創立100周年

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2019.04.04 14:53

平成30年度 第2回幹事会 議事録


【日時】平成31年3月2日(土) 13時30分~15時30分
【場所】高津高校同窓会館
【出席者】⇒★ 出席者名はこちら
 各期・クラブ幹事  19名
 学校          3名 
 同窓会役員           8名
 同窓会事務局          1名     
 合計        31名     

〔進行〕 : 浅田副会長
〔議長〕:中嶋副会長

 注:【追記】として、本幹事会を受け4月2日(火)実施した学校と同窓会の調整結果を補足。

◆ 1 ◆ 開会宣言

◆ 2 ◆ 同窓会会長挨拶(佐伯会長)
・2月21日に、西宮高校の同窓会長他2名が話を聞くため訪問を受けた。
高津100周年記念事業に関し、大阪府立高校はもとより、奈良県・石川県・兵庫県からもクリエイト・ラボ視察やホームページが引用されるなど、外部から高く評価されていることは光栄である。

◆ 3 ◆ 校長挨拶及び現状報告 (山崎校長)
・昨年11月24日に式典・祝賀会を盛大に行えたことを含め、母校支援に感謝している。今後も引き続きご支援をお願いしたい。
(近況報告)
・2月28日、71期生354名の卒業式を無事に挙行できた。3月1日より来春入学予定者の選抜試験出願が始まっており高津高校は毎年1.3から1.5倍の高倍率の人気校となっている。
・大学受験状況は2月25日に国公立大前期試験が終わり、発表待ちである。ここ数年、大学入試改革が行われ、京阪神を含む国立大でも入学定員の3割近くを推薦入試やAO入試で選抜する流れとなっている。これらの試験は面接、小論文等で実施され11月から開始、2月に結果が発表された。高津高校では今年、京大1名、阪大6名の合格者を出している。このように、ペーパーテストの能力だけでなく、高校でどのようなことを学んだか、プレゼンテーション能力を求めるものであり、まさに文理学科で学ぶ課題研究での実績やクラブ活動実績等もポイントとなる。今後は推薦入試対策にもさらに注力する必要がある。

◆ 4 ◆ 議事

報告事項

1.100周年事業の経過報告(佐伯会長)
・昨年11月24日の記念式典には1,715名の在校生・教職員・PTA・同窓生が参加、記念祝賀会では総勢734名(大阪580名、東京154名)が出席し、東京-大阪を結ぶ二元中継も無事に実施することができた。また、式典・祝賀会で放映された『高津のDNA』のビデオメッセージは学生・教職員・同窓生に好評であった。

・式典と祝賀会の模様は、同窓会ホームページ及び公式フェースブックで写真入り公開しているので、当日不参加の方は是非ご覧いただきたい。

・これら100周年記念事業の全貌は、記念誌に集約しており、付属のDVD2本セットには「資料編」として、記念誌に加え過去の同窓会誌(群芳)、高津新聞、会報等が含まれており、「映像編」に『高津のDNA』や式典・祝賀会ダイジェスト等に加え現在活動する全クラブの動画も含まれている。

・この「DVD2本セット」は今回の100周年事業の『記念品』として、2月に在校生及び教職員に寄贈を終えている。

・事前申込を受けた記念誌は現在発送準備中であり、1月末の締切までに1,020冊の申込があった。約500部程度が在庫となるので、4月8日の入学式でPTAに保護者への販売を依頼した。同窓会としても、6月会報や8月総会を通じて販売を促進し、その代金は教育支援基金に充当される。

・100周年記念ホームページは3月末で閉鎖するが、次世代に引き継ぐことが望ましいデータを、同窓会ホームページに移管・保存する。

2.東京支部の活動状況(佐伯会長)
・100周年を機に東京同窓会が解散され、新たに東京支部が発足した。1月19日に役員懇親会、2月19日には祝賀会司会を務めた桂紋四朗氏(高校58期)との若手懇親会を開催するなど、支部独自の活動を開始している。

