が異なるため、修正の有無を含め学校を通じて本人確認を行う。(12月12日を期限として同窓会、DNPへ連絡とする。)
・P20-21「式典・祝賀会」については、各1ページを使用して紹介することとし、見出しや一部説明の文章も見直すこととし、修正レイアウトを12月10日(月)中に学校や同窓会にて確認できるようDNPで対応する。
・P26-27「クリエイト・ラボ」各ゾーンについての説明を同窓会で追加する。
・P36-47「旧制30年の歩み」式典映像の内容と整合させるため、一部修正を行う。そのため学校年譜について、一部割愛を検討することとし、内容については同窓会が別途資料を用意し、学校にも確認を依頼する。(12月12日締切として同窓会、DNPへ連絡とする。)
・P50-53「高津の群像Ⅱ」登場する人物の選定理由がわかるように同窓会で文章を追加する。
・P148-149「高津のDNA」(進学校のページ)記載内容について学校に確認を依頼する。
・P156-157「高津のDNA」(校舎と記念品のページ)校舎の説明についてボリュームを1.5ページ程度に増やし、記念品については0.5ページ程度での扱いにレイアウト変更する。
・P158「高津のDNA」(田中さや先生のダンス)田中さや先生の写真入替と一部文章の追加を行う。
・P196-197「クラブ活動の変遷」写真の掲載を中学時代に限定して紹介する。
・本日の修正事項を含めた確認を、12月18日に記念誌委員会を開催し、年内校了に向けて準備を進めていく。
2)記念誌付属DVDの内容確認について⇒DNPより
・今回作成した各映像に挿入されているテロップについては、12月末を期限として学校、同窓会にて確認を行い、DNPへ連絡する。校正文字が確認できる資料をDNPが準備し、学校や同窓会に配信する。
・DVD-ROM(資料編)の説明があり、使用説明書みついてDNPより他社事例が提示された。素案作成についてはDNPにて一旦進めて今後確認を同窓会に依頼する。
・DVD-ROMに入れるリンク集は、QRコードにて表示することとし、追加等あれば12月末まで原稿を受付とする。
・11月24日に開催された式典・祝賀会での音楽演奏や校歌について、記録として残したいとの要望が強いことから、容量を増やしたDVDの仕様に変更することとし、費用ついては別途、実行委員会とDNPで協議する。
・DVD-ROMの全体構成については、同窓会と記念誌委員会メンバーにも参加してもらい、1月15日(火)16:00から同窓会室にて試写を行い、最終確認を行う。
3)記念誌の販促について⇒佐伯会長より
・記念誌・DVDについては、1500セットの作成を予定する。申込者への発送用として1000セットを見込み、不足分は同窓会にて引き受け、来年3月以降は同窓会室に在庫保管し、同窓生及び保護者への販売を行う。
・記念誌販売は12月末を申込期限としており、12月中旬にメールマガジンにて販促告知の配信を行う。

2.今後の作業について
1)100周年ホームページの閉鎖について
・100周年特別サイトについては、今回の式典・祝賀会の報告やその他告知もあるため、しばらくは継続するが、維持費も発生するため2019年3月末を目処に閉鎖の方向とする。
・2019年4月以降は、今回作成した100周年ホームページコンテンツは、アーカイブ(記録)として同窓会ホームページに移行することを検討する。
2)クレジット決済の閉鎖について
・クレジット決済については、記念誌申込期限の12月末にて終了とする。
3)ワンネット対応及びWeb名簿システムのバージョンアップについて
・ホームページや同窓会名簿、申込受付システムを管理・運営しているワンネットシステムに対して、現在の対応について課題や要望があるため、同窓会と協議する機会を設定する。
・Web名簿については、WindowsのOSのバージョンアップや事務局のPC更新が必要となっており、今後の重要な課題となっている。そこで、事務局でGLHS10校の交流がある高校に対し、Web名簿の有無や業者等に関する情報収集を年内を目途に行い、今後の対応の参考とする。
4)記念誌の発送について
・記念誌発送用宛名リストは、2月末で締め切り、3月にデータをワンネットシステムより受領して、発送に向けて作業を進める。なお、データ授受の詳細については、事務局とDNPにて今後詰めていく。
5)卒業生への「記念DVD」の受払について
・卒業生への「記念DVD」については、2月20日納品とする。卒業生への配布は、2月28日の卒業式前日、27に卒業式の予行と同窓会への入会式の説明があるため、その時に配布を予定する。
6)次年度教育支援予算について
・次年度の同窓会からの教育支援については、3月中に学校側に要望を確認し検討を進める。
7)役員会及び幹事会について
・次回役員会については、2月14日(木曜日)に予定する。主な議題は、ワンネットとの今後の対応や、100周年事業精算、次年度予算等を予定し、次期坂下会長との引継ぎを並行して進めて行く。
・幹事会については、実行委員会の清算状況を勘案して3月開催を予定する。
8)会報発行について
・次回の同窓会報については、2・7月合併号として2019年6月末に同窓生の手元に到着する予定で準備を進める。制作については、引き続きDNPに依頼する。
・会報の内容としては、100周年事業の活動結果報告、次回総会や懇親会の告知を中心に、年会費や懇親会の振込用紙を同封して発送の予定。
・2月の役員会にて概要説明する必要があり、制作スケジュールをDNPに依頼する。

3.その他
1)祝賀会の返金の取扱いについて
・東京支部より祝賀会に参加できなかった同窓生への返金等について問い合わせがあり協議した結果、祝賀会の全体収支が赤字(約2百万円)であり、事務の煩雑等を考慮し、返金の取扱いは行わないこととした。
・また、東京支部に関する問い合わせが大阪にあることから、連絡先とメールアドレスの確認を行うこととした。2)2019年総会時のその他イベントの企画について
・毎年総会時に並行して開催するイベントについて、2月の役員会で協議することとした。尚、講演会として同窓生の橋爪紳也氏に講演を依頼することも1つの案として検討する。

以 上