平成26年8月23日（土）午後4時より、ホテルアウィーナ大阪３階二上の間に於いて平成26年度高津高校同窓会総会が開催されました。今回は懇親会での「10名以上の期・クラブに専用テーブルを準備する」といった事前告知の効果もあってか、昨年を上回る146人の同窓生に参加していただきました。

16時からの総会では浅田副会長の開会宣言の後佐伯会長の挨拶があり、その中で4年後の高津創立100周年に向け、「同窓会組織の再構築が喫緊の課題である事」「同窓会組織の中で『幹事会』が非常に重要な組織であるが、現状会員内での認知度が低く、幹事不在の期・クラブが存在する事」などを挙げ、会員諸氏への100周年及び同窓会組織再構築への協力要請を行いました。次に現高津高校村田校長からの祝辞をいただき、続いて槙原副会長が議長に選出され、議事が始まりました。

(議事内容は、議事録ページ)?　⇒　　 http://kozu.cc/info/2014/09/01100145

17:00からは葛城の間にて現高津高校校長の村田徹氏による講演が始まりました。
「高津―昨日・今日・明日」といった演題で、4年後の100周年に向けて、80周年時の記念誌を元にした形で創立時からの高津の様子、また今後の展望をお話し下さいました。

18:00からは同じく葛城の間にて懇親会が開催されました。槙原副会長の開会宣言にて始まり、会長挨拶の後、この１年間に亡くなられた同窓生の方々に１分間の黙とうを捧げました。その後高津中学・高校東京同窓会から今年３月に急逝された祐源会長の臨時代行として、原田副会長より祝辞をいただきました。

本日のイベントの一つ、現役の高津高校アンサンブル部演奏会は、楽しく美しい音色を聴かせてくれ、演奏の最後の、旧校歌・新校歌の生演奏では校歌の大合唱がおこりました。



生徒たちが退場した後は、本日の出席者の中で最もご高齢の先輩である、中学22期（昭和20年卒業）の志浦さまの乾杯の挨拶で懇親会は始まりました。

当初の呼びかけに答える形で、高校1期（中学26期=じんろく会）、高校19期、高校22期、高校41期、ワンダーフォーゲル部が10名以上の参加者があり、専用テーブルをご準備致しました。
また、通年は70代以上の大先輩方のお元気に押されるばかりの会である事が多かったのですが、今年は例年数名しかない40代以下の方も多数ご参加下さいました。100周年に向けて20代～50代の現役世代のより一層のご参加は最重要課題となっており、今後に向けて、非常に明るい兆しとなりました。

楽しい会は20時過ぎまで続き、竹田副会長の「大阪締め」により、中締めとなりました。

(写真撮影していただきました鈴木勇先生(高校33期)、他に写真を提供いただいた同窓生に感謝いたします。)