【質疑】
Q:東京支部はいつ活動を開始したのか。東京同窓会の原田副会長は関与しているのか。(高5期:額田)
A:昨年8月の本部総会で支部規則・予算が承認され、昨年11月に活動を開始した。原田氏は支部役員には就いておられないと聞いている。(佐伯会長)
Q:東京に転職する同窓生は、関東在住の先輩を頼ることできる。大阪の本部が口を出さない方が良いのではないか。(高5期:額田)
A:東京支部の運営は山口支部長に一任している。北野や天王寺でも東京支部が設置されそれぞれ活動しているが、ようやく高津も100周年記念事業を機に東京でのインフラが整備されたことになる。(佐伯会長)

協議事項

1.100周年記念事業の清算(中間報告)(牟禮会計理事)
 別紙②「創立100周年記念事業収支報告書」に従い、収支の中間報告があった。
・記念誌関係の未払金が残っているが、現時点(3月2日)での剰余金は約655万円となった。3月末日で清算し、剰余金は現在同窓会で80周年時から管理している『教育支援基金』に引継ぐことで学校・PTAと合意している。

・100周年事業で設立を目指していた、学校・同窓会・PTAの3組織による「学校教育支援協議会」は、当面の設立を見送り、『教育支援基金』の運用は学校・同窓会が主体となり試行していくこととなっている。

・今後の進め方は、協議会会則(別紙①-1)で定めた方針に則り運用していくことにしており、具体的には、学校から支援要請を提出して貰い、それを同窓会で協議し、予算執行し、決算報告する手順を踏んだ運用とする。また、協議会細則では、生徒・自治会からの要望も反映させることにしている。

・平成31年度の具体的な支援内容については、学校及び自治会から「学校経営計画(別紙①-2)」に基づく支援要請の提出があったため、本日の幹事会で協議する。

【ご意見】
・教育支援について、システマティックに行うことで結果的にスピード感が損なわれないように留意してほしい。(高5期:額田)

【質疑】
Q:100周年記念事業の剰余金を『教育支援基金』として活用していくことには賛成であるが、これまで既存の『教育支援基金』がどのように活用されてきたのか、また今回の剰余金を合わせることでどのようになるのか、全体の説明を受けたい。(高17期:小河)
A:80周年事業の寄附剰余金は、同窓会の「特別会計」として引き継がれ、その後、同窓会総会の決議に基づき学校への教育支援に支出されてきた。今回の100周年事業の剰余金について、この3月末に清算し、同様に『教育支援基金』として引き継がれ、7月幹事会で審議し、8月総会で承認を受けることになる。(牟禮会計理事)

【追記】100周年記念事業の清算人を、山崎校長・佐伯会長・牟禮会計理事の3名とし、監査人を林氏(高校20期)とする。尚、PTA(5月総会)及び高風クラブ(6月総会)への報告は学校が実施することとした。

2.Web会員名簿について(山口副会長)
 別紙③「会員システム移行について」を基に説明があった。

・高津高校同窓会では、会員名簿管理にインターネットを活用したクラウドシステムを利用している。これは約15年前に当時の宮原同窓会長(元大阪大学総長)が在任時に導入したもので、当時から非常に先進的なものであった。しかしながら、稼働後15年が経過し、システムの老朽化や法改正によるクレジットカード決済機能の利用停止等、早急なで新システムへの移行が必要な状況となっている。

・府下7校にヒアリングしたところ、現在、高津高校のようなWebシステムを導入している高校はないことが判明した。(別紙④「他校の名簿管理方法」参照)

・移行に際しての検討課題と対策は以下の通り。

a.予算…システム移行作業に82万円+消費税が必要。また、月額保守費用が現行より17,000円程度増額となる見込み。

b.移行時期…現行システムのクレジットカード決済機能が6月末で停止することと、新システム移行時に会員パスワードの再通知が必要となるため6月発行予定の会報誌に添付し広報できるよう、6月末までの移行を検討したい。

