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2018.11.16 07:21

【高校31期】 神原正明氏のラジオ番組「芸術を楽しもう!」11月17日のゲストはカリプソギタリストの土師剛さん

2017年7月より毎月第2土曜日にお送りしている、高校31期の神原正明氏のラジオ番組「芸術を楽しもう!」。
この番組は、様々なかたちで芸術に関わっている方をゲストに招いて、芸術の楽しさを語り合い、リスナーの方々にこれまでとは違うかたちで芸術に関わるきっかけを提供することを目指しています。

11月17日(土)14時からの放送では、カリプソギタリストの土師剛(はじ ごう)さんをゲストにお迎えします。

~略歴~

フィンガースタイル・ギタリスト / ACOLYPSO music 代表

中学2年生の時、ギターに初めてさわる。
高校時代、今の体格からは想像しにくいことだがハンドボール部に入部していた。
やはり当時も細身。
早々に肩を故障し、選手として活躍する夢はかなわなかった。
思い描いていた夢が思うようにいかないことに一瞬落ち込んだが、そんな時、ギターを演奏することやそれに合わせて歌を歌うこと、ピアノで音をだしてみること、音楽を聴くことなどに癒され、深く落ち込むことはなかった。
今にしてみればこれはとても貴重な体験だった。
10代の終わりごろ、ブルースの異文化感に興味をもち、あれこれCDを買って研究する。

打田十紀夫氏の教材でその世界をギターで弾くことに目覚め、さらには広岡祐一先生(三木楽器FPG科講師)にギターを習い始める。
ここでも主にブルースを学ぶ。音楽の基礎から学び、創作の楽しみを知る。
このころ、今のスタイルの基が作られる。

その後、自分の視野を広げるため下茅良先生(ヤマハPMS講師)のもとで学ぶ。
当時、ブルースからブルースフィーリングをもったジャズを聴くようになり、マル・ウォルドロン、チャーリー・パーカー、セロニアス・モンクなどを聴く。
そんな中、ふと聴いたソニー・ロリンズの演奏が僕の中で大ヒット!!
セント・トーマスという曲でカリプソの存在を知る。
そこから本場のカリプソ音源に触れ、、、、
たまたま作った曲がカリプソ・リズムなことに気が付く。
『カリプソをギターで弾いたら楽しい!!』
自分にとっては大発見で、そのころから今現在までこのスタイルを追求し続けている。

2012年2月、本場トリニダード・トバゴへ
帰国後、確かに今までとは違った感覚で曲作りに挑めるようになる。2015年、TABレーベルから『セント・トーマス』(TAB・CD-1018)でデビュー。
(このCDは日本におけるカントリーブルース・ギターの第一人者、打田十紀夫氏プロデュース。)2016年、LIME Records『RUM LOVE THURSDAY / V.A』(POCS-1472)に参加。
2017年、ACOLYPSO recordsより、『Combination』(ACR-001)発売。
2018年、ACOLYPSO recordsより、『Gopportunity / Soca InD』(ACR-002)発売。

 

詳しくは、下記サイトの案内板の「ラジオ番組『芸術を楽しもう!』のご案内」をご覧ください。
http://www.kaikei-home.com/kambara-cpa/
 

電波は京都近辺しか届きませんが、パソコンやスマホでラジオカフェのサイトからアプリをダウンロードすれば世界中どこでも聴くことが出来ます。(下記バナーをクリック)

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ご興味のある方はぜひ聴いてみてください!

 


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