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2015.05.25 14:30 高校09期

朝霧会 (高校9期同窓会)の報告

4月19日(日)4年に1度の高校9期(昭和32年3月卒業)の同窓会朝霧会が大阪新阪急ホテルで開かれた。
第9回目を迎え、村田徹校長、佐伯剛同窓会会長のご臨席を賜り、102名もの同窓生が参集した。
村田校長からは高津の現状及び将来の展望について力強い説明があり、佐伯同窓会会長からも2018年に迎える創立100周年記念事業への同窓会としての強力なサポート、そしてそれへの協力依頼があった。
私大塚からは「ずいぶんお互い遠くまで来たものだ。我々は戦後の日本と共に生きてきたのであり、この自信と誇りを持ってこれからも自分の人生を生き抜いていこう」と述べ、開会の辞に代えた。

恒例の講演は「現代の信仰―ブランド神話はどのようにして創られるのか」というテーマで、私から話をする。
企業ブランドであれ、商品ブランドであれ、企業はそのブランド価値を高めるべく必死の努力を積み重ねている。そこには企業の哲学、理念、コンセプトがあり、今後このブランド価値を高めるブランドマーケティングは企業を超えて、政府、外交、行政、地方、農産物、学校、個人等々にも広く活用されるのが待たれている、と締めくくった。

「高砂や」の静かな笛の音と謡で始まるも、会の進行とともに今回も迸るような熱気とエネルギー溢れる、とても喜寿を迎える面々の同窓会とは思えないほどの盛り上がりを見せた。
お酒、食事、会話、懐かしの歌曲、校歌の斉唱。そして粟田八城氏の閉会の挨拶もそこそこに二次会へなだれ込む。
65名もの多くが同ホテル地下1階のバーリードで遅くまで話の花を咲かせた。そこには高校時代を髣髴とさせる笑顔、勇気、そしてちょっぴりとした恋心もあり、饒舌があった。
今を生き、これからも生きていく蒼き狼の雄叫びが聞こえるようでもあった。
好漢元高津健児に幸多かれと祈る。

 

2015.05.11
高校9期 大塚征慈郎

朝霧会_01

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朝霧会_03

 


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