【質疑】
Q:予算的裏付けはあるのか。(高5期:額田)
A:移行費用については100周年記念事業の余剰金にて対応したい。会員名簿の整備によってOB/OGの学校教育への参加促進など、学校支援がより効率的に実施可能となり、100周年記念事業の目的に合致している。また、新システム移行により、これまで会員データ抽出時に必要であった外注作業の費用等が不要となることから、ランニングコストの増額分は年単位でみれば吸収可能とみている。(牟禮会計理事)
Q:移行費用は年会費で対応できないのか。(高5期:山本)
A:後述するが、同窓会収支は現在大変厳しい状況であり、100周年記念事業の目的としたIT環境の整備として剰余金で対応したいと考えている。(牟禮会計理事)   

3.平成30年度予算の収支状況(中間報告)(牟禮会計理事)
・年会費の納入率が年々低下しており、今年度は現時点で対象会員約20,000名中2,617名に止まっており、3月上旬に会費納入の督促作業を予定している。

・今後、同窓会の収支改善の努力を行うが、学校への教育支援を継続しより充実していくためには、会報発行部数や回数、さらに年会費値上げによる財源確保の検討が必要である。

a.会報発送部数の削減
⇒全会員(約2万人)向けではなく、例えば年会費納入者のみ等の条件設定をして発行部数を削減。
b.会報発行回数の見直し
⇒年2回発行を年1回にすることで、約350万円の支出を押さえることが可能。
c.同窓会年会費の値上げ
⇒最終手段として検討。

【質疑】
Q:会報は紙質を落とすなど、安価な方法で印刷するべきでないか。(高5期:額田)
A:会報発行費用の内訳で、印刷費用自体は費用としては大きなものではなく、発送料がその大部分である。個人情報が含まれる「親書」となるため、どうしても1通当り高額となる。(2万部当り印刷費120万円、発送料240万円)また昨今では発送料の値上げが続いており、さらに費用の圧迫となっている。(牟禮会計理事)
Q:年会費の納入を促す方策を先に検討すべきではないか。2~3年間はこれまで通り会報を発行し、年会費の徴収促進を徹底的に行う方がよい。(高5期:額田)
A:検討させていただく。(佐伯会長)

4.教育支援基金の予算について(山崎校長)

(1)学校からの要望
別紙⑤-1「教育支援基金(同窓会)への支援要請(案)」を基に支援要望(5項目)の説明があった。

[Ⅰ:学業]
a.オーストラリア語学研修 付添教員の旅費(65万円)
b.タブレット端末購入及びクリエイト・ラボへの情報コンセント設置(136万円)
c.実践的英語コミュニケーション能力養成講座(35万円)
[Ⅱ:部活動]
d.剣道部試合用胴着7着購入(21万円)
e.吹奏楽部グロッケン購入(8万円)

尚、学業に関しては、文科省予算・府教委予算が来年度より削減されることが決定しており、可能であればa.cは継続的な支援を依頼し、b.は単年度要望で支援頂きたい。
⇒上記に対し、2月14日開催の同窓会役員会で下記の意見があったことが報告された。
a.否認:選抜された特定の生徒への恩恵に留まると考えられるため
b.受諾:課題研究に必要な設備であり、100周年記念事業の目的に合致するため
c.受諾:GLHSとしてグローバル教育に必要な措置であり、全生徒への還元となるため
d.e.否認:まずはOBOG・父兄会等での自助努力を優先する必要があるため

【ご意見】
・aについて、学校からの語学研修であれば、付添教員の旅費補助は支援するべきではないか。また、部活動の支援については、教育支援基金の拠出はまずOBOG会で支援を検討してからであると思う。(ハンド部:片岡)
・aの支援は拠出してもよいのではないか。また、部活動については趣味嗜好に係ることであるため、まずOB会等で自助努力すべきである。但し、指導者によって競技成果が大きく変わってくることは間違いないので、同窓会としては顧問・指導者の教員に対する支援を実施していただきたい。(高20期:九鬼)
・aの語学研修は拠出していただきたい。吹奏楽部OBとしては、ハードソフト面それぞれOB会で毎年支援を実施している状況である。(高37期 兼 吹奏楽:北村雅)
・多くのクラブではOBOG会の支援が得られる状況であると思われるが、文化系クラブや設立浅いクラブにはそのような組織が存在せず、支援が受けられない。校長先生がそのようなクラブにヒアリングを実施するなどして出た要望に同窓会として支援するのもよいのではないか。また、cの英語養成講座についてはOBにもネイティブな英語力を有する、例えば同時通訳の資格保有者等の協力を仰いではどうか。(高29期:古門)

【質疑】
Q:来年度から削減される予算はこれまでどの項目に使用されていたのか。(高19期:北村政)
A:文科省予算(150万円)はcの英語研修費用や筑波・東京サイエンス(来年度は中止)に、府教委予算(100万円)はaの教員付添旅費等に充てられていた。(山崎校長)
Q:進学校としての在り方も大切であるが「自由と創造」は部活動や芸術から派生してくるものである。しかしながら芸術系教科の教員が不足している。教員の増員を希望したい。(高5期:額田)
A:現在、在校生徒数によって教員配置の人数が決められており、私の知る限り、芸術系3科(美術・音楽・書道)の教員が揃っている学校は存在しない状況である。(山崎校長)

本日の協議結果を受け、学業関連のa~cは全て受諾し、部活動のd~eは否認する方針で学校と調整を進めることとしたい。(佐伯会長)

【追記】学業関連a~cを支援することで学校と合意した。

(2)自治会からの要望
別紙⑤-2「自治会活動への支援依頼」を基に支援要望の説明があった。

・100周年を機に自治会活動の活性化を図りたいとの趣旨で自治会長からパソコンやプリンター等のハード面での支援要請(20万円)があった。
2月14日開催の役員会の協議結果は受諾する方針であり、本日の幹事会でも異論が無かったことから、学校側の支援要請b(タブレット端末)と併せ具体的な機種選定等の調整を進める。(佐伯会長)

【追記】学校から提出された機種・工事見積案(合計1,461,348円)を了承した。

5.次期執行部への引継ぎについて(佐伯会長)
・以下の課題については、次回開催(7月27日(土))の幹事会に向け、次期新役員予定者を交え検討することとした。
a.収支改善策としての会報発行部数

・同窓会ホームページで「会報」バックナンバーの全号全頁を公開しており、メールマガジンも定期的に発信し、公式フェースブックを含めると、5年前の情報発信の質・量は格段に充実された。

b.8月総会の講演会での、高31期の橋爪氏「大阪万博(仮)」の講演
・総会の動員を図るには、クリエイト・ラボでは飲食の制約があり、どうしても外部施設を利用した講演会・懇親会のセット企画が必要である。
c.クリエイト・ラボでの同窓生講師の登録・周知
・学校から課題研究等の支援のために、同窓生データベース構築に向けた要請があり、今回の新システム移行を機に、そのWeb登録・周知が喫緊の課題となっている。

【追記】100周年記念事業の一環として、新システム移行を実施しその財源を教育支援基金から支出することとする。

d.今後の教育支援内容
別紙①-1「大阪府立高津高等学校教育支援協議会 会則」
①-2「 学校経営計画及び学校評価」参照)
・今後の同窓会収支改善と表裏一体の関係である、教育支援基金の支出ルールについて、「学校経営計画」との整合を図る必要がある。その意味で、学校運営協議会に同窓会役員の参画を検討する必要がある。
【追記】教育支援基金の予算手順として、3月に作成される翌年度「学校経営計画」を受け、5月役員会で校長が「支援予算申請書」を提出し、7月の幹事会で「教育支援基金予算」について審議し、8月総会決議で承認することとした。
また、学校運営協議会には同窓会役員が委員として参画することについて学校側と合意した。

◆ 6 ◆閉会宣言

 

                            以上


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